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2007/08/28

Re: 生きてゆけるの(@30OVER ○○インストラクターの毎日)

親指シフトはこうなってほしい。
http://lm314v21.blog.shinobi.jp/Entry/187

今日は古いPCにFedora(フィドーラと発音するのが一番英語に近いらしい)というLinux OSをインストールしてみました。

(中略)

そうそう、何に驚いたって、日本語入力システムが初期設定こそローマ字入力ですが、なんと親指シフトに切り替えられるとは。

もちろん、即親指シフトに切り替えました。

前の記事に書きましたが、親指シフトの良さは日本語入力プログラムの優劣にかかわりなく感じられるものなのだと思います。それと同じことがOSについても言えるのではないでしょうか。Linux OSでは、多くのディストリビューションでSCIM-Anthyというプログラムが当初からインストールされていて、それを使えば簡単に親指シフトに切り換えができます(キーボードとして何を使うかという問題はありますが)。

これがあるために、上記の方のように親指シフトを使いたいと望めばすぐに使えるようになります。これはOSの魅力もアップさせているのではないでしょうか。つまり、親指シフトが簡単に使えるということがOSとしての競争力を強化しているとも言えるのだと考えられます。

残念ながら親指シフトを使いたいだけでOSを変える人がそんなに多くいるという状況ではないでしょうが、親指シフトという技術の本質を考えればそんなにおかしなことを言っているとは思いません。親指シフトのコミュニティーのしなければならないことは、「親指シフトが普通に使える環境を作り出し維持していく」ことなのだと思います。

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