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2007/03/09

Re: 親指シフトキーボード(@ジーアップ社長 柴田俊(シバタシュン)のブログ)他1件

親指シフトはどのようにして使われなくなったのか。
http://blog.g-up.com/shuns/?s=2&b=10707

いろいろな人に「日本語を入力するなら絶対親指シフトキーボードだ!」と言いふらしていました。

オーストラリアに(しばらく生活するつもりで)いくときも、荷物の中には巨大な親指シフトキーボードを入れてゆきました。

とにかく親指シフトキーボードを愛していました。これ以外では日本語の入力はしたくないと思っていました。

・・・しかし、ウインドウズ95が出てから、しばらく親指シフトキーボードのドライバが入手できず、通常のキーボードを使うようになり、その後は、ノートパソコンを主に使用するようになり、世の中のニュースなどでも一切「親指シフトキーボード」という言葉を聞かなくなってきて、親指シフトキーボードそのものが、もう、なくなってゆくものなのかと思っていました。私も「元」親指シフトキーボード愛好家、となっておりました。

この方は、典型的な「元」親指シフトユーザーかもしれません。親指シフトを使えば確かに、言いふらしたくなるし、それ以外で日本語入力をしたくなくなるのもよく分かります。

外国に行く時だって、おさおさ怠りなく親指シフトキーボードを持っていく気持ちもよく分かります。私もタイで2年間生活した時には親指シフトキーボードを持っていきました。途中で故障してしまった時は本当に困りました。こんな面倒だって厭わないのです。

それでも、実用的に使える環境がなくなってしまえばどうしようもありません。私はウィンドウズ95の頃の状況がどうだったか、もう覚えていないのですが、確かにこの方が書かれているように間が空いてしまったことで、多くの人が親指シフトを使うことをあきらめてしまったのかもしれません。これは残念なことでした。

しかし、世の中には親指シフトキーボードは生きていました。ちゃんとサイトもあるし、愛好家もいるようです。Googleで調べるとたくさんサイトが見つかります。

その通りです。親指シフトが今でもあるということ、実用的に使える環境がある(それもほとんどのOSで)こと、そして大事なことは、親指シフトを使い続け、その良さを訴え続けている人がいること(拙ブログもその仲間です)が重要なのです。

私の親指シフトキーボードへの愛着など、その人達に言わせれば大したことなかったのかもしれません。

そんなことないですよ。今からでも遅くない(笑)。親指シフトを使ったことがあるのなら、すぐに元に戻ります。そうなれば、「元」親指シフトキーボード愛好家ではなくて、現役の親指シフトユーザーです。いかがでしょうか(笑)。

かな入力(@やるならやらねば!!)
http://nappi.blog96.fc2.com/blog-entry-2.html

私は決心した!!
ローマ字入力になるっっ!!!!!
という訳で、今一文字一文字めっちゃ時間かかってます・・・
かなりストレスでいらいらするけど、しかたない。
親指シフトじゃなかったのが唯一の救いだ。

まあまあ、そうおっしゃらずに。文字入力の方法は、ユーザーにとっては自分の使いたい方法を使えば良いんです。だって、できあがったものを見てローマ字入力かかな入力なんて分かる人はいませんからね。

親指シフトは今でも実用的に使えますし、実際使い続けている人も結構います。だから、そう邪険にしないで(笑)、温かく見守ってください。以上、セールスマンからのお願いでした。

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