Re: サイバーな製品について(@イーアルカンフーのパンチの音 パポー)他8件
親指シフトを覚えている人はまだたくさんいます。
http://mote.kitaguni.tv/e353608.html
いまだにキーボード入力系の資格検定で親指シフトキーボード使いが上位にきたりすることがある
おお、そうなんですか。私自身はあまりこういう資格検定はチェックしていないので、親指シフトが活躍しているかどうかは知らないのです。こうしたことも知られると良いですね。
仕事(@佐々木さんの日記)
http://ameblo.jp/ykt25/entry-10027461783.html
そういえば、最近聞かないけど今でも富士通の親指シフトキーボードってあるのかな。
その昔、ワープロ検定を取る為に通った教室ではその入力方法でした。
親指シフトキーボードはまだ販売されています。それだけでなく、専用キーボードでなくてもいろいろな工夫で親指シフトを使えるようになっています。
昔取った杵柄ということでもう一回親指シフトを試してみませんか。
憧れの“親指シフト”(@いっとくの戯言書庫)
http://www.enthusiast.jp/blog/2007/03/post_40.html
また“親指シフト”熱が出てきました。
もうすっかり配列すらも忘れてしまった親指シフトキーボードなんですが、時々無償にこれが欲しくなるのです。
(中略)
もう、選択肢はこれしかありませんね。
よーし、手に入るうちになんとかしよう。
こんな熱なら大歓迎(?)使いだせば配列なんてすぐ思い出しますよ(と、悪魔の誘い)。
手に入るうちに、というのは何となく気になるところですが(笑)、細かいところは気にせず、とにかく親指シフトの熱があるうちに、もう一度試してください。使ってみて熱が冷めるか、あるいはさらにヒートアップするかは分かりませんが。
パソコンやるのも根性次第!(@横浜日和)
http://yokohamaminatomirai.seesaa.net/article/35291282.html
富士通はインストラクターの真似事のような仕事をしていた時に担当していたのですが、当時は「親指シフトキー」なる富士通独特のキーボードがあり、オウジョウしてました( ̄▽ ̄)
(中略)
ある席は親指シフトキーの席、ある人はかな入力、ある人はローマ字入力。
そういう状況の中で指導していくのは大変だったんで、富士通に対して若干“毛嫌い”があります。
これはこれは大変でした。失礼申し上げました。
ただ、親指シフトを使うのと富士通を使うのとは少し違います。まず、親指シフトは富士通のパソコンでなくても使えます。また、親指シフトの権利についても、今では富士通から日本語入力コンソーシアムという団体に移管されています。
富士通は毛嫌いされても結構ですから(笑)、親指シフトは嫌いにならないようによろしくお願いします。
大変です(lll-ω-)(@バツイチママ☆笑う門には福来る)
http://mokko27.blog76.fc2.com/blog-entry-60.html
実は仕事のキーボードが月曜から変わることになりました。それがこれ 知る人ぞ知る!?富士通がだしている親指シフトです
(中略)
さてさて,月曜から仕事で使わないといけないからたっぷり練習しないといけないんですけどいろいろと忙しかったんです
仕事で親指シフトキーボードが指定されるというのは、今どき珍しいなというのが率直な感想です。確かに使ったことがない人にとっては新しいやり方を覚えるのは大変かもしれません。ただ、親指シフトは使い始めると良さがだんだん分かってくるものだと思います。始めたきっかけはいろいろでも、「使って良かった」ときっと感じてくれると信じています。
むかーし、あったんだどー 11 日本語ワープロ(@ゆめ芝居 それがしの申しますことひと通り・・・)
http://igarashi.exblog.jp/5178095
今は、ほとんどの会社でパソコンが1人1台で、誰もがちょっとした操作はできるという環境ですね。そんな流れは、日本語ワープロの登場から始まったといえるでしょう。
(中略)
他には富士通の親指シフト式、NECのペンタッチ式などがありました。
まさしく、日本語ワープロは個人一人一人がコンピューターを使うという環境のはしりであり、IT化の方向を決定づけたと言えるでしょう。日本語ワープロは、日本語の文章作成に特化したものだったため、日本語入力に関しては各社とも力を注ぎました。
親指シフトはその一つの成果です。そして、日本語ワープロという製品のジャンルがなくなっても、使い続けている人はまだ多いのです。これは、親指シフトという考え方が、ハードウェアとしての日本語ワープロに制約されることなく、パソコン時代になっても通用するからなのです。だから、パソコンのOSにも関係ないですし、ワープロソフトの選択にも関係ないのです。これが、親指シフトという技術の性格なのです。
親指シフトの思い出(@IT Gadgets)
http://hypertech.weblogs.jp/blog/2007/02/post_4896.html
最も特徴的だったのが「親指シフト」であり、これになれると他のワープロには戻れなくなると言われるほど優れた入力方式でした。
(中略)
ローマ字入力ですると死にそうになるこの仕事も、親指シフトではそんなに苦にはなりませんでした。
親指シフトになれると、他のワープロには戻れなくなる、というのは実感としてよく分かります。さらに、専用日本語ワープロの時代では、親指シフトを採用しているのが事実上、富士通だけだったので、親指シフトを使うのだったら富士通製品を使うしかなかったのです。
パソコン時代になって、親指シフトはダメになったという人がいます。確かに、日本語ワープロの時代にはそこそこのシェアを持っていた親指シフトも、今は使っている人の割合はとても少なくなっています。
だから、親指シフトは日本語ワープロと同じで消えていく技術だというのは間違っています。事実は反対で、パソコン時代になって親指シフトが使える環境は増えているのです。パソコンのOSはウィンドウズでもマッキントッシュでもリナックスでも、親指シフトが実用的に使える環境があります。リナックスでは、多くのディストリビューションが採用している日本語入力のシステムであるSCIM-Anthyで親指シフトが選択できるようになっています。これが親指シフトに関する事実なのです。
VistaとKB611(@タイトル:未定)
http://tome-programming.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/vistakb611_5dbd.html
PC Watchの記事に、DellのVista搭載PCにKB611をつないでいる写真が載っています。
記事には、IMEに何を使っているかまで書いてないんですが、その辺り、親指シフトユーザーとしては突っ込んでほしいところであります。
これは元記事が以下の通りです。
Windows Vista搭載デル Precision 490到着!(@西川和久の不定期コラム)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0307/nishikawa.htm
もう1つ特殊なのは、キーボードが親指シフトだということ。PS/2タイプのキーボードコネクタが必要で、今時のUSBしかないPCはNG。Vistaで問題無く動くか不安がっていたものの、今のところOK。特に意識しないで使えている。
ウィンドウズがVistaになったので、親指シフトの環境が変わらないか心配している親指シフトユーザーが結構います。実際、Reudo社のRboard Pro for PCでは問題も出ているようで、何とかならないかいろいろ知恵を絞っている人がいます。
親指シフトユーザーがこんな面倒をしてまで、使い続けようとしているのはどうしてなのでしょうか。もちろん使いやすいということが一番です。それだけでなく、文字入力といった基本的な作業は、OSが変わろうとも、変わるべきではないという信念なのではないかと思います。これは私もそう信じています。
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コメント
TBありがとうございました。50TEMPESTです。
日本語ワープロが生まれた頃の各社の取組みは、今思い出しても熱いものでした。ビジネスショーなんてものも始まって、そのほとんどがワープロ関連だったのですよね。
ああこれで日本も欧米なみに、ビジネスマンがタイピングするようになるのだと思いました。
投稿: 50TEMPEST | 2007/03/21 15:35
50TEMPESTさん
遅くなりました。これまでネットが使いにくい環境におりました。
日本語ワープロは確かに画期的な製品で、各社ともさまざまな工夫を凝らしていましたね。これがなければ、日本の事務作業は遅れたままだったことでしょう。このことは正当に評価しなければなりません。
投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2007/03/29 23:22