Re: 親指シフトキーボードパソコンをもっとつくって! (@世界って不思議で面白い事がいっぱい!)他5件
しばらく記事を書いていないうちにブックマーク が増えてきました。親指シフトのことを書いている人が増えているような気もして、うれしいのですが、このブログではなかなか記事が書けなくて申し訳ありません。今回は、簡単な紹介だけで失礼します。
http://tetsubin.iza.ne.jp/blog/entry/458097
親指シフトキーボードだけは切り捨てるなっていいたい。
まだまだ親指シフトキーボードは大丈夫なようですが、これもユーザーからの支持があってこそかと思います。プレッシャーと言っても良いかもしれません。ぜひ、続けてほしいですね。
マッキントッシュのパソコンだらけ(IT)(@おじさん新聞(不器用おじさんのとほほ日記))
http://blog.goo.ne.jp/tamadonfl/e/7d2ab10355f2ddafcb8440960b6aa04e
妻専用のノート型で富士通のwin98が入っていたのを、むりやり(兄が)XP入れて、親指シフトの外付けキーボードをつけて動くようにした物がある。
妻はワープロ専用機のオアシスの親指シフトでしか入力できないからだ。専用機は昨年夏、昇天した。
専用機が使えなくなっても親指シフトは使えるわけです。ワープロソフトだって、オアシスに限らずワードだって一太郎だって使えます。この方の奥様がどのようなパソコンの使い方をされているか分かりませんが、他の入力方法を使ってパソコンでできることは親指シフトを使ってもできます。ですから、専用機がなくなっても親指シフトは使われ続けているのです。
au携帯 - 携帯キーボード接続で快適に(@世はなべて三分の一)
http://alphonse-cocolog.cocolog-nifty.com/1of3/2008/01/au_bc66.html
ときどき携帯から長文メールを送りたいときがある。そんなときのために Shop U で買ったのが、リュウドの「au用親指シフトキーボード RBK-110CIIN」。
これは携帯電話につないで親指シフトを使えるようにできるキーボードです。これで分かる通り、親指シフトを使いたい人はどんなハードやOSでも使いたいということです。そうしたユーザーのわがままに応えるところも結構あって、エミュレーターを作ったり、親指シフト用のキーボードを作ったりしてくれる人たちもいます。こうした人たちやユーザーに支えられて親指シフトは存続しているのです。
良いものがスタンダードになるとは限らない。(@ぶるぅさんのブログ)
http://ameblo.jp/galaxy-blue/entry-10067971926.html
むかーしむかし、ワープロが出始めた頃、「富士通の親指シフト」という日本語入力キーボードはとってもよく出来てたの。(これ知ってる人少ないだろうなぁ。)
日本語入力するにはとても手指に負担が少ない方式で、良かったのよ。
でもスタンダードにはならなかった。
他のメーカーがそれを採用するわけにはいかなかったから。
親指シフトを知っている人は多いですよ!このブログで引用している記事を書いている人の間では100%の知名度です(笑)。
でも、ここで挙げられている「手指に負担が少ない方式で、良かった」というのは、正確な表現です。親指シフトユーザーの間では常識と言っていいでしょう。親指シフトというと「速さ」を思い浮かべる人が多いかもしれません。それも間違ってはいませんが、ユーザーの感覚にもっと近いのは「親指シフトだと楽に入力ができる。だから速く打てる。」ということなのだと思います。
なお、他のメーカーが採用しなかったというのは少し説明が必要かもしれません。ほんの少数ですが他のメーカーでも親指シフトを採用したところもあります。また、パソコン用の親指シフトキーボードをサードパーティーが販売したこともあります。富士通は、親指シフトを他のメーカーに使わせないと言ったことは一度もないとのことです。
Teslaその後。(@てくもば絵日記)
http://blogs.yahoo.co.jp/nobue243/53495915.html
とにかくTeslaのおかげで親指シフトできるのがうれし~。
この方はマッキントッシュにTeslaというソフトを入れて親指シフトを使えるようにしています。結構面倒な手順が必要なようですが、それでもここに書かれているような「親指シフトを使える喜び」が一番大事ということなのでしょう。こうしたユーザーと協力する人がいることが親指シフト存続の大事な要素です。
26日の日記(@ポジポジ家族)
http://plaza.rakuten.co.jp/motokiki/diary/200801260000/
今日、PHS(アドエス)用のBluetoothキーボードRBK-2000BTが届いた。年末に注文していたのだが在庫切れのため入荷待ちとなっていたものだ。
これにアドエスへ親指シフトが使えるようになる「em1key」をインストール。アドエスで親指シフト入力の環境が整った。(中略)
やはり、親指シフト入力は快適である。
日本人にとって、親指シフトが普及していないのは不幸なことだ。なぜ広まらないのだろう。日本人の不思議。
この方は、前に述べた方とは別の携帯(PHS)で親指シフトを使うためのキーボードとソフトを揃えました。ここでも、親指シフトを使いたい人は、どんなハードやソフトの環境にもかかわらず使いたいということが分かります。
最後に書かれていることは確かにその通りです。不思議といえば不思議です。現実世界はもちろん、いろんな要素でものごとが決まりますから、親指シフトが良いというだけでは普及しないのは確かです。
でも、良さを知っている人が増えてくれば、次第に現実も変わってくるのではないかと私は楽観しています。そのためにも、一人でも良さを知ってもらいたくてこのブログを続けています。
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