Re: 親指シフト(@体感脚本講座)他2件
ノートパソコンでの親指シフトいろいろ。
http://storywright.cocolog-nifty.com/taikan/2006/08/post_9256.html
(http://geocities.yahoo.co.jp/gl/sanyodosan/comment/20060819/1155995554経由)
新しいノートパソコン!
(中略)
これが伝説のキーボード、『親指シフト』だ!
(中略)
しかし、もともと富士通独自のキーボードであったがために、全国的に普及せず、今では日本全国に約20万人くらいの親指シフターだけが残っているものと思われます。
ずっとこのキーボードを使っている僕は、もうこれ以外のキーボードを使う気はさらさらありません。
ですから、こういうノートパソコンが出たとなると、ぜがひでも買っておかねばという気持ちになってしまうというわけ。
親指シフトを使っている人がどのくらいいるかは、あまりよく分かっていません。ワープロの時代の一時期に富士通のシェアが20パーセントを超していたとの報告http://slashdot.jp/comments.pl?sid=266971&op=&threshold=1&commentsort=3&mode=thread&pid=770991#771832はあるようですが、その当時、親指シフトを使っていた人が今でもどの位使っているのか、あるいは知っているのか、確としたデータはないようです。
ただ、パソコン関係の雑誌などでの親指シフトの登場回数、量販店で親指シフトキーボードを見かける確率などから判断して、パソコンユーザーの全体から見れば残念ながらきわめて少ないと見て間違いないでしょう。
それでも、きちんとした形で親指シフトが使えるノートパソコンが存在しているということは、もしかしたら奇跡的なことなのかもしれません。ユーザーからの要望があれば続けていくこともできるのかも知れませんが、関係者の努力も少なからずあるものと思います。これが長く続くことを願っています。
その他の方法でノートパソコンでの親指シフトを実現させるための方法です。
ノートパソコン(@島田明宏Web事務所【日記】)
http://akishimada.exblog.jp/4368808
親指シフト配列のキーボードしか(まともに)打てない私は、自分にノートパソコンは縁のないものと決め込んでいた。
(中略)
ところが、ジャピニストという日本語入力システムに、普通のキーボードを親指シフトキーボードとして使える機能があることを知って、というか、思い出して、このノートパソコンを買った。で、キーボードの上に、親指シフト配列のシールを貼って使っている。
「無変換(親指左)」と「変換(親指右)」キーとの間に空白キーがあるので、ちょっと使いづらいが、それでも混乱しながらのローマ字入力よりはずっと速い。
このようにしてノートパソコンを親指シフト化して使っている人は結構いるようです。もちろん、専用のキーボードではないので、キーボードに書かれている文字と打って出てくる文字が違いますし、キーの配列によっては、この方のように使いづらいところがあるのはしょうがないところですが、それでも親指シフトを使いたいという気持ちの方が強いということでしょう。
一番良いのは、昔のワープロ専用機の頃のように、親指シフトとJISかなキーボードが同じ扱いを受けて、両者が自由に選べるというようになることでしょうが、残念ながら現在の状況では夢としか言いようがありません。
ハードウェアやソフトウェアの変更に際して親指シフトを使う環境が維持できるかどうかも悩みの種です。最近の親指シフトユーザーの間での話題の一つにマッキントッシュのハードウェア変更に伴い、これまで使ってきた親指シフトが大丈夫かというものがあります。
親指 is back!!(@A Day in the Life)
http://y2.cocolog-nifty.com/materialgirl/2006/08/_is_back_9a64.html
ここ二ヶ月ちょっと MacBook Pro (15) を使っています。Parallels による Windows XP 環境も含め、これまで私が使った事のある 「パソコン」 の中で最も満足度が高い環境です、たった一つ「親指シフトが動かない」という点を除いては。
しかし、つい先ほど、親指シフト使えるようになりました!!!
おおこれはうれしい情報です。詳細は知らないのですが、これを待っていた人は多いと思います。
ユーティリティの作者さん、IntelMac での動作法を研究なさった方々に感謝です。
まったくその通りで、こうした人たちを含む親指シフトコミュニティーの力はこういう時に現れるのだと思います。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント