Re: フジテレビ「アテンションプリーズ」第1話:大暴走サイテー新人訓練性!!(@伊達でございます!)他6件
親指シフトで困るいろいろなことはどんなことでしょう。
http://blog.livedoor.jp/date1964/archives/50435794.html
IMEにJapanistを使っていて(親指シフトユーザーなんです)、「デフ」の頭2語の入力で、直近変換語5語の候補が表示される設定にしているのですが、「デフォルメ」を選択したつもりが「デフォルト」を選んでいました。
なるほど、こういう問題もあるのか。でも、良く考えるとこれは親指シフト自体の問題よりもJapanistの予測変換の問題だから、親指シフトユーザーだけが謝らなくてもいいですね。私もJapanistを使っていて、予測変換は重宝していますが、このような間違いもたまにやってしまいます。でも皆さん、これは親指シフトだからではなくて、私の粗忽な性格のせいですからね。
2006-04-26(@チラシの裏スーパーカスタムリミテッド)
http://d.hatena.ne.jp/sqeo/20060426
親指シフター見習い、「こーひー」と打とうとすると「こーしー」と打ち間違えることがよくある
(中略)
親指シフトの中の人が江戸っ子だとは存じ上げませんでしたwww
うむ、「ひ」と「し」が近いのは確かに親指シフト(Nicola)の特徴です。親指シフトを作った人間が江戸っ子だったかは知りませんが(笑)、普通に日本語の文章をキーボードで入力しようとした時に、一番楽な方法の一つであることは確かです。
親指シフト、その後(@HOTEL NO HOOKER)
http://d.hatena.ne.jp/m_nakai/20060422
FKB8579-661が届いて約一ヶ月。さすがに「ストレスなしに」とは行かないけれど、だいぶ打鍵スピードも上がってきた。ただ、小さな問題がまだ解決できていない。
約一か月で打鍵スピードが上がってくるのが実感できるのは良いですね。これが早いか遅いかは議論があるところとは思いますが、いずれにしても目に見えるせいかが感じられるのは励みになりますね。
それから「小さな問題」も解決できたようで良かったですね。こういうことの積み重ねが親指シフトには必要です。
Mac OS X用の親指シフトキーボードドライバ(@audiofan.net@hatena)
http://d.hatena.ne.jp/r_iizuka/20060426/1146020408
「親指シフト for Mac OS X」というサイトがあるらしい。俺は使ってないけど、利用者の立場ではWindowsより恵まれてるんじゃないだろうか。
親指シフトを使うのにどのようなパソコンの環境が良いのかは、人により違うところがあります。コストを最小にしたい人、簡単にやりたい人、とにかく最良のパフォーマンスが必要な人、周りに教えてくれるような人がほしい人、等々いろいろです。
それでも共通しているのは「親指シフトを使いたい」ということです。面倒くさいことをしてまでも使いたいと思わせる親指シフトとは何なのでしょうか。
新しい配列を始めるにあたって不安に「思わなかった」事(@ローマ字入力でもなく、かな入力でもなく)
http://kouy.exblog.jp/3315715
では、親指シフト(NICOLA)が今使っているパソコンとキーボードでできると知ってから、実際にNICOLAを使い始めるまでに障壁となることは無かったのか?
はい、無かったです。
この方は「下駄配列」というキーボード入力の方法を考えて使っている方です。かつて親指シフト(Nicola)を試した時の経験をこのように語っています。
一番の問題は「知らなかった」ということなので、これは親指シフトのコミュニティーとしては残念なことです。親指シフトという文字入力の方法があるということすら知らなければ、どうしようもありません。反対に、親指シフトのことを少しでも聞いたことがあるのだったら、何とか取っかかりができます。理解してもらうための理屈もたくさんあります。でも、知られていなければだめなんですよね。
火のないところに煙は立たぬ。(@Weblog 61℃)
http://61degc.seesaa.net/article/17130344.html
しかし、親指シフトユーザと一口に言っても様々で、ご承知のように専用の親指シフトキーボードと Japanist がないと PC では使えないと思っている人は少なくありませんが、こういう人はまだいい方です。PCでは使えないと思い込んでいる人もいたりして、その手の文章に出会う度に悲しくなりますね。
この方も「小梅」という文字入力の方法を考えて使っています。やはり、親指シフト(Nicola)を試したことがあり、その時の経験から上記の通りの感想を持っています。いずれにしても、親指シフト(だけでなく、メジャーな入力方法以外のものはみな同じです)がとにかく知られていないと使ってもらえないということについては同じように考えておられます。
知られていないというのは事実でどうしようもありません。でも、何とかして変えようと思えば変えられるものかもしれません。少しでも力を出せば、そしてそれを集めることができれば世の中にも知られていくという気持ちが必要なのです。
Alt+半角全角(@はてダ印のスーパーメニスカス)
http://d.hatena.ne.jp/clock9/20060429/1146239903
imeのon/off
(中略)
親指シフトはどうなんだろう
日本語入力プログラムのon/offについての議論です。私はJapanistの設定でAlt+半角/全角を使っていますが、他の設定方法があるのかもしれません。
最近リナックスでの親指シフトをいくつか試していますが、日本語入力のon/offのやり方が分からずにおたおたしたこともありました。
こうした使い勝手の細かなところは、どんなOSを使っても同じようになってほしいところですが、自分で設定してできるようになるまではかなりの手間と試行錯誤が必要なのは事実で、こうしたことも新しい入力方法を試すバリアを高くしているのかもしれません。
これまで挙げたような面倒をしてまで、親指シフトを自分で使いたい、人に使ってほしいと思うのは一体どうしてなんでしょう。ああ。
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コメント
Japanistの予測変換の問題だから、親指シフトユーザーだけが
謝らなくてもいいですね。
私もJapanistを使っていて、予測変換は重宝していますが、
このような間違いもたまにやってしまいます。
ATOKでどう設定してあるか確認したら、推測変換・オンで表示頻度を低にしていました。
あまり推測変換しないという意味ですね。
わたしの知っている範囲では親指シフトユーザには省略辞書とでも言うべきものを愛用うしひどく凝った辞書を作る人と、読み仮名が全部表記してあるから辞書の単語登録を簡単にする人が居て、わたしは後者です。
Macintosh の親指版(PC9801用のASkeyboardを Macintosh に接続したもの)を使っている頃には、IME(当時の言い方だとFEP)を次々に取り替えていましたが、一番良かったのが VJE でした。
これはシステム辞書を編集出来たのが自分が使わない、品詞設定を外してしまうことが出来ました。
単語そのものを削除してしまうのはちょっと無いと思いますが、品詞設定を変えればずっと良くなるというのは分かりやすいですが、最近のIMEは高級だからシステム辞書は普通触れないですよね?
日本語のON/OFFには、秀キャップス
http://hide.maruo.co.jp/software/hidecaps.html
の機能を活かしています。
無変換で漢字、英数二回で半角にしています。
その上で、ATOKの設定を、無変換を全文確定にしているので、無変換キーが一番数多く打鍵されているだろうと思います。
改行キーは変換操作には使わないので、比較的打鍵しないことになるのでしょうか?
投稿: 酔うぞ | 2006/05/10 14:35
酔うぞさん
予測変換の面白いところは、使った単語などが自動的に登録されていってしまうことで、もちろん、これが好きな人も嫌いな人もいます。
単語登録をこまめにやりたいが、面倒くさいのでやらなかったという人にはいいのかもしれません。私はおそらくこのジャンルに属します。
予測変換が役立った変な例としては、書いた文章を間違って消してしまっても、最初の数文字を入力すると、残りの文章を思い出してくれることです。完全な復元はできないにしても、これで復元作業がずいぶん楽になったことがあります。
日本語IMEのオン・オフも、好みがいろいろあってどれが良いというのは難しいのかもしれません。カスタマイズの自由度はあるがデフォルトのセンスが良い(あるいは使いやすいテンプレートが揃っている)というのが理想のような気がします。
投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2006/05/10 22:34