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2010/07/15

Re: 新型親指シフトキーボード「Thumb Touch(サムタッチ)」FKB7628-801発売開始!(@秋沙のココログ既知ログ)他5件

親指シフトユーザーが待っていたニュース。
http://akisa.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/thumb-touchfkb7.html

もっと遅いかと思っていましたが、発売開始されました。

今まで焦らされてきた親指シフトユーザーの待っていたニュース、新しい携帯型親指シフトキーボード [FKB7628-801]の発売(出荷は8月下旬から)です。親指シフトユーザーも早速反応しています。

携帯型親指シフトキーボード 正式発表(@ICOの秘密)
http://weblog.icofit.net/archives/4832.html

おおっ。正式名称は「サムタッチ(Thumb Touch)」ですか! こりゃ新しい展開だ!

まさしく私も「おおっ」という感じです。親指シフトという言い方はもう定着していますが、実は「シフト」というのは正確ではないとの意見もあります。英語で大文字を入力するときに使う、小指でシフトキーを先に押しておいて文字キーを押す(その間、シフトキーを押し続ける)やり方と、親指シフトの「同時打鍵」とは異なったものだからです。

新しい名称がこのことを考慮したのかはわかりませんが、これが親指シフトを知られるきっかけになってほしいものです。

薄型軽量の親指シフトキーボードが8月下旬に発売(@Porch の日記)
http://slashdot.jp/~Porch/journal/511483

私は全然使わない人なのですが、親指シフトが忘れられないという人や、体が覚えていてついつい押してしまって困っている人は要チェックかも(?)

親指シフトを使わない人でもこのようにブログ記事にするということは親指シフトへの関心の高まりでしょうか。そうであるならば、この機会をぜひ活用したいですね。

富士通コンポーネント、薄型軽量の親指シフ(@バイクバイク小技集&PC最新情報!)
http://blog.livedoor.jp/baikb/archives/1266463.html

2010-07-15 17:24:34 : 富士通コンポーネント、薄型軽量の親指シフトキーボード

そうです、このように書いてくれるだけでもうれしいのです。

親指(@[y22] バーチャルネットストーカー・ヨシミ22歳R)
http://y22.sblo.jp/article/39648425.html

でも、普通のキーボードが980円で買える時代に、15000円。
なかなか厳しいわあ! テンキーもないですし!

親指シフトユーザーにとっても価格は大きな関心事でした。15000円程度というのをどのように考えるかはもちろん人により違うでしょう。私の予想はだいたいこの位だと思っていました。でも、確かに普通のキーボードの相場からすればずいぶん高いというのは自然な感想だと思います。

ファムファタール(@HyperClub)
http://hyperclub.blogzine.jp/hyperclub/2010/07/post_2ad7.html

富士通のオアシスだった。打鍵スピードが最速と云われる親指シフトキーボードだった。車を一台手放すほどまだまだ高額だった。

とはいっても、今度の親指シフトキーボードを買うのに車一台を手放す必要がないのは素直に喜んでいいのでしょう。

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Twitterでも新しい親指シフトキーボードは話題になっています。「親指 シフト」で検索してみてください。

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コメント

 「ノートPC用のキーボードAssy生産ラインで作った特別品を、専用のシャーシに組み込んだ」製品……と考えると、【税別15千円切り】ってのは、破格値と言うに相応しいものだと感じました。
 この方法なら、発売初期の大量生産も十分こなせるし、かつ中期の細い生産量にもラインの遊びが出にくいので、価格上昇なしに長期間供給できる可能性が高そうですね。
 こういうリソースの使い方が、やっぱり「いい意味で、大富士通らしい」な、と感じました。

 はじめの1万本(NICOLAユーザーのうち1%分)はサクッと捌ける……とおもうのですが、肝心なのはそこから先の需要だと思います。
 個人的には、「親指シフトウォッチ」にて、1年に1回あたりの周期で「801キーボード」のことを採り上げていただけると、需要の切れ目を減らすために役立つと思います。
 従来的な「見込み生産→ドカンと纏め買い」から脱却して、「定期定量生産→定期買い支え」へと近づくほど、このキーボードの生産寿命は延びやすくなると考えられます。
 そうしていくことで、64bitOSが標準装備となったときに、このキーボードが「細く、しかし長く売れ続けている」状態であれば、Japanist/64bitの実現にも弾みがつきそうですね。
 愛称付与が「親指シフトの、新しいステージ」に繋がってくれると期待したいところです。

投稿: 相沢かえで | 2010/07/17 14:44

実際の製造過程がどうなっているかは分からないし、またそれがどのようにマーケティングと関係するかは私が言うようなことではないのを承知でいうと、今回の価格設定は親指シフトユーザーの心を微妙に動かすものだなとおもいます。

232や613が3万円程度ということを考えると、2台買っても・・・という気持ちが動きます。これが1万円以下だったら3台買っても・・・という風になるのかもしれないですが。

いずれにしても継続的に供給が続くように需要も出てきてほしいなという気持ちで、私も及ばずながら少しは貢献したいとおもいます。

なお、Japanistの64ビット対応に関しては、あまり知られていないのですが、ほのかな光があるような報告もあります。
http://www.oyayubi.org/bbs/read.php?FID=12&TID=104
ぜひwin7の64ビット版でも対応の方向になってほしいですね。

投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2010/07/18 16:30

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