Re: Fedora7からの直接投稿は失敗(@fromPEN blog)
Linuxでの親指シフト環境はどうなっているのでしょう。
http://forestpen.blogspot.com/2007/08/fedora7.html
ところで、Fedora7に標準装備されている親指シフト。標準設定で使っているが、この親指シフトもまだ完璧に調整できていない。
同時打鍵時間の調整もうまくいかない。きちんと同時打鍵しているのに直接打鍵の文字が表示されてしまうことがある。ちょっとこれにはイライラする。だいたい、ウィンドウズのジャパニストと同じ環境にはなったか、まだ、完全ではない。
Linuxでの親指シフトはある意味で大変良いものになっています。それは、ここにも書かれているように「親指シフトが標準装備されている」ことです。ただし、親指シフトに適したキーボードを使わなければいけないのがポイントです。
私は上記のFedora7の一つ前のFedora Core 6をインストールしたパソコンもあり、それにはUSB接続のコンパクト親指シフトキーボードを接続しています。こうすると、かなり快適な親指シフトの環境が作られます。
ここに書かれているような調整が難しいことも経験しています。詳しくテストした訳ではないのですが、ブラウザーにあるテキストボックスに直接入力するような場合に、うまく同時打鍵が認識されないことが多いような気がしました。
ただ、単独のアプリケーション(オープン・オフィスなど)では、あまりこのような問題を経験しておらず、かなり快適に親指シフトでの作業ができました。
この問題の原因がどこにあるのか分かりませんが、いずれにしても、こうした点もどんどん使った人が公開していくと、経験の共有もでき、解決への道筋もできるのかもしれません。そのような場をできるだけ確保していくことが必要だと思いました。
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