Re: 親指シフト(@capa0885797の日記)他7件
親指シフトを「発見」した人の感想です。
http://d.hatena.ne.jp/capa0885797/20060330
googleであることを検索しているとき、偶然、"親指シフト" なるものを見つけた。
これは良いものを発見されました。宝の山ですよ(笑)。
だけど思考を妨げないというのは、どうだろう?僕は普段、ローマ字入力を使っているが、それが思考の妨げになると感じたことは無い。全く意識することなく入力できるから。打鍵に気を取られるのは、完全に習得できていないだけ、ということに思えるんだけど。
おっしゃられることは分かります。私もローマ字入力と親指シフトを使いますが、どちらもタッチタイプで考えずに入力ができます。ただ、両方を比べると圧倒的に親指シフトの方が楽だし、自然に感じます。ここのあたりは実際に使っていないと分からないし、他人に説明するのも難しいものです。
ローマ字入力で自然に楽に入力ができるのなら、それを敢えて変える必要はないでしょう。でも、もっと楽にできる方法があるとするならば、それについて考慮されることもいかがでしょう。
このブログで引用している多くの親指シフトユーザー(今は使っていなくても、かつてユーザーだった人も含む)の親指シフトに対する気持ちは圧倒的といって良いほど肯定的です(「そういうのだけ選んでるんじゃないの」という指摘にはあえて答えません(笑))。
「親指シフトは思考を妨げない」というのは確かに少し言い過ぎなのかもしれません。でも、多くの人がそのように言いたくなるほど良くできたものなのだと私は考えています。
ネー花見行くノー?(紫本)
http://d.hatena.ne.jp/manthano/20060331/p4のコメント
『親指シフトの方が早いけどな。』
『ンもう分かったよ! そんなに言うなら親指シフトにするよぅっ! うあああああああんッ!!』
泣かなくてもいいですから、親指シフトを試してください(笑)。親指シフトの理屈が知りたければ、ぜひこのブログ・・・(以下自粛)。
INCIPIT TRAGOEDIA(2005年07月)(@暫定名称(降伏の儀式))
http://blog.livedoor.jp/zanteimeisyou/archives/50509563.html
親指シフトだろうとJIS配列だろうと、見ている人には解りません。
おっしゃる通り。ここに親指シフトという技術、さらに広げてみれば文字入力という技術の特性があります。どんな方法で作っても、大事なのは文章の中身。でも、それが楽にできるんだったらどんなに良いことでしょう。親指シフトはコンピューターで文字を入力する必要がある人すべてに利益をもたらす可能性がある技術なのです。
とてつもなくうらやましい…(@ぺーすけ@nifty)
http://ritz.cocolog-nifty.com/nicoderm/2006/03/post_78e2.html
えっとニコラキーボードは「シフト左右」と「無変換」、「変換」キーボードが一緒になってるんだよね。おっと、なにまたこんなところで無用なうんちく語ってるですか、オレは。
いやいや、まったく無用なうんちくじゃないですよ。大事な話です(笑)。親指シフトのことを話しだしたら止まらない人がおそらくたくさんいます。そしてもっと大事なことは、今でも困難(といっても、別に何年も修行が必要なことじゃないですけどね)を抱えながらも使い続けている人が多くいることです。このことを知ってほしいと思っています。
さよならニフティーサーブ(@武壱楼のぶろぐ)
http://d.hatena.ne.jp/takeichiro/20060331
ニフティーのパソコン・ワープロ通信が今日で終了になります。ワープロって凄いですね、最近見てませんワープロ専用機。そのうち「親指シフト」なんて知っている人がいなくなるのでしょうか。
絶対いなくなりません!なんて断言はできませんけど、考えてみると、親指シフトはニフティーのパソコン・ワープロ通信よりも長生きしたということは確かです。
親指シフトはOASYSというワープロ専用機とともに生まれ、ある時まではそれと一緒に育ってきました。でも、ワープロ専用機という製品ジャンルがなくなっても、また、親指シフトの文化を育んできたパソコン・ワープロ通信がなくなっても、使い続けている人がいるのです。
これからコンピューターを使う生活というのがどのようになるかを完全に予測することは困難です。でも、文字入力という作業が残る限り、親指シフトを使い続ける人がいることの可能性はとても高いと考えています。
時代を感じるなあ・・・(@87ちゃんねる@三浦)
http://blog.goo.ne.jp/mmh3459/e/9fe58cb39f0ec4251ad30e5605b1f8b0
まだあの頃は富士通自慢の親指シフトのワープロでねぇ・・・使い方が分からず苦労しました
何が難しかったんでしょうかね。親指シフトが原因だったら残念ですが、そうでないことを祈ります。
親指シフトと他の入力方法(ローマ字入力、JISかな入力)を比べると、覚えるのが難しいという意見もあります。確かに、親指と他の指を同時に打鍵するというアクションを考えるとちょっと考え込んでしまうかもしれません。でも、使い始めると自然な動きだということに気付くと思います。実際、同じような環境で、上記の3方式を比べると、平均的に親指シフトが早く実用的な速度で入力できるようになることが示されています。
ローマ字入力より早く打つために(@NEVER,NEVER,NEVER,QUIT!)
http://blogs.yahoo.co.jp/kazmang/30031994.html
上のページで一番早いのは親指シフトキーボードという日本語入力のために特別につくられたキーボードですが、わざわざ買うのも何なので、これからローマ字入力をやめてJISかな入力の練習をしようかなぁと思ってます。
(コメント)
ちょっと親指シフトキーボード買おうかなぁと思ってしまいます。
お、良いですね。思い立ったら吉日(笑)。気が変わらないうちに、ぜひお店か通販で買ってください。でも、実際に試してみることができるところが少ないのが難点。日本語入力コンソーシアムのサイトにも販売店などは載っていたと思います。
親指シフトの良さを頭で理解するのは結構難しいものがあります。一番いいのは、とにかく使ってみて体験することですが、実際の利益が分かっていないと手を出しにくいのは事実です。このブログの記事や、このブログで取り上げている記事が少しでもお役に立てればと思っています。
サーバーまで障害発生(@ACTの想い出 2006年同窓会へむけて)
http://happy.ap.teacup.com/acurioustapir/86.html
ワタクシが使っているのは、親指シフト、という富士通の規格なのだが、これを強引にマックで使っているのだ。キーボードだけで5万円する。全く、人と違ったものを愛用すると、金が掛って仕方ないわい。
これはRboard Pro for Macですね。親指シフトキーボードの一つの頂点の姿と言って良いでしょう。快適なキータッチ、秀逸なソフトウェアなど素晴らしいものがありました。私も持っているのですが、マックのハードウェアがもう何世代も前のものになってしまったので、ほぼ休眠状態です。でも、たまには使ってみて、あの独特のキーの感触を味わいたい気持ちはあります。
細かなことですが、親指シフトは確かに富士通が作った規格ですが、現在その管理は日本語入力コンソーシアムという団体が行っています。だから、基本的には誰も使おうとすればコンソーシアムと相談すれば良いことになっています。ぜひ、多くの社に使ってほしいなと思っています。
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このブログの3月の統計です。
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アクセス数 2520 本年計 7701 (42.8%)
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( )内は今年の目標に対する割合です。
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コメント
「親指シフトを試してください(笑)。」を見て、慌てて http://www4.atwiki.jp/japanese_keyboard_layout/pages/22.html の先頭に「親指シフト体験アプレット」( http://nicola.sunicom.co.jp/thumb6.html )へのリンクを追加してみました^^;。
最近2chの飛鳥配列スレッドでも類似の質問があって「飛鳥配列シフト動作研究用アプレット」( http://aumtyper.hp.infoseek.co.jp/asuka_ap.html )へのリンクを追記したのですが、もしかすると真っ先に案内すべきなのは、こういう体験ツールの類なのかもしれません。
よく「百聞は一見にしかず」と言いますが、この場合は「百聞は一触にしかず」ですね、まさに。
投稿: かえで(yfi) | 2006/04/02 00:32
「さよならパソコン通信・オフ」は凖幹事役だったので、紀藤弁護士に声を掛けたりしました。
で親指シフトネタということだと、十数年前からお互いにハンドルだけは知っている、FOAU(オアシス・ユーザーズ・フォーラム)の中核の人と初対面でありました。(^_^)
いや、お互いにイベントですれ違っているのは間違えないのですが、今回は100人の集まりだから話すことが出来ました。
「杉田ぎっちょん氏が・・・」なんて会話をしたから、このコメントも読んでくれているかも(^_^)
投稿: 酔うぞ | 2006/04/02 09:27
かえで(yfi)さん
リンク追加、サンキュです。
実際に使って試せるものがある、というのはとても重要なことだと思います。それがあっても、なかなか理解してもらうのは大変なのも事実ですが・・・。
酔うぞさん
どうりでくしゃみが出るはずだ(笑)。
ネット上の出会いとリアルな出会いとの関係は、もちろんいろいろな形があり得ます。ネット上の人間関係はリアルな人間関係の縮図のようでもあるし、まったく違った様相を示すこともあります。
ただ、リアルな世界で何かことを起こそうとするなら、リアルな世界でのしきたりはそれなりに尊重しなければいけないわけです。そういう場合でもネットはいろいろな形で役に立つのかなというのが、これまでのネットでの経験ということでしょうか。まあ、そんなに堅苦しく考えなくても、楽しくできればいいのかもしれませんがね。
投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2006/04/03 21:41