« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »

2007年9月の記事

2007/09/26

Re: 嗚呼、親指シフトよ!!(@倫敦巴里)他1件

親指シフトは昔のことなのでしょうか。
http://e-bozu.at.webry.info/200709/article_24.html

部屋の片づけをしていたら写真のようなものが出てきた。懐かしや「オアシスポケット」よ。しかも「親指シフト」バージョンだ。
「親指シフト」ああ懐かしや。

おお、これは携帯ワープロの名機と言われているオアシスポケット3ですね。親指シフトを使っていたようです。でも、なぜ「懐かし」いのでしょうか。

私自身、やはり住所録管理をするためにMacのパワーブックを買った時点で、仕方なく「ローマ字入力」に切り替え、現在に到っている。ローマ字入力には、いまだにイライラすることがある。Macを使いたいと思った時、親指シフトは諦めざるを得なかったのだ。

親指シフトを使わなくなった人の典型的なパターンのようです。ワープロ専用機でできなかった機能がパソコンにあり、それがとても欲しいものだったら、しょうがなく親指シフトをあきらめて、パソコンに移るのは当然のことでしょう。

でも、その時、親指シフトのままでパソコンに移るルートがあったら、そして、そのことが知られていたらどうだったのでしょう。過去に戻って「もし」というのは無駄だとは分かっていても、そのことを考えざるを得ません。しかも、この方のように、ローマ字入力にいまだイライラするということがあるならなおさらです。

この方は、親指シフトが今でも使われていることは最近知ったようです。これは大変残念なことです。

結局、この優れたシステムが、一般に浸透することは無かったというのが残念でならない。
パソコンというものは、結局のところ「外国のものだ」という状況は今も変わっていないということだろうと思う。
アップルにしても、ウィンドウズにしても、パソコンの心臓部CPUも、OSもアメリカ製である。
パソコンの用途も、文字入力からWEBへとウェイトが移行して、アドレスの入力など、逆にアルファベットが身近になってしまったということだろう。

親指シフトが一般に浸透しなかったことは残念なのは同感です。ただ、その理由として書かれていることにはやや違和感があります。

確かにマッキントッシュでもPCでも、アメリカ生まれです。ただ、今やそれはアメリカのものというよりは、全世界で使われている国際標準と言って良いのだと思います。でも、日本語を(その他の言葉でもそうですが)十分に使えるようになっています。これはソフト的なアプローチがうまくできたからです。

でも、文字入力の方法というのはきわめて文化に依存するものなので、本当に使いやすいものを考えるためにはローカルな環境を重視するのが良いのです。

なお、親指シフトの考え方は実は日本語だけでなく、他の言葉でも適用が可能であるという仮説も成り立ちます。詳しくは、このブログの右サイドバーにある「ケーススタディー(日本語以外)」をご覧下さい。

ワープロ記念日(@a by-road)
http://yatimo.ketchup.ciao.jp/?eid=685882

昔のワープロには、親指シフトがあったのです。

(中略)

これは富士通のオアシスにだけあったと思います。
なので、いまでも私はパソコンは富士通です。
ワードを使うので搭載しているオアシスをつかうことはありませんが、いまでも親指シフトキーがあればいいなぁって思います。

これまでも書いてきた通り、今でも親指シフトは使えます。パソコンでは主要なOS(ウィンドウズ、マッキントッシュ、リナックス)で実用的に使える環境も維持されています。これらのOSで動くアプリケーションだったらどれでも親指シフトが使える訳です。

もちろん、オアシスでなくても、ワードや一太郎でも親指シフトは使える訳です。

ハードについても同様です。例えばPCだったら基本的にどれでも親指シフトを使おうとすれば使える環境を作ることは可能です。

親指シフトはこのようにどこでも使える可能性を今でも持っているのです。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007/09/23

Re: 日記(@もめんたむ (質量×速度))他10件

親指シフトを最近始められた人が増えてきているようです。練習を始めて悩むことはやはりスピードなど効果がなかなか現れないことのようです。
http://d.hatena.ne.jp/adagium/20070923

親指シフトによる速度低下が大きい。

ちょっとだけ早くなったのでイライラしにくくなってきたけれど、それでもローマ字入力の半分以下の速度では使い物にならない。

む~、どうしたものか。ここまで打てるようになってしまうと、もったいないから練習あるのみなんだけど。

世の中のものはだいたい、新しい方法にすると効果が出るまでにそれなりに時間がかかるものが多いようです。

親指シフトも例外ではありません。親指シフトに切り換えた人がその効果を実感できるようになるまでの期間は、その人のこれまでの文字入力の方法での馴れ、スピード、実際に使う頻度などに影響されます。同時に、親指シフトを使い始めてからの練習の密度や、それまでの入力方法との併用の有無、練習の環境(使うソフトやハードなど)といった要因にも影響を受けます。

これらについて、きちんと研究したものは無いようですが、私がこれまでネットなどで読んだ経験者の体験をまとめると次のようなことは言えるようです。

1. スピードに関して言えば、ある程度のレベルに達すると急に効果が感じられるようになる。だいたい、一分間に100字程度打てるようになると「楽になった」と感じられるというのが私の感触です。

2. それまで使っていた入力方法での習熟はプラスとマイナスの効果がある。プラスは「キーボードによる文字入力」に対する馴れで、マイナスは「これまででもそれなりに速くできたのに」という思いです。

3. ある程度集中して練習する(できればこれまでの入力方法は併用しない)と上達は速い。

いずれにしても、親指シフトという新しい方法の効果が感じられるようになるまでにはそれなりの時間がかかることは事実です。「すぐに分かる」というのは、かなり特別な場合で一般化することはできず、そのように言ったとすれば誇大広告のそしりをまぬがれないでしょう。

それならば、効果が出るまでの期間、練習を続けられるようなモチベーションが必要になります。それが何かは人によって違うわけですが親指シフトコミュニティーは、移行をスムーズにするようなサポートをする必要があると思います。

親指シフトの利点を論理的に説明する(潜在的な親指シフトユーザーに納得できるような形で)ことは、このための大事な要素なのです。

親指シフト2(@YOUとYOUの豊かな生活)
http://youyoulee.seesaa.net/article/56351577.html

いつの間にか親指シフトを導入してから2カ月が経った。1カ月めくらいの時に、一向に実用に耐える(仕事で使える程度)の入力スピードにならず、ちょっと悩んだが、会社のPCにもこっそり親指ひゅんQを入れて、思い切って仕事でも使い始めた。その途端にストレスなく打てるようになったから不思議。やはりローマ字入力と親指シフト入力の両方を併用していたのが親指シフト入力の習得を遅らせていたのだと思う。

でも、果たして、ローマ字入力と比べて入力スピードが速くなったかと言われるとよくわからない。打鍵のスピードは明らかにローマ字入力の方が速い。でも、文字入力スピード-考えた日本語を表示させるまでの時間-は、感覚的にはどちらも大して変わらない気がする。ローマ字入力の方が明らかに打鍵数が多いんだなぁ。

スピードはともかくとして、無駄に指が消耗する感じや、キータッチががちゃがちゃうるさい事がないのがいい。また、話している音や、自分で書く文字のとおりのリズムで打てるのがちょっと気持ちがいい。この気持ちよさは、やってみた人にしかわからない感覚だと思う。

この方も入力スピードについてはまだ満足できるレベルまで達してはいないようです。ただ、親指シフトではローマ字入力に比べて、打鍵数が少なくてすむことは感じています。

もう一つ重要なのは、スピードという量的に測れるものだけでなく、指の動きに無駄が少ないことや入力の時のリズムといった感覚的なものに関しての親指シフトの優位をはっきり感じていることです。

これらは個人的なものなので、他人を説得する際の材料としては使いにくいものです。でも、私が見る限り、こうした感覚的な優位を親指シフトに感じている人、そしてそのことをいろいろな場で表明している人が多いのは事実です。拙ブログの過去ログを見ていただければそれは分かるかと思います。

親指シフトの潜在的ユーザーを実際にユーザーに変えるには、さまざまな材料が必要です。使いやすさといった数量化しにくいものが親指シフトの得意分野であることはセールスマンにとっては(笑)面倒なのですが、実際に使った人の声は貴重な武器となります。

平凡舎ウクレレ部(@徒然草むしり)
http://reviken.blog6.fc2.com/blog-entry-1393.html

原稿が門外不出だというのでローマ字で叩いてきたのだけれども、他人の辞書で他人のキーボードでしかもローマ字って最悪だな、やっぱし(言ってくれれば自分のノートPCを持参するのによ)。3,000字ぽっち、自宅の親指シフトでやりゃあ15分がところなのに1時間くらいもかけちまったよ。

文字入力の技術は「使う本人にとって使いやすいか」が優劣を決めます。また、何を使ったかが最終結果からは判断できないというものでもあります。だから、人によってどれが良いかという評価が大きく異なるという、セールスマンにとっては(笑)大変売りにくいものです。

しかも、たくさんの人が使っているメジャーなものは、分からなくなったら相談する相手がすぐ近くにいるという利点があります。これはある意味でのネットワーク効果ともいえるでしょう。

数において劣勢である親指シフトを売り込もうとすれば、納得されるような利益をきちんと説明できなければなりません。そして、それを訴え続けることが必要です。そのための努力が親指シフトコミュニティーとして必要とされているのです。メジャーなものはメジャーであるというだけでアドバンテージを持つものなので、挑戦者の戦略はより洗練されていなければなりません。

部長も知っていた(@個人的な勉強日記)
http://isshy.seesaa.net/article/55190049.html

自分の拙い親指シフト入力が恥ずかしかったけど,イラついているような人はいないみたいだった。

入力の速さがリアルタイムで問題になる場面はそれほど多くないと思います。こうした場面では、やはり一番使いやすいものを使う必要があります。親指シフトを覚えるにはそれなりの練習が必要ですが、きちんと覚えれば結果もついてくるのです。

効率悪すぎ?(@マイルームへようこそ♪
http://blog.kocchi.net/?eid=708907

せっかく親指シフトで入力速度アップしたのに
・・・なんかエエ方法ないかなぁ(=_=)

親指シフトで入力が速くなったなら、いろいろなことを考える時間ができます。仕事を効率的にする方法だって考えられるかもしれません。使いやすい道具を持つということはそういうことなのだと思います。

積み重なる本(@f-acetoace→チエベの要呑庵)
http://ti-e-be.at.webry.info/200709/article_10.html

久しぶりにデスクトップのキーボードをさわってみたら、
打てない!
手が動かない!!
・・・なぜぇ・・・
この分だと親指シフトもダメだろうなぁ~

なぜぇ、親指シフトがダメなのですかぁ~(笑)。
親指シフトも指を使ったキーボード入力の一つの方法ですから、手が動かないといくら親指シフトが効率的だといってもお手上げです。

まずは、指が回復するまで待って、そうすれば親指シフトも使えるように必ずなります。

NICOLA入力を練習中(@little writing weblog)
http://little-writing.blogspot.com/2007/09/nicola.html

ここ最近、NICOLA入力を練習中です。いわゆる「親指シフト」ですね。

(中略)

おなじくらいの時間で習得できるといいのですが、ローマ字入力がすっかり身についてしまっているからなあ。意外と時間がかかるかも。

(中略)

新しい運指は、さあ、どのくらいで、ローマ字入力の記憶を乗り越えることができるのでしょうか。

すでに書いた通り、親指シフトという新しい入力方法がどの程度で身につくか、また、これまでのローマ字入力を超えるのにどの位かかるかは、いろいろな条件によります。

時間がかかるということを承知の上で、親指シフトにトライされているのは親指シフトユーザーとしてはありがたいものです。ぜひ、親指シフトの利点が感じられるまで続けてください。そうなれば親指シフトコミュニティーの一員です(笑)。

肩こりしまくり。。。(@親指シフトは便利なのかを体をはって試すブログ)
http://oyayubishift.blog102.fc2.com/blog-entry-7.html

最近は会社でも親指シフトを使っています。

(中略)

まだローマ字打ちのスピードには遠く及びません。

それに、なれない親指の筋肉を使うせいなのか、肩が凝って仕方ありません。気分が落ち込みます。。。

いつかしゃべるくらいの速度で打鍵できる日を目指して、精進していきます!!!

親指シフトで肩こりですか・・・。これは困りましたね。セールスマンとしては、「もう少しご寛恕を」と言うしかありません。幸い、「しゃべるくらいの速度で打鍵できる日」という目標がはっきりしていますので、このまま練習を続けてみてください。

入力を必要とする場面のなるべく多くで親指シフトを使うことはプラスです。職場でも親指シフトにされていることは良いことだと思います。ただ、極端に遅くなって仕事が進まなくなってしまっては困るのも事実で、ある程度フレキシブルに考えても良いかと思います。いずれにせよ、ある程度の速度で入力できるようになれば、突然、親指シフトの良さが感じられるようになることを信じています。

キーパンチャー(@梶本洋子のつぶやき)
http://kajimotoyoko.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_c7ee.html

あの頃のキーボードはキーの一つ一つに存在感があった。
いかにも小さいあたしの手には、都合の悪いことばかり。
OASYSの親指シフトキーボードなんざぁ、「これって人間工学的観点からすると、悪くない?」と思わせたのだけれども、文字を入力する速度は向上した。

キーボードの物理的な特性(大きさもその一つです)は、おそらく標準的なユーザーを想定して決められているのでしょうから、万人にとって最適ではないというのも事実です。

親指シフトキーボードだって、本当はいろいろな大きさやキーの形があっても良いのだと思います。現在は親指シフトキーボードの種類は極端に少ないので、こうした面で選択の余地が少ないのは残念なことです。

でも、それを差し引いても上記の通り、親指シフトを使えば、文字入力が速くできるという結果を生み出すことができます。この事実は大事なことなのだと思います。

親指シフト(@福まね)
http://fukumane.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_10.html

親指シフトは、富士通のオアシスで10年以上お世話になった。日本語入力にこだわった傑作である。しかし、パソコンが一般化すると共に衰退してしまった。(そういえば一太郎も)

(中略)

しかし、10年前にはブラインド・タッチできた親指シフトも、普段ローマ字入力をしているから、こんがらかってしまい、間違いタッチが多くなる。
それでもイライラしないところは、年齢のせいかもしれない。

パソコンの普及とともに親指シフトが衰退したのは事実です。これはとても残念なことですが、その理由を今さら言ってもしょうがないことかもしれません。

それよりは、今の時点で、親指シフトを使い続けたい(あるいは、新たに始めたい)と思っている人がまだいること、さらに、多くのハードウェアやOSで親指シフトを実用的に使える環境がまだあるという「事実」が大事なのだと思います。

親指シフトは、コンピューターを使った文字入力に関する基本的な技術です。コンピューターのハードウェアやOSといったものの多くが、時代とともに使えなくなったという歴史を見れば、親指シフトとの違いは明らかです。

だから、10年前に使っていたものは今でもまだ使えるのです。他のもので10年間使わずにいて、改めて使おうとした時にそんなに迷わないというものはあまりないのではないでしょうか。これは、親指シフトというデザインの良さを示す証拠であるとともに、親指シフトという技術の特性をも示しているのです。

どうかな(@なべまさ日記)
http://blog.livedoor.jp/nabemasakun/archives/50761925.html

思うところがあって、親指シフトキーボードを買ってみました。

ラクに入力できるらしいですが。

慣れるのに、結構時間がかかりそうです・・・

確かに親指シフトになれるまでにはそれなりの時間がかかります。この時期を越えなければ親指シフトの良さも分からないし、入力の速さといった効果も現れません。

これを越えるために必要なのは、どの程度までいけば実用的に使えるレベルなのか、そのためにやらなければならないのは何なのか、どのようにすれば効率的にできるのか、といった情報が重要です。親指シフトのコミュニティーにはこのような情報が集まっているはずです。それをどのように広げていくかが大事な課題です。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2007/09/20

Re: ふとしたことで分かる親指シフターの存在(@Miscellanium of Keisuke Kamimura)

親指シフトユーザーはいつ出会うか分からない。
http://kk.cocolog-nifty.com/misc/2007/09/post_f574.html

この先生、最初にご自身がMacユーザーでかつ親指シフターであることをご紹介になりました。しかも、驚いたことに、この先生、MacOS Xのバージョンアップの度に知り合いのプログラマーの方に少なからぬ費用(1万~2万ではなかった)を払って、Teslaのアップデートをしてもらってい るのだとか。

ここで紹介されているのは首都大学東京の宮台真司教授です。どのような成り行きでこのような話になったのか分かりませんが、少ないと思っていた親指シフトユーザーにひょっこり出会うことは、うれしい驚きなのだと思います。

宮台教授は多くの著作を書いていますが、やはりそのような方は使いやすい環境を維持するためにそれなりの投資をしている訳ですね。

「それまでするなら、せっかくだから改変ソースを公開してくれー」と思ったのは、わたくしだけではなかったはず。いや、その場に居合わせた中では、わたくしだけか。でも、ちょっともったいないなと思った次第です。

宮台教授の話を聞いた人の中にマックユーザーで親指シフターの人がどれだけいたか分かりませんが、確かに一人だけかもしれません。それでも、同じニーズを持っている人はいないと思っていたのが、実はひょっこりと現れたということで、これもうれしい驚きなのでしょう。

それだけではありません。もしかしたら、ここにはビジネスの種があるのかもしれません。必要なプログラムを作ってもらうために複数の人がまとまって注文をすれば、一人当たりのコストは低下します。それは親指シフトの普及にはプラスになるはずです。

親指シフトユーザー同士の偶然の出会いは、いろいろな可能性の芽なのかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/09/07

Re: 親指シフト(@ベジでハッピーな毎日。)他10件

しばらくしないうちにたまってしまった親指シフト関係の記事です。気のせいか、これまで書かれていなかった人が多いようです。
http://vegihappy.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_9256.html

ブラインドタッチが簡単にできるなんて信じてなかった。
親指シフトに出会うまでは。
ついにキーボードまで購入してしまったわたし。
いまも遅いけどブラインドタッチできてます。
なにより、頭の中にローマ字がちらつかないのが清々しい!

親指シフトにしろ他の入力にしろ、タッチタイプができるかどうかはコンピューターを使った作業において生産性や疲労度に大きな影響があります。だから、親指シフトを使ってタッチタイプができるようになったということは、素晴らしいことです。他の入力方法ではタッチタイプができないとは思いませんが、親指シフトを使えば少しでも楽にできるということは間違いなく言えるはずです。

Macで親指シフト入力(@マイルームへようこそ♪)
http://blog.kocchi.net/?eid=706498

バリバリ絶好調に動いてくれてる♪♪(*^^)v

やっぱり親指シフト入力は早いぞ!!

親指シフトがうまく使えるようになって良かったですね。やっぱり親指シフトはいいぞ!!

スタート(@ブルー・ジャーナル)
http://arrow.way-nifty.com/blue_journal/2007/09/post_dce5.html

当然パソコンには上書きデフォルトのOASYSが入っていて、親指シフトモードのOAKがかな漢字変換をしてくれています。20年以上、キーボードと仲良くしているのに、いまだに眼鏡が必要ないのは、キーボードを見ることがほとんどないからだ、と思っています。

ああ、いいですね。私も親指シフトでキーボードを見ないで打っていますが、残念ながら眼がどんどん悪くなっています。どうも親指シフトの医学的効能を宣伝するのはダメなようです(笑)。

眼に対する効果は分かりませんが、文字を入力していて指や腕は疲れが少ないように感じられます。自然に動かせるように作られているからだと思います。

あーる?(@らじ魂(標準が×な人へ))
http://minkara.carview.co.jp/userid/311759/blog/6092024/

この親指シフトのキーボードは入力方法が特殊でなれるとこれ以外は使えんなーという感じに・・でもかなり変態な入力方法なのはたしか。
でもこのキーボードって売ってないんだよねー(直買ならあったかな)、欲しいけどいまだに手に入らない。

まだまだ親指シフトの専用キーボードは買えますよ!それだけでなく、携帯電話用などでもいろいろ工夫して使えるようになっています。パソコンでもマックやリナックスでも使えます。だから、決して変態ではないですよ(笑)。たしかに慣れるとこれ以外は使えなくなる、というか、使う気がしなくなるというのは事実ですね。

かな入力のカミングアウト(@じゅびあの徒然日記)
http://plaza.rakuten.co.jp/feijoa/diary/200709050000

私のかな入力は、この頃の名残である。
富士通のオアシスを使っていた友人は、親指シフトがいい!と譲らなかったものだ。

はいはい、私も親指シフトがいい!と譲りません(もうオアシスは専用機としてもワープロソフトとしても使っていませんが)。

入力方法は、自分の使いたいものを使うのが吉です。最終結果から入力方法を判断することができないからです。だからカミングアウトしてもよいし、黙って使いたいものを使っていてもよいのです。

つい目が行くところ(@個人的な勉強日誌)
http://isshy.seesaa.net/article/53941055.html

親指シフトを勉強し始めてから,パソコン広告の見るところが変わった。

(中略)

今は,真っ先にキーボード,しかも無変換/変換キーを見てしまう。

確かにパソコンの中身は今やほとんど質的な違いはないのかもしれません。あるのは量的な違い(速さなど)だけなのでしょう。

親指シフトは、おそらく質的な違いと見ていいでしょう。それは、使う人が快適に使えるかどうかという、評価の基準の違いとも言えるのです。

ワープロ時代って何だったろうね(@しょうもな)
http://shoumona.typepad.jp/blog/2007/09/post_4572.html

うちの職場ではワープロ時代は10年ほど続いたろうか。

(中略)

でも、文筆業の人には、富士通のオアシス(親指シフトも含めて)じゃ評判が良かったようですね。

ワープロ専用機はすでに生産されなくなってからだいぶ経ちます。もう、使っている人もどんどん減っていることでしょう。でも、親指シフトはまだ使われています。しぶとく。

この意味するところはなんでしょう。親指シフトはコンピューターを使った文字入力の技術なのだから、原理的にはハードやソフトがなんであっても通用するものなのです。実際、親指シフトが使えるソフトやハードはかなりなものとなっています。だから、これからも親指シフトは生き残れるのです。

今日までの成果(@親指シフトは便利なのかを体をはって試すブログ)
http://oyayubishift.blog102.fc2.com/blog-entry-1.html

親指シフトの練習を始めて3週間が経ちました。

まだキーの位置を覚えていないので、タイプするのはローマ字打ちに比べてかなり遅いです。

すでに挫折しそうです。。。

まだまだ、あきらめるのは早い!親指シフトを覚えるコツはいくつかあります。おそらく最初は速度を気にするよりは、正確さを目指すことだと思います。そのためには、良く使われる文字を使った簡単な単語や文章を打つ練習がよいかと思います。

親指シフトは良く使われる文字は使いやすいところに配置されています。だから、覚えることも実は楽なのです。

ということで、もうしばらく続けてみてください。きっと効果がでてきた時に親指シフトの楽さが感じられます。だいたい、1分間に100打鍵ぐらいになると良さが感じられると思います。

親指シフト(@coquelicotlog)
http://coquelicotlog.blogspot.com/2007/09/blog-post.html

かなり親指シフター(なんじゃそりゃ)になった。
ホームポジションが染みついてきたのが一番いい感じ。

(中略)

新しいことが覚えられるのは、やはり楽しいものである。

この方も親指シフト練習中です。だいぶ進んだようで、良さも感じられるようになってきているのだと思います。

最後の言葉にあるように、新しいことを覚えるのが楽しいという気持ちになればもうしめたものです。どんどんうまくなることを期待しています。

ローマ字入力のこと(@「あさまで」のつぶやき)
http://blogs.yahoo.co.jp/asamade_w/1770286.html

確かに入力速度は、ローマ字入力の方が優れているのでしょうが、ひらがな入力も富士通だったか親指シフトだとかひらがな入力も頑張っていたことがあったように思いますが。

入力速度については、親指シフトが最も速く、ついでJISかな入力、一番遅いのがローマ字入力というのが一般的な理解です。速度を決定する要素はいろいろですが、打鍵数やキーの配置が大きく影響します。

速くだけではなく、親指シフトのよいところは使っていて疲れにくいというのがユーザーの声です。これも大事なことだと思います。

A4親指シフトノート(@ICOの秘密)
http://www.icofit.net/wordpress/archives/404.html

特にA4タイプのFMV-7000NA5については、完全にデッドストック状態。あまりにももったいないので、処分しようかと考えていたのですが…。改めて使ってみると、FMV-7000NA5に搭載された親指シフトキーボードのなんと快適なことか。

親指シフトユーザーはキーボードの他の面(タッチや大きさなど)についても気になる人が多いようです。

残念ながら、親指シフトユーザーが選択に悩むほど親指シフトキーボードの種類がたくさんある訳ではありません。むしろ、ノートパソコンのような場合は、何とかして親指シフトがまがりなりにも使えるように苦労しているという状況です。

この状態がすぐに改善すると期待するのはあまりに楽観的だと思います。それでも、親指シフトが使えるという事実を維持していくことは大事なことなのです。

| | コメント (6) | トラックバック (1)

« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »