Re: PCの見積もり依頼を受けましたところが。。。(@koutanadaの日記)
親指シフトに対する需要はまだあるのです。
http://plaza.rakuten.co.jp/y394649/diary/200608210000/
なんと珍しい親指シフトkey希望でした。
おお、これはうれしい注文。といっても私が受注している訳ではないのですが(笑)。こういう珍しい(?)注文を受けても面倒と思わないでくださいね。ところで、
もちろんF社限定です。
私はF社の商売を邪魔するつもりはありませんが(笑)、パソコン本体に関して言えば、ウィンドウズが使えるパソコンだったら事実上、どのメーカーのものでも大丈夫です。親指シフトの専用キーボードで現在、新品で注文できるのは3種類あります。そのうち、USB接続のコンパクトキーボードは、パソコンの機種に対する制限はありません。他の2種については、メーカーが動作を保証するのは富士通のFMVシリーズだけですが、他のメーカーのパソコンでも問題なく動作します(少なくとも私は動作しなかったという例を見聞きしたことはありません)。
親指シフトという技術は、OSやアプリケーションソフトの違いを超えて使える(べき)ものです。ましてやハードウェアの製造元の違いに影響を受けるものではない(はず)です。これこそが親指シフトの本質で、そうであれば親指シフトの維持はより広いベースで支える必要があるのです。
親指シフトを使ったシステムが売れますように願っています。
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コメント
はじめまして。
先日、親指シフトを始めました。
23歳、若輩者の学生です。
今、この文章も時間をかけて必死に書いています。
練習していて、「親指シフトは国力だ。」
という言葉をひしひしと実感している日々です。
これからも新投稿、楽しみしています。
それでは、失礼します。
投稿: 英 | 2006/08/22 06:56
英さん
お若いのにわざわざ苦労を・・・おっと、そうではなくて、頼もしい(笑)。
練習していく過程で感じたことなど書いてもらうとありがたいです。ここでもいいですし、日本語入力コンソーシアムの掲示板などでもいいです。ブログにしたらこちらからトラックバックしますよ(笑)。
これからも親指シフトに関する役立つ情報を書いていきますので、よろしくお願いいたします。
投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2006/08/22 21:53
了解しました!
今はとにかく覚えていくことが、ただ楽しいです。
自分が初めて親指シフトを知ったのが、劇作家の鴻上尚史さんの本からです。
それまでは、恥ずかしながら、親指の「お」の字も知りませんでした。
認知度が上がるよう小さな努力をしていこうと思っています。
投稿: 英 | 2006/08/25 15:13
英さん
>今はとにかく覚えていくことが、ただ楽しいです。
こういう感覚はもう忘れてしまいましたが、たしかに習いたての頃は上達がうれしいものですね。
親指シフトは上達も早いと思っています。だから、うれしい気持ちも早く感じられると確信しています。
>自分が初めて親指シフトを知ったのが、劇作家の鴻上尚史さんの本からです。
文筆業の方には親指シフトの愛好者がたくさんいます。日本語入力コンソーシアムのサイト等を見るとリストが見つかります。
>認知度が上がるよう小さな努力をしていこうと思っています。
ありがとうございます。これでセールスマン仲間がひとり増えた(笑)。
投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2006/08/26 08:52