親指シフトを持ち歩くにはどうしたらよいか。
http://passionhack.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/au_27f6.html
注文した翌日に届いた携帯用のキ−ボ−ドを早速つかいはじめた。
しかし親指シフトを使ってたのは五年以上前。
すっかり忘れてしまった。
現時点ではケータイのポケベル入力の方がはるかに早い。
しかし親指シフトをマスターすれば、すぐに逆転するだろう。
携帯電話に外付けキーボードを取り付け、親指シフトを使えるようにしています。親指シフトを使わなくなってから5年たてば、確かに入力の方法はすっかり忘れてしまっているかもしれません。それでも、親指シフトを使おうという気持ちになったというのは、ある意味では奇跡的なことかもしれません。
実際にこの方が携帯電話で親指シフトを復活させようと思ったきっかけがなんだったのかは分かりませんが、理由の一つには「親指シフトをマスターすれば、すぐに逆転するだろう。」という見通しないし確信があるのかもしれません。これも親指シフトの良さを示しているものだと思います。
NICOLA来ました♪ (@てくもば絵日記)
http://blogs.yahoo.co.jp/nobue243/53542472.html
そしていま、親指シフトキーボードでケータイから投稿しています。
いや~めでたい。
めでたいです。
ちゃんと親指シフトの文字が書いてあるので、純正キーボードを持っていない方には意外に役立つかもしれません。
親指シフトが使えるようになることは、ハードやOSにかかわりなく、この方が感じられているように「めでたい」ことだ、というのは親指シフトユーザーだったら思っていることでしょう。
パソコンの世界では親指シフトの専用キーボードは、現在2種類あります。携帯電話用の外付けキーボードで親指シフト専用なのは1種類しかありませんが、そもそも携帯電話用の外付けキーボードはそんなに種類が多いわけではないので、その中で親指シフト専用キーボードがあるというのは大変なことかもしれません。
USB接続の親指シフトキーボードを出先で使うには?(@やまもと・たくのゼミ日記)
http://d.hatena.ne.jp/takuzemi/20080208
幸いなことに検索用のコンピュータを借用しても構わないとのことで、さっそく実験に取り掛かりました。先ずは自宅から持ってきたUSB接続の親指シフトのキーボードFKB8579-661EVを接続しました。これは簡単に認識されました。次にUSBメモリーを接続しました。こちらもOKです。それからUSBメモリーの中に入れてきた「親指ひゅんQ」を起動しました。設定に少々手間取りましたが、大きな問題はないようです。出先のコンピュータを簡単に親指シフトで利用できることが分かりました。
親指シフト環境を持ち歩くという点では、このようなやり方もあります。持っていくのはUSB接続の親指シフト専用キーボードと親指シフトエミュレーションプログラムを入れたUSBメモリーです。これさえあれば、パソコン自体は行った先のものを使えばとにかく親指シフトを使うことができるようになります。これも親指シフトを持って歩くための一つの方法となります。覚えておいて役に立つと思います。
私のモバイル環境(@私的徒然草 by GAN☆)
http://gan-noji.cocolog-nifty.com/shitekiturezuregusa/2008/02/post_0cac.html
私のモバイル環境の主役は親指シフトキーボード搭載モバイルノートパソコンFMV-LIFEBOOK 830MG/Sである。
(中略)
携帯電話はau by KDDIのINFOBAR2のNISHIKIGOIである。
これにRRUDOの携帯電話用外付けキーボードRboard for Keitai RBK-110CII 親指シフトモデルを繋いでいる。
(中略)
他にWindows Mobile機を持っている。WILLCOMのAdvanced/W-ZERO3[es]のブラウニーブラックである。この端末はUSBホスト機能搭載で外付けキーボードが使える。そのため親指シフターの間で有名なShopUさんが独自に改造したFILCO パピヨン改<親指化版>を外付けキーボードとして愛用している。
このキーボードは折り畳み式でRRUDOのRboard for Keitai RBK-110CII 親指シフトモデルと同じ筐体である。とてもコンパクトで二つ携帯してもさほど荷物にならず私にとって必需品と言えるであろう。
おお、これはすごい。何がすごいかって?
さて、ここまで書いてて読まれた方は気が付いたと思うが、全てのモバイル端末において親指シフト環境が実現しているのである。これは素晴らしいことである。親指シフト入力は少数派だと思われているがそれでもこれだけの環境整備が出来るのだ。やはり親指シフトは偉大である。
その通りです。私もこれまで何回も言っているのですが、親指シフトを使いたい人は、ハードが何だろうが、OSが何だろうが、とにかく使いたいのです。これは、親指シフトという技術が、コンピューターを使った文字入力に関する基本的な技術であるという性格によるもので、当然といえば当然です。
コンピューターのハードやOSそしてアプリケーションソフトには製品によってそれぞれ得手不得手があります。また、ソフトによっては特定のハードやOSでしか動かせないということも良くあります。ワードがリナックスで動かせるでしょうか。
考えてみると親指シフトはそうではありません。OSについて見ればウィンドウズ、マッキントッシュ、リナックスという主要なもので実用的に使える環境ができています。携帯関係について見れば上で見た通りです。OSで親指シフトが使えるようになっていれば、事実上そのOSで動くアプリケーションソフトはすべて親指シフトが使えるといって良いでしょう。
そしてこの親指シフト環境実現に向けて商品開発してくれた方々、ソフトの開発をしてくれた方々に深く感謝したい。
まさしくその通りです。親指シフトがこのように広いプラットフォームで使えるようになっているのは、親指シフトのコミュニティー全体の力といって良いでしょう。その中核にあるのはもちろんユーザーであり、その支持と「親指シフトをどこでも使いたい」という熱い(勝手な?)要求なのです。
親指シフトユーザーの一人として、私も親指シフトがいろいろな場所で使えるようにしてくれている人たちに深く感謝します。親指シフトユーザーの気持ちがある限り、親指シフトがなくなる(使える環境がなくなる)ことはないと信じています。
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