Re: 入会19周年(@BLUESS Laboratory)他2件
親指シフトが懐かしい。
http://bluess.cocolog-nifty.com/labo/2006/10/19_5905.html
ニフティがサービス開始20周年を迎えていますが、私も入会19周年を迎えました。思えばパソコン通信の時代から長く付き合ってきたものです。OMRON製1200bpsのモデムで「ピーーガーー」と接続したのが最初だったと思います。
NECが運営していたPC-VANとどちらに入会しようか迷いましたが、当時PC98以外に富士通のワープロ専用機OASYSを使っていて、ワー プロ機でも接続できるというメリットを感じてニフティ(当時はNIFTY-Serve)に入ったと思います。「親指シフト」・・懐かしいですね。
この方は親指シフトを使っていたのでしょうか。OASYSを使っていたのは確かなようです。パソコン通信ではここに書かれているようにワープロ専用機をはじめとしていろいろな機器が接続できました。モデムとのインターフェースさえ確保されれば良かったわけです。
インターネット時代になり、ネットに接続できる機器は変わってきました。特に携帯電話がネットにつなげられるようになったことは大きな変化でしょう。こうした中でワープロ専用機はインターネットとは離れてしまいました(一部、ネット接続できたものもありましたが、あくまでモデムを介してということだったと思います)。
そんなことになっても、親指シフトのことを懐かしく思っていて、ブログに書き込みをする人がいるのです。懐かしいと思う心だけで親指シフトがこれからも維持できるわけではないですが、少なくとも好ましく思っている人がいるということはとてもうれしいことです。
ワープロ、「オアシス」 (OASYS)(@不動産探しと、文書作成の「ちょっとお手伝い」)
http://blogs.yahoo.co.jp/akai_fit_kurume/4673749.html
なお、OASYSというと、「親指シフトキーボード」を思い浮かべる方も多いことでしょう。
これは富士通独自のキー配列でしたが、「日本語を入力する」という点で、大変、工夫された便利なキーボードでした。
これなくして、10分間に1600文字もの高速入力は不可能だったでしょう。
高速入力だけでなく、指の動きに無理がないように工夫されていたため、「考えながら」入力するにも、負担のない作りでした。
この方もOASYSを使ってワープロコンテストで活躍されていたようです。今では親指シフトは使っていないのでしょうか。
パソコンでも親指シフトを使うことができるということはご存じでしょうか。しかも、デスクトップ用とのパソコンなら事実上どの機種でも実用的に使うことができます。
親指シフトの良さをご存じでしたら、ぜひその良さを今でも味わえるようになって欲しいと願っています。
Win2k WinXPで親指シフトキーボードを使う(@親指シフトで日本語にこだわる)
http://pub.ne.jp/okeydoke/?entry_id=386541
okeydokeさんの公開Bookまーく を親指シフトを中心に編成修正しました。
これは良いですね。とても見やすくなりました(親指シフトに興味がある人にとってですが(笑))。それから拙ブログ、拙サイトへのリンクも感謝します。
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