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2010年6月の記事

2010/06/11

Re: 携帯できるスリムな親指シフトキーボード(試作機) (@ICOの秘密) 他1件

おお、これは。親指シフトに新しい動き。
http://weblog.icofit.net/archives/4533.html

富士通専門店「アクセス」様から、【緊急】情報として携帯型親指シフトキーボードの試作機の案内が来ていました。

「携帯できるスリムな親指シフトキーボード」

おおっ。これは…!

携帯型 親指シフトキーボード(FKB7628)のエンジニアサンプル公開  (@秋沙のココログ既知ログ)
http://akisa.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/fkb7628-0678.html

富士通専門店の「アクセス」さんのサイトで、携帯型親指シフトキーボードの新型のエンジニアサンプルが公開されています。FKB7628(富士通コンポーネント)。
店舗(青山)での展示は現在していて無いとのこと。

私のところにも今朝9時にメールが入っていましたが、メールを読んだのは夜になってからでした。それにしても、このように早速ブログの記事にしている人がいるというのは期待の大きさの現れのようです。

これまでテンキーのないコンパクト型の親指シフト専用キーボードはFKB8579-661がありましたが、すでに製造中止になってかなり経ちます。

今度のキーボードはFKB8579-661でいくつか不満だった点についても改良がされているようです。

こうしたコンパクト型のキーボードの使い方としてはいくつか考えられます。フルサイズのキーボードでは専有面積が大きすぎて使いにくいとか、テンキーがあるために右手でマウスを操作しようとすると手を伸ばさなければならないとか(実際、私は左側にトラックボールやマウスを置いて使っています)いう場合に使うことも考えられます。

また、キーボードを持ち歩くということも考えられます。考えてみると、パソコン本体などはどれを使ってもあまり変わりがないようになっていますから、出先にあるパソコンを使うということも十分考えられます。しかし、使いやすいキーボードがいつも用意されているとは限らないので、使いやすい(親指シフトユーザーだったら専用キーボードは第一の選択肢になるでしょう)ものを持ち歩くのは合理的と言えます。

いずれにしても親指シフトキーボードの選択肢が増えることは大変心強いものです。実際に登場してくる日がとても楽しみです。

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