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2006/04/06

Re: PCバトン(@もりぶろEQ)

まあ、そうおっしゃらずに。
http://air.ap.teacup.com/mori/119.html

親指シフトなんて論外。

まずはお茶でも一杯( ^‐^)_且~~

それから小一時間(笑)。

でも、考えてみると「親指シフト」と言及があったことさえ奇跡的かもしれません。普通は「誰もが使っている」という理由だけで(としか私には思えない)ローマ字入力を何の疑問もなく使っていて、親指シフトなんて聞いたこともないという人が大部分なのではないでしょうか。

そのことを責めるつもりはありません。親指シフトを売り込もうという力がどこかで足りないのでしょう。知られていないということは事実なのだからです。

だから、「論外」でも「親指シフト」という言葉を言ってしまったら、すでに売り込みの対象になってしまいます。

だんだん、親指シフトのことがよく見えてきませんか(笑)。

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コメント

初めまして。
トラックバックされててびっくりしました(笑

親指シフトはむか~しワープロ専用機で経験したことがあるのですが、借り物で手が慣れ始めたころは返却しなければならず、それ以後も習得するまでには至っていません。
※このワープロは言うまでもなくOASISです(笑

和文入力スピードでは同時打鍵が最強を誇っていることは知っているのですが…
敢えて親指シフトを習得に踏み出すほどのインパクトがあるかというとなかなか…
ちなみに私の場合は英文のタッチタイプを先に覚えてしまったため、和文もローマ字入力するクセがついてしまってます(^^

そう言えばそもそも親指シフトって言葉自体、あまり頻繁に見かけるものではないですね。
かな入力とかローマ字入力なら、パソコン初心者向けガイド本とかにも載ってるのに~
って、OS付属のIMEを基準にガイド本作るからか…

実は同居人が親指シフターで、最近はノートマシンに親指シフトエミュレーター?を入れてるようです。
近々そのマシンを譲って貰うことになりそうなのですが、これは親指シフトをマスターしろという啓示…なんですかねぇ(笑

投稿: mori | 2006/04/07 03:27

moriさん

親指シフトのことを書いたらこのブログからのトラックバックを受ける危険は避けられません。これだから親指シフトを使う人が少ないのかな(笑)。

英文でタッチタイプができることは、親指シフトにとってプラスに働く可能性もあります。なぜなら、親指シフトは「日本語をタッチタイプで簡単に」というのが目的なので、タッチタイプのありがたさを分かっている人には、考え方は理解できると思うからです。決してこじつけじゃないですよ(笑)。

近くに親指シフトを使っている人がいて、しかも親指シフトがすぐに使える環境にある・・・これは偶然ではなく、歴史の必然です(おおげさ)。

ほら、ますます親指シフトがよく見えてきませんか(笑)。

投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2006/04/08 06:54

ニフティのパソコン通信はなくなってしまいましたが、私が参加していたころのフォーラムのRT(リアルタイム会議=チャット)では、打鍵ミスから或る参加者がJISかなだと分かると「おお、○○さんはJISかなだ!」と声が上がり、JISかなも親指シフトもローマ字も互いを認め合いながら共存していた感があります。
いまでは「ローマ字」と「かな打ち」などと言われてしまって、JISかなという言葉は消え、親指というタームもケータイの「親指だけよ」に取って代わられようとしていて悲しいです。東芝ルポフォーラムで親指シフト論議が進行したころ、「親指シフトなんて、ファミコン方式の親指だけよキーに取って代わられるよ」と予言していた人はいまごろどうしているかしらん。すごく先見の明がありました。

投稿: 円熟 | 2006/04/08 21:51

 「いつかは持ち運びできる電話を&いつかは持ち運びできる情報端末を」という声自体は、携帯電話以前から存在していたように思います。
 これらは普通のキーボード入力とはまた別の世界ですから、ケータイの普及とPCの普及に関しては別個に考える方が自然かな……と思いました。

 それにしても、どこで歯車が狂ってしまったのか……できれば、そのRT時代と同様の雰囲気が再び「多くの方にとっての日常的なこと」になる様、切に期待したいところです。

投稿: かえで(yfi) | 2006/04/08 23:56

円熟さん

>東芝ルポフォーラムで親指シフト論議が進行したころ、「親指シフトなんて、ファミコン方式の親指だけよキーに取って代わられるよ」と予言していた人はいまごろどうしているかしらん。すごく先見の明がありました。

ある意味でこれは正しいことだったのでしょう。携帯電話が何千万台も普及ということ自体を分かっていたとすればなおさらです。

でも、文章を効率的に作っていくということにおいて、普通のキーボードに優る生産性を誇るものはありません。どこでも手軽にということを犠牲にしても、やはり普通のキーボードに対する需要はなくならないし、親指シフトがなくならないというのも信じて良いことだと思います。これも先見性だと思っています。

かえで(yfi)さん

時代の雰囲気がどのようになるか、それが技術の進化とどのような関係にあるのかはいろいろな要因があってよく分かりません。最近、あちこちで耳のするWeb2.0という言葉の技術的面と社会的面の関係も難しいなと思っています。

投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2006/04/09 10:43

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