Re: 親指シフト(@ただの懐古癖)他1件
20年前に親指シフトを練習した人の思い出です。今はどのように思っているのでしょう。
http://eiichi-a.blogzine.jp/kaiko/2006/09/post_9256.html
20年近くも前になるだろうか。
アスキー製の親指シフトのキーボードを買って、練習したことがあった。
ローマ字入力に慣れたこともあって、最初は苦労したが、けっこう快適な使い心地になった。
日本語の入力法としては優れたものではなかったろうか。
このような感想は、親指シフトを経験した人の標準的なものではないでしょうか。「快適な使い心地」というのも率直だし、日本語の入力方法として優れているとの評価も一致しています。
私にとって重要なのは次の一言です。
今でもキーボードが売られているのであれば再チャレンジしたい気持ちはある。
はい、ここでセールスマンの出番です(笑)。もちろん、キーボードは売られていますし、専用キーボードが付いたノートパソコンもあります。ウィンドウズだけでなく、マックやリナックスでも何とか実用的に使える環境が維持されています。
ということで、再チャレンジはいかがでしょうか。お手伝いしたくてうずうずしている人たちがたくさんいますよ(笑)。
とりあえず、日本語入力コンソーシアム
http://nicola.sunicom.co.jp/
親指シフト(NICOLA)をパソコンで使おう!
http://homepage1.nifty.com/cura/oya/
をお薦めします。
オアシス (OASYS)(@にんペディア)
http://blog.goo.ne.jp/museong/e/e686c71c04c4b56e89b0a587bb65347f
親指シフトというものはとてもよく出来ています。
(中略)
ローマ字入力よりタイプ数が少なく、JIS配列より数段早く入力できる親指シフトは日本語入力システムとしてかなり完成されたものであったと思います。
これも親指シフトユーザーの共通の認識です。現在使っていなくても親指シフトのことを書くと、ほぼ間違いなくポジティブな評価になるのはそれなりの理由があるものと考えて良いでしょう。
結局、丸二日である程度早く打てるようになったのかな。
(中略)
さくさく文章を連ねることができる。入力が楽なのです。
話している、って感覚で入力ができるって感じでしょうか。
丸二日というのは、とても早い上達です。でも、普通にやってもあまり日数をかけずに覚えることができます。使いやすいものは覚えるのも簡単なのです。そして、親指シフトはその使いやすさがいつまでも持続するのです。
ところで、今はどのようになっているのでしょう。
今も部屋の押入れにはまだ動くオアシスLX3000があります。
3台目でもう10年位前に買った機械です。
(中略)とりあえず大事に取っておこう。
使いやすいオアシスを実際に使う機会があることを望みます。ただ、文章作成以外の作業をするとなると、やはりパソコンの世話にならざるを得ません。このことは分かっておられるようです。
だとすれば、解決方法は明らかで、「パソコンでも親指シフトを使う」で、これしかありません(笑)。
親指シフトはハードやソフトが変わっても生き延びてきました。それは親指シフトがキーボードによる文字入力という基本的な技術にかかわるものであり、その優秀さがユーザーにより実際に試されているからなのです。
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