Re: IME2007で予測変換(@タイトル:未定)他6件
親指シフトユーザーが親指シフトを使えないと・・・
http://tome-programming.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/ime2007_aef2.html
ちなみに、この日記と、前の日記はVista上で書いたのですが、非常に時間がかかりました。倍どころか3倍くらいかかっています。快速親指シフトが使えないと、こんなに苦労するのか、という事がよくわかりました
やっぱりそうですね。親指シフトが使えないことはとても困る訳です。
もちろん、親指シフトだけでなく馴れた入力方法(ローマ字入力であれJISかなであれ)が使えないことは、誰にとっても苦労であることは間違いないのですが、親指シフトユーザーの場合は、(1)そのような状況に追い込まれることが多々ある、(2)親指シフトの良さをいつも意識している、といったことから、このようなことを書くことが多いのだと思います。(2)はともかく、(1)については、親指シフトコミュニティーとして何とか頑張りが必要です。
ところでVista上での親指シフトに関しては、いくつか情報が上がってきています。これまでにこのブログでも紹介したことがありますが、以下もご覧下さい。
Vista試用中(@藤野幸嗣のブログ)
http://www.fujino.com/mt/blog/2006/11/vista.html
私の必須ソフトであるATOKと親指ひゅんQが無事に動作したので一安心、 Vistaになっても親指シフトのキーボードを使い続けることができそうです。
親指シフトユーザーはやっぱりこういうことが気になるんです。これまでにも、新しいOSが出てくるたびに、親指シフトユーザーは気を揉んできましたが結果として何とか実用的に使える環境を維持しています。この事実は大切です。
レンタルマギカ「鬼の祭りと魔法使い」(上) (@藍麦のああなんだかなぁ)
http://blog.kansai.com/aimugi/450
ううむ、パソコンが新しくなって軽快に動くのはいいのですが、環境を整備しきれていなくて(悩)。
特に日本語入力周りですね。早く親指シフト入力にしないと、ストレスが溜まります。
そうですね、早くしましょう(笑)。親指シフト以外の方法で入力することに比べたら、親指シフト入力の環境整備なんて簡単、簡単(と、無責任に言ってしまう)。
ストレスを溜めるのはご自身にとっても周りにとっても良くありませんから、ぜひ早く環境の整備を(笑)。
ジェラシー??(@鼻先のにんじん)
http://min.way-nifty.com/blog/2006/11/post_a11e.html
今日はmacbookから。無理矢理親指シフトに変えたものの,winの時のエミュレータとはまた微妙に違うので,なんとなくおぼつかない感じ。
親指シフトユーザーは文字入力に関してはかなりこだわりを持っている(そうでなければ、これほど、しなくても良い苦労をしてまで親指シフトを使い続けることはない)ことが多いので、こうした細かな違いにも気付く人が多いような気がします。私自身はあまりこだわりが大きい方ではないと思いますが、それでもウィンドウズからリナックスに変えた場合(どちらも親指シフトです)にある微妙な違いには気付きます。
それでも「親指シフト」という共通項があることが、いろいろな状況でコンピューターを使うことを苦にしない理由になっている気もします。どんなOSでも、どんなハードでも文字入力という作業があれば役に立つ。これが親指シフトという技術の特質なのです。
モバイル環境での日本語入力の不満(@ときどきもばいる)
http://d.hatena.ne.jp/indigomode/20061104#p3
以前からずーっと持っているモバイル環境での日本語入力についての不満を書いてみたいと思います。 それはズバリ「親指シフト」が使えないこと,です。
(中略)
そもそもWindows Mobileなマシンに外付けキーボードをつけて親指シフト入力するなんて,そんな面倒くさいことを考える方がワタシぐらいってことなのでしょうか?
うーむ、これは困りましたね。確かにモバイル環境は親指シフトを使うに当たっては最も厳しいところがあります。キーボードは基本的に固定ですし、場合によってはキーボードが無い場合だってあります。
それでも親指シフトを使う人は何とか工夫をするし、困っている人がいれば解決策を何とかひねり出そうとします。こうした例はこれまでにたくさんあります。こうした親指シフトの歴史を良く見てほしいと私はいつも思っています。
フツーの天才から生まれたアラレちゃん(@ナチュラル)
http://natural_beauty.arekao.jp/entry-722c4a96f4d73a01e1a112afce2a45e9.html
80年代の初頭にアルバイトをしておりまして。製図道具やら、画材やら、当時の最先端の計算機やら、まだまだ高級品だったビデオデッキやら、初代の親指シフトキーボードのワープロやら、IT社会の前夜祭のような場所だったような気がします。
これはワープロ専用機OASYSが出たばかりの頃ですね。その時からもう四半世紀、IT社会という言葉も今や敢えて言う必要も無いくらい、技術は進んでいます。ワープロ専用機はもうどこも作っていません。でも、親指シフトは使い続けられ、専用のキーボードもまだ買うことができます。そういう意味で、親指シフトはIT社会の急激な変化のなかでも生き残っている技術なのです。
親指シフト練習継続中(@love)
http://love.readymade.jp/archives/2006/11/post_209.html
先日から親指シフトの練習をしているわけです。
親指シフトを取り上げていただきありがとうございます。これまで馴れたローマ字入力から変えるのは、特に最初は大変でストレスが溜まると思いますが、結果は必ず現れます。それまでご辛抱の程よろしくお願いいたします。
*****
このブログの10月の統計です。
記事の数 10 本年計 105 (105.0%)
アクセス数 1968 本年計 20949 (116.4%)
コメント数 27 本年計 257
トラックバック数 4 本年計 27
( )内は今年の目標に対する割合です。記事数とアクセス数の目標をやっと超えました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
先日はご返事をありがとうございました。
さらにNICOLAサイトでの回答もありがとうございます。
感謝感謝です。┌(_ _)┐
大変勇気づけられました。
これで迷わずWindows+親指シフト環境に移行できます。
しかも10数年振りに高水準の親指シフト環境が実現できそうです。
これまでもMac+REUDO社キーボードで親指シフト環境は実現してきたものの、必ず何かしら欠点があり、心から快適とは言えませんでした。
いまからその日が楽しみです。(^^)/
>快速親指シフトが使えないと、こんなに苦労するのか、という事がよくわかりました
ほんと同感です。
自宅に3台REUDO社の親指シフトキーボードがあるのですが、先日、水をこぼしてオシャカに。その3日後に2台目にも酒をこぼしてオシャカに。そして3台目のキーボードはどこにしまったか忘れて見あたらず、仕方なく、Appleの純正キーボードをひっぱり出してきて魔のローマ字入力で使っていますが、ストレスの溜まること溜まること・・(^^;)
「こんなに打鍵して、これっぽっちしか進んでないのか・・」とボヤくことしきりです。とても5行以上の文章は書く気がしません。でももうすぐ夢の環境が整うかと思うとそんな苦労も乗り越えられそうです。
ぎっちょんさん、皆さん、今後ともご教授のほどどうぞよろしくお願いします。m(_ _)m
投稿: 中砂田 | 2006/11/13 17:57
出張していて返事が遅くなりました。
ウィンドウズでの親指シフト環境がうまくできることを祈っています。よろしかったらその後の報告もお願いします。
>自宅に3台REUDO社の親指シフトキーボードがあるのですが、先日、水をこぼしてオシャカに。その3日後に2台目にも酒をこぼしてオシャカに。そして3台目のキーボードはどこにしまったか忘れて見あたらず、
いや、これはすごい。大変な投資ですね。かけたのが水だけだったら乾けば元に戻るということを聞いたこともありますが、もしかしたらということで試されるのも手かもしれません。ただ、結果は保証できませんし、他のところに悪影響があるかもしれませんことをご承知下さい。
いずれにしても快適な親指シフト環境を早く構築できることを祈っています。
投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2006/11/19 10:50
ピンチです。私もRboard Proを2台使用、1台は将来のために保管しています。Reudo社にVistaに対応できるか問い合わせてみましたが、担当者が退職しており見込みなしみたいです。詳しくは以下に書きました。
http://inter.way-nifty.com/ynb/2006/11/windows_vista_eef2.html
投稿: ynb | 2006/11/30 12:36
ynbさん、コメントありがとうございます。そちらの方にコメントします。
投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2006/11/30 23:02