Re: 親指シフト(@3DP - 三日坊主)他3件
親指シフトに関しての疑問や誤解。
http://toast.exblog.jp/8451324/
以前読んだ勝間さんの本で、入力を早めるには親指シフトが良いということが紹介されていた。
(中略)
かな入力しててマニアックと言われている先輩が、「あれはマニアックやで。たしか富士通しかやってなかったんちゃうかな?今もやってんの?」みたいなこと言ってたのでかなりマニアックやと思う。
ていうかやってみたら訳わからんようになった。
ていうか、英字入力はどうすんの?
親指シフトが「マニアック」かどうかは、見る人によると思います。私は親指シフトこそが自然な方法で、わざわざ使いにくい方法にしているローマ字入力なんかの方がずっとマニアックだと思っていますけど(笑)。
親指シフトは確かに富士通が開発して、商品化しました。ワープロ専用機の時代には、実質的に、親指シフトを使うことは富士通のワープロOASYSを使うこととイコールでした。
その後、親指シフトに関する権利は「日本語入力コンソーシアム」という団体に移行されています。これには富士通以外の企業も参加しています。さらに、コンソーシアムの活動とは別に、さまざまな個人や企業の活動の結果、現在では主要なOS(ウィンドウズ、マッキントッシュ、リナックス)で親指シフトを実用的に使える環境が維持されています。
専用キーボードの選択がきわめて少ないという困った問題もありますが、それでも、実はワープロ専用機の時代よりも親指シフトを使う環境は良くなっているとも言えるのです。
英字入力については、もちろん普通のキーボードと同じです。かな入力のモードから英字入力のモードに変えればいいだけです。
タイピングスピードの重要性(@マンション購入したシングル女性の東京気まま生活ブログ)
http://mansiontokyo.blog9.fc2.com/blog-entry-1091.html
以前『無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法』を読んだ際、本の中で紹介されている「親指シフト」という入力方法に変えてみたことがありました。
親指シフトという入力方法は1打で1文字入力できるので、理論的にはローマ字入力の1.6倍のスピードで入力できるのだそうです。が、そもそもローマ字入力でも私は平均の1.5倍くらいのスピードで打っているので、すぐに止めてしまいました。
(中略)
ただ、親指シフトは独特の方法なので、外資系など英文を書く機会も多い人は混乱するかもしれません。
親指シフトの良さは速さだけではありません。親指シフトを使っている人がよく口にする親指シフトの良さとして、「使いやすい、使っていて疲れない」というのがあります。拙ブログはそのような親指シフトユーザーの声を集めています。
また、ローマ字入力で速く打てる人は親指シフトでも速く打てる可能性が大きいと考えられます。仕事を速く、楽にすませたいというのならば、親指シフトを使うことも選択肢の一つに加えても良いのではないでしょうか。
なお、英文に関しては、日本語入力とはまったく別に習得する必要があります。ただし、これがローマ字入力と比べたときのディスアドバンテージであると考えることには私は疑問を持っています。
ローマ字入力で日本語を入力しているときは、基本的にアルファベットのことは考えていないのではないかというのが私の仮説です。実際、ローマ字入力をしている人、特にかなりスムーズに速く打てる人の場合、日本語のかなをアルファベットに分解するといった意識は無い、という人が圧倒的です。
それだとするならば、ローマ字入力をしているのであっても、英語でアルファベットを打つことは日本語入力とは別途に習得しなければならないのではないかというのが私の考え方です。
私は、基本的には親指シフト入力ですが、その環境が無い場合(例えばお仕着せのパソコンを使わなければいけないようなとき)にはローマ字入力をします。私の個人的な感覚では、親指シフトをしているときに英文入力をする場合は、頭がすっぱり切り替わって混乱しないのですが、ローマ字入力をしているときに英文入力をすると混乱が起こりそうな気がします。これは、まったく私の個人的感触なので、他の人がどうかは分かりませんが(同じようなことを言っている人はいたような気がします)。
親指シフト(@株式会社 電通ハウジング)
http://blog.goo.ne.jp/den2h/e/1ef6e3254e55222e15e68d8ada184861
悪い点
英語混じりの文章は打ちにくい
ちなみに親指シフトに替えてもローマ字変換は問題なく打てますよ
何故かは分かりませんが勝手に指が動きます
英語まじりの文章が打ちにくい理由は良く分かりませんが、上記の通り、私はそのようには思っていません。なお、親指シフトキーボードでもローマ字入力ができるのはその通りです。だから、親指シフトではなくローマ字入力をする人でも親指シフトキーボードは問題なく使えるのです。
長尾大のたこ焼き屋(@長尾大の部屋)
http://blog.livedoor.jp/dainagao1971/archives/771547.html
もの書きの人にはよかったが、やはり少数派だったらしく、やがて発売元のメーカーさえも、親指シフトをあきらめ、今ではキーボードメーカー一社が、4万6千円という高値で販売するのみとなっている。
親指シフトが少数派であることは確かですが、現在でも親指シフトの専用キーボード(パソコン用)は富士通と富士通コンポーネントから販売されています。値段は、前者が3万円強、後者が1万円弱となっています。
また、携帯電話用の親指シフト専用キーボードも販売されています。これはReudoという会社が開発したものです。
このように親指シフトは今でも現役の技術として使われ続けています。
| 固定リンク
« Re: Advanced/W-ZERO3 [es]で親指シフト(ひさびさ編)(@遠藤諭の東京カレー日記) | トップページ | Re: 内示など(@toddyの日記~真理を追求する日々~)他1件 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント