Re: HPの35周年記念(@なんでもアリ)他1件
親指シフトに匹敵するようなユーザーインターフェースとは。
http://sumeragi.cocolog-nifty.com/nandemo/2007/11/hp35_a15d.html
遠藤さん曰く、「私は、パソコンの日本語入力は「親指シフト」、携帯電話では「ポケベル打ち」、電卓は「逆ポーランド記法」である。たぶん、興味のない人は「なんのこっちゃ」というような話なのだが、どれも機械に意志を伝えるのに都合のよいやり方だと思っている。」
ここに出てくる「遠藤さん」というのは、当ブログで以前に書いた記事http://thumb-shift.txt-nifty.com/contents/2007/08/re_advanced_wze_3679.htmlに出てくるアスキーの遠藤諭さんのことです。
まさしく興味がない人がみれば「なんのこっちゃ」ということなのでしょうが、よくよく考えてみれば確かに機械に人間の意志をスムーズに伝えるという観点からは、とてもよく考えられたものだと言えます。
どれもが世間一般の評価からすれば「少数派」ではありますが、使う本人からすればそんなことは関係ありません。もちろん、少数派が「絶滅」になってしまえば使えるもの自体がなくなってしまうので、それは困りますが、いずれにしても、「使う本人が結果を出すのに一番適したものを使う」という原則を貫くことは重要だと思います。
実は私も、逆ポーランド記法の電卓(HP-41CV)を持っていたりするんですが、さすがに電卓自体の出番が最近はほとんどないので、触る機会もなくなっています。それでも、よく考えられたものだといつも感心しています。
私は、「パソコンの日本語入力は「親指シフト」、電卓は「逆ポーランド記法」である。」
(携帯は普通に打っているのです。すみません。)
私も携帯は普通の打ち方です。まあ、あまり携帯でメールすることはないので良いんですけど。
あ、そうだ、こういうのもあるんです。
au携帯用キーボードに親指シフトモデル?(@小さきものは楽しき哉)
http://blog.goo.ne.jp/shiro_niji/e/7a9b3a546e49e9fa5acf625a1c88970d
ちょっとしたきっかけでリュウドのRboard for keitaiのページを見ていたら、ビックリ。
au用携帯キーボードには親指シフトモデルがあるのですね。
そうですね、これはあまり知られていないかもしれません。
僕は元親指シフターではありましたが、いまさらというか、携帯で長文を速打ちする気にはなれないので、買いませんけど…いや、すごい驚きでした。
はい、私は現親指シフトシフターで、携帯で長文を打つことはないんですが、実はこの親指シフトキーボードを持っていたりします(笑)。
携帯で長い文章を書かなければいけないという状況にはないので、買ってあっても宝の持ち腐れということですが、いつかは使う日がくる・・・と信じています(笑)。
| 固定リンク
| コメント (5)
| トラックバック (0)
最近のコメント