Re: 潮風公園でエルグランドの撮影から座談会へ (@松下宏の見たクルマ、乗ったクルマ、会った人)
親指シフトを持ち歩くときの問題
http://blogs.yahoo.co.jp/matusita_blog/44113970.html
ラップトップパソコンはそのうちに買い換える必要があると思いつつも、お金がなくて買い換えることができないでいました。私は親指シフトという特殊なキー ボードの付いたパソコンでないと操作できないため、買おうとするとまあまあの性能のものでも軽く20万円を超えてしまいます。デルだったら3台買えるよう な値段なので、買い換えをためらっていたのですが、ついに買い換えるか、ラップトップを諦めるかの選択を迫られることになりました。
親指シフトを使える環境が広がっているというのはこれまで何回も言ってきました。つまり、ウィンドウズでもマッキントッシュでもリナックスでも親指シフトを実用的に使える環境を作れます。
問題はキーボードを換えることができないノートパソコンです。これは親指シフトユーザーにとっても頭のいたい問題です。親指シフト専用キーボードがついているパソコンは種類が少なく、上記の通り、値段もかなりします。実際買うにはかなりの決心がいるような気がします。私も実はノートパソコンは普通のJISかなキーボードのものを使っています。
専用キーボードがついていないノートパソコンで親指シフトを使おうとする場合、親指シフトのエミュレーションソフトを使って親指シフトにする方法があります。しかし、私の経験では、これは専用キーボードを使った場合に比べると、快適さが大きく違います。
その他に、外付けで親指シフトキーボードを持っていって使うときにつなぐということも考えられます。今回発売になったサムタッチも、このような使い方ができるかもしれません。しかし、ノートパソコンに加えてキーボードまで持ち歩き、つなげて使うというのは面倒なことです。
このように親指シフトの持ち歩きは現在は大変です。すぐにこの状態を変える妙策があるわけでもないので、「何とかならないか」というのは親指シフトユーザーの共通の願いだと思います。
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コメント
私はMacでOYA-UB.INIT、その後Winで親指ひゅんやem1keyを使用していますが、専用キーボードでなくて苦労したり、快適じゃないと思ったことはないんですよね(一番最初はMacintosh Classicにリュウドのキーボードをつけていましたが)。
ブラインドタッチさえできれば、専用キーボードの問題はクリアできると思うんですが、私は鈍感なのかな(笑)。
投稿: kappaman | 2010/10/09 08:07
kappamaさん、いらっしゃいませ。
専用キーボードでないノートパソコンで親指シフトが快適に使えるという人はそれはそれでよろしいと思います。
ただ、私の個人的な経験では、そのような気持ちにはなれなかったということです。
難しいとはわかっていますが、やはり専用キーボードをノートパソコンにつけてほしいというのが私の思いです。
投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2010/10/09 08:54