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2009/01/12

Re: Windows7βファーストインプレッション(@タイトル:未定)他3件

パソコンのOSが変わると親指シフトはどうなるか。
http://tome-programming.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/windows7-8310.html

という事で、Widnows7βを手に入れることになんとか成功しまして、早速インストールしてみました。
で、この記事は、Windows7β上のIE8βにて書いています。

(中略)

私が試したかったのは、Japanistです。で、インストールは無事に終了。一応動作しています。この文章も早速、快速親指シフトにて入力しています。親指シフトキーボードでは試せていません。新しい親指シフト、ほしいんですけど…
一番心配だった部分もなんとかクリアーしましたので、Windows7、もう少し使い込んでいきたいと思います。

ウィンドウズOSの次期バージョンのベータ版が利用可能になったそうです。いろいろな方が早速インストールして試しているようで、ブログにもファースト・インプレッションが書き込まれてきています。

このようにまだ製品版になっていないものも使って試してみようとする人の関心はさまざまで、自分の使っているコンピューターで不具合が起きないかとか、これまでの周辺機器が問題なく使えるようになっているかとかを試しています。こうした結果は開発元にフィードバックされて製品版になったときに問題がないように改善がされていくことが期待されます。

親指シフトユーザーの関心はもちろん、親指シフトが使える環境が維持できるかということです。上記によれば、大きな問題はないようです。これは多くの親指シフトユーザーにとって朗報です。

Windows 7 Beta(英語版)をインストールしてみました(@98のWeblog)
http://a96sj096.cocolog-nifty.com/weblog/2009/01/windows-7-beta-.html

周辺機器といえばおまけですが、何を思ったか親指シフトキーボードの富士通 FMV-KB611が、Windows 7 Betaで動作するかを試すという快挙(暴挙?)をやってみました。。結果、親指シフトによる入力が問題なく行えました。Windows 7になっても、親指シフターはFMV-KB611を継続して使うことができるみたいです。

この方は、どうやら親指シフトユーザーではないようですが、親指シフトキーボードをお持ちで、ありがたいことに早速親指シフト入力で動作するかを確認してくれました。まさしく「快挙」で、親指シフトユーザーはみんな感謝しています。

FMV-KB611は古いキーボードですが、今でも使っている人は多いようです。キータッチなどが好みの人もいるようです。こうした人たちにとってのうれしいニュースです。

このまま出荷してほしい>Windows7(@くすぴーのぼらぼらBlog2)
http://kusup.cocolog-nifty.com/pasores/2009/01/windows7-70f5.html

Japnist2003や秀丸をインストールしてちょっと入力してみているのですが,Vistaだと入力時にややもたついた感じがする(キーボードはコンパクト親指シフトキーボード)のが,Windows7だとサクサク入力できるのでびっくりしています。

この方は別の親指シフトキーボード(コンパクト型)で試されています。こちらも問題はないようです。

製品版までに変わるところは当然あるわけですが、これまでに見た試用レポートを見る限り、ウィンドウズOSの次期バージョンでも引き続き親指シフトが使えるようになることは期待が持てそうです。

親指シフトは文字入力というコンピューター利用に関する基本的な技術ですから、OSが変わったとしても、引き続き利用可能でないと困ります。これまでのところ、この約束は守られてきていますし、また、OSの違いを越えても使えるようになってきていることは、親指シフトの持つポテンシャルなのだと思います。もちろん、そのためにはいろいろな方の力が必要だったわけで、ここにあげたように、製品版になる前でも使ってみようという人も大きな貢献をしているのです。

FM-TOWNS &親指シフトキーボード(@ハマっち)
http://sns.yokohama150.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=30130&bbs_id=552

初めて買ったパソコンがFM-TOWNSです。

それまで使っていたワープロが富士通の親指シフトだったこと、当時としては唯一マルチメディア志向だったこと、当時の小学校にはTOWNSが多かったことによります。

その後、時代の流れとともにwindows機を使うようになりました。

しかし、親指シフトだけ忘れられず、今でも昔の親指シフトキーボードKB211を流用して使い続けています。

FM-TOWNSが発売開始になったのは1989年だそうですから、この方がTOWNSを使ったのは1990年代の前半ぐらいでしょうか。そうだとすると、もう20年近く前のことになります。

その頃からOSは変化していきましたが、親指シフトの利用はずっとされていたようです。

OSの変化とともに親指シフトの継続ができるのか、親指シフトユーザーはいつも不安をかかえていたのだと思います。でも、実際には親指シフトは使い続けられたのです。これはOSなどに関係なく使えるはずである親指シフトという技術の特性とともに、それを支えてきた人たちがいたことによるものです。

親指シフトなどなくなってしまうということを聞くこともあるかもしれません。しかし、親指シフトはずっと実用的に使い続けられてきたという「実績」があるのです。これは親指シフトの未来を語る上で重要なポイントなのです。

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