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2008/02/24

Re: コンピュータパニック再び(親指シフト2)(@エリオンのエキセントリック日記)他3件

みんなは親指シフトのことをいつから知っているのだろう。
http://plaza.rakuten.co.jp/elion/diary/200802230000/

もう少し親指シフトの話をします。

ということで、Word派に転向したのはいいのですが、なにしろ20年以上Oasysの親指日本語入力システムを使ってきたために、なかなか慣れることができません。

(中略)

でも、仕方がない、どうしようもないんだと諦めていました。

しかし、この間、ひょんなことから、専用のソフトとキーボードを買って、PCにつなぐと、Wordでも親指日本語入力ができることを知りました。

本当に嬉しかったですね。これで昔のスピードを取り戻せると、早速、ソフトとキーボードを入手しました。

この方は、ずっとワープロ専用機のOASYS(もちろん親指シフト)を使ってきましたが、仕事の必要からパソコンのワープロソフトであるワードに文書作成環境を変えました。その際に親指シフトが使えることが分からずにいました。そのためずっと不便な思いをされてきましたが、最近になって、親指シフトはワードでも使えることが分かり、親指シフトに戻ってきました。

まずは親指シフトへの生還おめでとうございます(笑)。ただ、なんで今まで不便な思いをさせてきたのかと、親指シフトの仲間として残念な気持ちです。

親指シフトはワープロ専用機のOASYSで使われていました。そして、ワープロ専用機が使われなくなってきたのにつれて、親指シフトを使う人も減ってきてしまいました。これはとても残念で、パソコンでも親指シフトは使えるんだということはもっと知らされるべきだったのです。過去のことを言ってもしょうがないのは承知の上で、親指シフトがワープロ専用機からパソコンへの移行をうまく乗り切ってくれていたらなあと思います。

春一番(@のんびり主婦の日常)
http://blog.goo.ne.jp/mimirin777/e/e1405402637f60ed9409ace19130b300

④昔、写植のバイトで打っていた。懐かしい~
まだあったんだ!親指シフト。 今のPCにつけられるのかしら・・・。(DELL)

大丈夫ですよ。親指シフトはいろいろな方法で実現が可能です。昔使ったことがあるのでしたら、すぐに思い出せることと思います。専用のキーボードもまだ販売されていますし、親指シフトを実現するためのソフトウェアもいろいろなところで開発されています。

親指シフトの恒久性(@天狗丸無芸帖)
http://tengumarumugeityou.seesaa.net/article/85097406.html

ただ偏見と狭量な感性の持ち主が、親指シフトの不便さを言い募り、かれこれ二十年前から親指シフト・ユーザーの絶滅の危機を唱えてきたが、ただのヨタである。

実際にはw-zero3esや、e-mobileといった、最近の端末に外付けキーボードで親指シフト環境を整えようという、涙ぐましい努力すら行われている。

圧倒的大多数になることはないだろうが、それを根拠に絶滅だというのはいささか論理が逆転していないだろうか。

親指シフトは四半世紀以上前に登場して、一時期はそれなりのユーザーのシェアを持っていました。もちろん、最初の頃から親指シフトに懐疑的な人もいました。そして、親指シフトが業界規模でのスタンダードになることはありませんでした。

それでもユーザーはずっとあきらめずに使ってきましたし、ここに書かれているように新しいハードやOSが出てくるたびにそれらに何とか対応させようとする人たちもずっといました。その結果は、ウィンドウズ、マッキントッシュ、リナックスというメジャーなOSで、実用的に使える環境があるという成果になっています。こうなれば、誰も親指シフトが絶滅だとは言えないはずです。

しかも甘美(@そわそわブログ♪~(・∀)ノシ)
http://noporu.at.webry.info/200802/article_7.html

自分の持つマイナー属性の中でどれか一つをメジャーにしてやるぞと神様か誰かに言われたら何にしようか。

(中略)

というわけで何かをメジャーにしてやるといわれたら、ぼくとしては親指シフトキーボード一択だな。親指シフトについては甘美な自己満足とかどうとか言ってる場合じゃない。価格5桁のキーボード2~3種からひとつ選ぶとかもう勘弁。実質選択なんてしてないし。

もちろん、少数派であるために実際にはいろいろな面で不便な思いをすることはある程度覚悟せざるを得ません。ここに書かれているように、選択の余地が少なくなることや、手間がかかること、あるいはコスト的にも厳しいことなどがあります。

それでも使い続けるユーザーがいる限り、親指シフトがなくなる可能性はありません。上に書いた通り、これまで親指シフトは絶滅したと何回となく言われてきました。どっこい、しぶとく生き残っています。

大事なことは、親指シフトユーザーが使い続けること、仲間を増やす努力をし続けることだと思います。神様が味方になってくれるかは分かりませんが。

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