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2007年12月の記事

2007/12/24

Re: マウスボタンの割り当て変更(@Linux奮闘中! -某OSとも共存-)他10件

いろいろな環境で親指シフトが使えるようにされている方の記録です。
http://airedge.blog89.fc2.com/blog-entry-1260.html

ちなみに、xmodmapコマンドはキーボードの配置も変更できます。というか、むしろこっちがメインです。CapsキーとCtrlキーを入れ替えるとか、親指シフトキーにするとか。

これはLinuxでの例です。キーボードの配置を変えるためのプログラムを使った者のようです。これは私は試したことはないのですが、よくやるやり方なのでしょうか。

em1keypc 64bit Windows でも 親指シフト(@ホイール欲しい ハンドル欲しい)
http://wlog.flatlib.jp/archive/1/2007-10-22

oyayubiwm を入れてから
・em1keypc を起動して [自動起動に設定] → [隠す]
・em1keypc64 を起動して [自動起動に設定] → [隠す]
これで 64bit 環境でも一応親指シフト入力できるようになりました。

これは64bit版ウィンドウズでのやり方です。これも私は試したことがない(というか、64bit版のウィンドウズが使える環境がない)ので、説明はできません。64bit版ウィンドウズで親指シフトを使う際にどんな問題があるのかもよく知りません。それでも、これで困っている人がいるとすると解決策があることは良いですね。

MacBook上のlepardへのtesla導入(@ごろ猫の世迷い言)
http://goroneko.la.coocan.jp/wordpress/?p=40

iBook上のTigerでもteslaで親指シフト化していたけれど、今回はマシンがPowerPCからIntel Macになり、OSも変わったので、ちょっと不安だったが、こちらを参考にして無事導入することができた。

これはマッキントッシュでの例です。OSやハードウェアのアップデートにより、これまで使えていた親指シフト関係のプログラムが使えるかどうか不安があるというのは困ったことです。それでも、何とかして親指シフトを使えるようにユーザーは努力するし、解決策を考え出してくれる人もたいていはいるし、その経験はコミュニティーで共有されます。

myPdisc(@Linux Diary)
http://maru89.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/mypdisc.html

付録としてついていたのは、Ubuntu版、KNOPPIX版、SLAX版の3つ。
これの何がすごいって、DVD-RAM一枚で親指シフト環境が持ち歩けるのですよ。

これはLinuxをDVD-RAMに収録して、それを持ち歩けばPCさえあれば親指シフトを使える環境が構築できるというものです。

この考え方は、いろいろな環境で試されています。例えば、ウィンドウズでも親指ひゅんの様なエミュレーターをフロッピー等に入れて、出先のパソコンを使って親指シフト入力をするというものがありました。

親指シフトをソフト的に実現する場合はこういうことができるんですね。あとは、親指シフトを使いやすいキーボードを持ち歩くことなのかもしれません。

Macで超漢字。親指シフターの悩み(@底抜けにセカンドウィンドな日々)
http://blog.goo.ne.jp/ran_kawanishi2007/e/fbc37613568c7cf1ab0b1e270b3c0a1a

私は親指シフターで、富士通製のキーボードを使っています。
MacでUSB接続の親指シフトキーボードが使えるのは確認したのですが、Mac上で動く『超漢字』で果たして使えるかどうか、疑問なのです。

いや、これはなかなか難しい環境のようです。『超漢字』がどのようなものか詳しくは知らないので、どんな技術的な困難があるかも見当がつかないのですが、いずれにしても、あまり使っている人が多いとは思えません。それでも親指シフトユーザーは親指シフトを使いたいと思っているのです。

mac上のXPで親指シフトを使う(@ごろ猫の世迷い言)
http://goroneko.la.coocan.jp/wordpress/?p=42

自作PC上のXPでは、Japanist 2003と言うソフトの快速親指シフトというエミュレータ機能を使っています。

なので、XPを導入したmacbookにも、インストールしてみました。

今度はマッキントッシュにウィンドウズXPをインストールしたものにJapanist 2003という親指シフト実現のためのプログラムをインストールして親指シフトを使おうという試みです。マックOSでも親指シフトを使っているようですので、どのような環境でも使おうという親指シフトユーザーの意地(?)が感じられます。結果はおおむね良好なようなので良いですね。

梶川塾スタート(@とどろき伝説)
http://blog.livedoor.jp/xnomb/archives/51126882.html

★12月15日

・親指シフト環境を導入しました。

専用のキーボードを買いました。

うーむ、これだけではどんなパソコン環境なのか不明です。導入が簡単だったことを祈ります。専用キーボードを買われたのは良いですね。費用はかかりますが、親指シフトの良さを実感するにはやはり専用キーボードだと私は思います。

ピャソコン来た~~♪(@サイテー1号の日記)
http://d.hatena.ne.jp/SAITEI-1GO/20071215

リカバリーまで考えていたのに
そんなことしなくても
新しく買って使えなかったUSB使用の親指シフトキーボードも使えます

これは新しいパソコンを買われた方の例です。せっかくUSB親指シフトキーボードを買っていたのに使えなかったのは親指シフトユーザーとしてはとても残念なことだったでしょう。それが新しいパソコンでできるようになったということで良かったですね。あきらめずに待っていたことが功を奏したのですね。

「市立中央図書館」まで電車で移動してみました。(@やまもと・たくのゼミ日記)
http://d.hatena.ne.jp/takuzemi/20071216

Macの本、Linuxの本も沢山あるのですが当面は縁がなさそうなので処分の対象です。(それにしてもLinuxで親指シフトを使ってみると実に楽しいのですが・・・。)

Linuxで親指シフトを使うことがどのように楽しいのかこれだけでは分かりませんが、いずれにしても親指シフトを使えるということがうれしいということなのでしょう。

親指シフトユーザーは、パソコンを使う環境がどんなものでも常に親指シフトが使えたらと思っています。だから、Linuxでも親指シフトを使えるということがとてもうれしいのです。

第10回年越会と石見銀山(12/21)(@TVCMで伸びる企業)
http://blog.livedoor.jp/softmedia/archives/50809911.html

パソコンも新機種を聞いたら、親指シフトは存在しない、と言われた。10年って、時は流れる。

確かに今、普通に販売しているパソコンで親指シフトがすぐに使えるようになっているものはありません。でも、親指シフトが使えるようにパソコンをセットして販売している店もありますし、デスクトップパソコンだったら自分で親指シフトキーボードと必要なプログラムを買って親指シフトが使えるようにすることもできます。

販売店の普通の店員さんはこのようなことは知っていないかもしれませんが、親指シフトユーザーが親指シフトを使いたいと思う気持ちは強いのです。このブログの記事を見てもらえれば、どのような努力をしているかが分かると思います。

だから親指シフトをあきらめないでほしいのです。10年間の歳月は長いかもしれませんが、実は親指シフトは最初に作られたときから四半世紀以上、実用的に使える環境がずっと継続してきているのです。この事実が大切なのです。

Mac OS X(Leopard)で親指シフトTesla(@rootless)
http://rootless.seesaa.net/article/74403457.html

Leopardで親指シフトTeslaが動いたという動作報告でした。

しかし、親指シフトをMacで使うためにはある程度のコンピュータリテラシーが必要ですね。もっというとUNIXの基礎知識。

マッキントッシュの新しいOSで、親指シフトを使えるようにする方法です。残念ながら、それなりのコンピューターに関する知識が必要なようで、これがもう少し簡単になれば、親指シフトを使いたいと思う人が増えるかもしれないのになという思いです。

親指シフトコミュニティーでの経験の共有は親指シフト導入の敷居を少しでも低くできるのではないかと考えています。

*****
このブログで引用する親指シフト関係のブログ記事は、右側サイドバーにある親指シフトブックマーク(@ぎっちょん)に含まれています。ブックマークにあるすべての記事を紹介はできないので、親指シフトに関してどんなことが言われているかを直接に知りたい方はぜひブックマークをご覧ください。

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2007/12/23

Re: 配信、遅れます。付 MacBook 故障記(@クラン・コラ・ブログ(アイルランド音楽の森))

親指シフトが受け入れられるということはどういうことなのだろう。
http://blog.livedoor.jp/yosoys/archives/50915387.html

しかし、いいかげん、システム側で親指シフトを
サポートしてくれないものか。
OS レベルでサポートすれば、
史上初でっせ>アップルさん

最初に細かなことをいうと、例えばLinuxは現在の多くのディストリビューションで親指シフトをサポートしています。だから、『史上初でっせ』というのは当たっていません。ワープロ専用機の頃のOASYSがOSを持っていたといえるかどうかは分かりませんが(笑)。

史上初かどうかはあまり問題ではありません。ここに引用した文章の内容は親指シフトユーザーがみんな感じていることなのだと思います。

パソコンを使うということはそれなりのスキルを要します。そのために、人に教わったり、本を読んだり、スクールに通ったりして身につけることになります。親指シフトユーザーはこれに加えて、たいていの場合、親指シフトが使える環境を自分で作ったり、誰かに作ってもらったりしなければなりません。金銭的なコストがかかることもあります。

それにもかかわらず、多くの親指シフトユーザーがさまざまな方法で親指シフトを使い続けられるようにしていることは、驚異的とも言えます。シェアでいえば圧倒的な少数派になってしまっているという状況を考えればなおさらです。

OSレベルで親指シフトがサポートされているとなれば、親指シフト導入に対する障壁はぐんと低くなります。振り返って考えてみると、ワープロ専用機OASYSの時は、親指シフトキーボードとJISかなキーボードは同じ価格で理論的には同等の扱いを受けていました。だから、その選択は純粋にユーザーの使い勝手に対する好みによるものでした。

このような状況が、現在のパソコン時代にすぐに実現できるとするのはあまりに楽観的でしょう。ただ、すでに述べたLinuxの例でも分かるように、技術的にも社会的にも不可能ということではないのです。だから、親指シフトコミュニティーとしては、Linuxでできることがウィンドウズやマッキントッシュでもできるように働きかけることは十分に意味があることなのです。

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2007/12/21

Re: 今年の目標 親指シフトをブラインドタッチ出来るになる!!(@メガネ生活@ラヴ)

ついに世界が親指シフトを認めた。
http://blogs.yahoo.co.jp/live0_goo/10723736.html

英字より多様な言葉を使う地域では文字数の関係から英字キーボードより優れていると見られているし、華僑の中では入力に親指シフトを使えるかが教養の証らしいです。

インドのエリート層では、親指シフトが出来るかどうかが常識になっていて、塾では親指シフトで入力の授業が行われる程なので、親指シフトは英字主体のキーボードの座をのっとり、今やキーボード=親指シフトとなっているらしいです。

しばらく記事を書かないうちにこんなに親指シフトが世界で普及しているとは!いやいや、私も親指シフトを世界に売り込むために大変苦労してきたのですが、そんな苦労がついに日の目を見るときが・・・(ウルウル)。

そうです、親指シフトは日本語だけでなく、ハングル中国語ベトナム語タイ語イ語ビルマ語アラビア語、チベット語でもコンピューターのキーボードによる文字入力を自然で合理的なものにできるのです。

これらの言語の使用人数を足せば、何十億人にもなります。だから、親指シフトを使うことはグローバル化への対応にもなるし、親指シフトを使えば世界のセレブの仲間入りすることができるのです。

え、

とか言ったりして♪(全部作り話☆)

なんですって?

そんなことはありません。

絶対にありません。親指シフトはグローバルスタンダードなんです!

(独り言)そういえば、インドの言葉ってヒンディー語なんかだよな。これはまだ親指シフトでの入力方法が作られてないな。うむ、これができると一挙に親指シフトユーザーが十億人は増えるな。

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