Re: システム青山、親指シフトキーボード搭載モバイルノート(@星のつぶやき)他4件
親指シフトはしぶとい。
http://d.hatena.ne.jp/hp2/20081204/1228407587
そういえば、ウチに昔あったワープロも親指シフトキーボードだったなぁ( ̄▽ ̄) それにしても、熱烈なファンを抱えるだけに実にしぶといですな。
その通りです。親指シフトはしぶといのです。これまで何度も「親指シフトは死んだ」と言われてきましたが、どっこい生き延びています。
これに比べてみれば、パソコンのOSなんてころころ変わってます。親指シフトは発表されてからもう30年近くなりますが、30年前なんてウィンドウズなんて影も形もなかったんじゃないでしょうか。
おやゆび姫ならぬおやゆび族・・・になるのか?(@中学受験日記/留学日記)
http://d.hatena.ne.jp/niji_rainbow/20081205
文筆業で年齢がボクより少し上の世代になると親指シフトがいいという声もしょっちゅう聞く。
それだけではありません。多くの人が親指シフトを使い続けています。ワープロ専用機からパソコンになっても、またパソコンのOSが変わっても多くの人が親指シフトを使いたいのです。
5分で完了する英語キーボード換装術(AspireOne限定)(@週刊アスキー)
http://weekly.ascii.jp/2008/12/5aspireone.html
「かなキーがないと話にならんだろ」
「キーに日本語が書いてないなんて!」
「親指シフトも忘れないで(涙)」
という人は、宗教上の問題なので、日本語キーのまま使っていたほうが幸せになれると思います・・・・・・。
この三つの要求は果たして同じレベルで考えて良いものでしょうか。少し吟味してみましょう。
引用した記事は、ノートパソコンのキーボードを日本語仕様のものから英語仕様のものにする方法を述べています。
普通の日本語キーボードと英語キーボードは、細かな違いはありますが基本的には同じと考えて良いでしょう。キーにかなが印字されているかどうかは、あまり本質的な違いとは言えません。
それに比べると親指シフトは「親指と他の指の同時打鍵」という新しい考え方を使っています。だから、英語キーボードとも普通の日本語キーボードとも大きく違っています。
このためノートパソコンのようにキーボードが固定されている場合は、親指シフトを使うことは難しくなります。
それでも親指シフトを使いたい人はたくさんいます。これが宗教かどうかは知りませんが、困難にもかかわらず使い続けたいということの背景にはきちんと理論的な合理性があります。
ビデオ『日本の黒い夏』熊井啓監督、中井貴一, 寺尾聰, 細川直美, 遠野凪子(@atari10rの日記)
http://d.hatena.ne.jp/atari10r/20081208
久しぶりに長大なレビューを書いていた途中で、「取消」キーを押してしまったために、全て消えた。親指シフトのアホ。
どのような状況か不明ですが、「取消」キーでブラウザのテキストボックスに書かれていたものがすべて消えるのは原因がある程度分かっています。
私の掲示板の過去ログ
http://homepage3.nifty.com/gicchon/050101-050731ord.html
の7月5日の書き込みを見ていただきますと分かりますが、使用しているブラウザに依存しているようです。もしInternet Explorerをお使いでしたら、変えてみることをおすすめします。確かに親指シフトは「取消」キーはよく使うところにありますが、書いたものがすべて消えてしまうことに関して親指シフトには責任がないようですのでよろしくお願いいたします。
Ubuntu(ウブントゥ)のことを勉強してみました。(@やまもと・たくのゼミ日記)
http://d.hatena.ne.jp/takuzemi/20081206
Linuxの世界は「親指シフト」に対しても思いやりがあるのを日頃から嬉しく感じています。以前、Fedora Coreをアクセス特製の「親指シフトノート」に導入して遊んだことがあります。何とも便利なものでした。かな漢字変換モジュールであるAnthyから「ローマ字入力方式」、「かな入力方式」以外に「親指入力方式」を簡単に選ぶことが出来るのに驚いたことがあります。
リナックスで親指シフトが使えるということはあまり知られていないようです。その前に、リナックスをデスクトップで使っている人が少ないと言うことかもしれませんが。
ウィンドウズだけでなく、マッキントッシュでもリナックスでも親指シフトが実用的に使えるというのはすばらしいことです。それだけでなく、携帯電話に外付けの親指シフトキーボードを取り付けている人もいます。
キーボードを使って日本語入力をする限り親指シフトを使いたいと思う人は親指シフトユーザーとしては当然なのかもしれません。しかし実際にそのようになるかどうかは、ユーザーの思いだけでは決まりません。必要なソフトウェアなどを作る人が必要です。
これまでのところ、親指シフトを使いたいというユーザーの声に多くの場合、誰かが対応してくれてきました。ある意味で奇跡的なことなのかもしれません。これが引き続きそうなるようにするには親指シフトコミュニティー全体の努力が必要なのです。
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