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2007/07/22

Re: 親指シフトの普及に貢献(@石猿日記 - ISHII Masayuki Blog)

ベストセラーに親指シフトが書かれることの意味について考えてみます。
http://d.hatena.ne.jp/masaishii/20070721/1184965591

勝間和代さんの著作を読んで、うなったのは、親指シフトが日本語入力としてもっとも優れている、と判断してそれをきちっと書いたことだろう。親指シフトユーザーの利便性はもっと知られるべきだと思う者の一人として嬉しいことだった。

まったく私も同感です。ベストセラーになる本に親指シフトのことがきちんと書かれるということの効果は大変なものがあります。例えば、私が親指シフト関係のブログ記事を集めている「親指シフトブックマーク(@ぎっちょん)」でも、勝間さんの「無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法」に関連した書き込みが多くなっています。最近100件のリンクのうち、約4分の1が勝間さんの本に関係したものでした。

こうしてみると、今は親指シフトにとって、千載一遇のチャンスなのかもしれません。勝間さんの本を見て親指シフトを試してみたいと思う人が出てきた時に、それをきちんと受け止めて、実際に親指シフトを使ってもらうようにする、あわよくば他人にも宣伝してもらう、ということが必要なのだと思います。

こうした備えが親指シフトのコミュニティーでできているかというと、残念ながら心細いところがあるのが実情ではないでしょうか。

情報サイトのAll Aboutでも、「親指シフトで超高速入力をマスターする!」という記事が出てきています。
http://allabout.co.jp/computer/freeware/closeup/CU20070715A/index.htm?FM=rankd
こうした情報を提供する努力を、親指シフトの現在のユーザーはもっと積極的にやらないといけないのです。

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