Re: 嬉しい賀状(@ひとひら)
親指シフトはどこで使えるか。
http://plasticity.jp/hitohira/2009/01/post-135.html
父はいつも愛用の親指シフトのキーボードで入力するワープロで作った文章のみの賀状をくれますが
今回は絵入りです!
(父はパソコンも使っていますが、パソコンは新しい入力方法を覚えるのが面倒でインターネットサイトの閲覧が主のようです)
ご存じかもしれませんが、パソコンでも親指シフトは使えます。少しの手間と、場合によってはコストもかかりますが、間違いなく実用的に使えます。ですから、新しい入力方法を覚える必要もないのです。
文字の入力方法は、パソコンのハードウェアやソフトウェアの使い方より基本的な技術です。逆に言えば、ハードやソフトがどんなに変わっても、慣れたもの、使いやすいものを続けて使うことが個人にとっては利益です。
あまり知られていないかもしれませんが、親指シフトは発明されて以来、使える環境がなくなったことはありません。現在、個人が使うパソコンの主要なOSであるウィンドウズ、マッキントッシュ、リナックスで実用的に使える環境があります。
この父、今年3月のお誕生日で87才になります。
パパいつまでもこの調子でね!
昔使えた技術で今でもその良さが失われていないものが、使えるようになっていることは大事なことです。親指シフトはその約束を(細々かもしれないですが)守り続けているのです。
これからも親指シフトでお元気に!
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