Re: ついにパソコンがダウン(@BSマイタウン通信)
親指シフトユーザーのパソコンがダウンすると、どこが困るか。どのような対処方法があるのか。
http://blog.mytown-nagoya.com/?eid=389314
パソコンをだましだまし使ってきたが、ハードディスクが壊れてしまった。
これはパソコンを使っている人なら誰でも起こりうる悲劇です。データは大丈夫だったようですが、いずれにしても大変なことではあります。
これを機に「マックミニ」を奮発するか。
(中略)
でも、問題はキーボードだよな。これに対応する親指シフトはあるのか。
幸いなことに、マッキントッシュでも親指シフトを使えるようにさまざまな人がソフトの開発などで貢献してくれています。最新のインテル・マックではまだ使用例は見かけませんが、これまでのマックミニでの使用例としては、以下のようなものがあります。
Mac miniがやってきた(@私的電脳快適論)
http://katsudon.blog.ocn.ne.jp/kaitekiron/2005/06/mac_mini_acd6.html
これに続く数回の記事に使用した感想などが書かれています。
もう少し詳しく情報を集めたければ、日本語入力コンソーシアムの掲示板などが役に立つと思いますので、ご覧下さい。
ところで、
ウインドウズもあるにはあるが、キーボードが親指シフトのものでない。
と書かれていますが、ウィンドウズパソコンでキーボードを換えることを厭わなければ、フリーソフトや富士通の日本語入力プログラムJapanistを使って親指シフトが使えます。ウィンドウズの方がユーザーも多いため、いろいろなノウハウも揃っているようです。これも前述の掲示板などで情報が得られます。
考えてみると、パソコンの使い勝手を考えた時に、日本語入力は大きな部分を占めています。だから、OSがどのようなものだって、親指シフトを使いたいということは不思議な話ではない訳です。
最近、Linuxではscim-anthyという日本語入力の枠組みで親指シフトが割合楽に導入できるようになってきました。そうなんです、親指シフトユーザーはどこでも親指シフトを使いたいんです。
いまさらローマ字入力で原稿など書けそうにない。
というのは、OSやアプリケーションが変わろうと同じ気持ちなのです。
早く親指シフトでバリバリ仕事ができる環境に戻ることをお祈りしています。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
マックがダウンしたところへのご教示、大変ありがとうございました。マックミニを買うことにしました。親指シフトしか使えなく、しかもいまだリュードのキーボードなんです。こちらの方も頭いたいですよ。
投稿: 舟橋武志 | 2006/03/07 15:20
舟橋武志さん
お役に立てたかどうか心配ですが、安心して親指シフトを使い続けられるようになると良いですね。いずれにしてもネット上でいろいろな情報が得られるので、確かめてください。
リュウドのキーボード(Rboard Pro for Mac)はとても良くできていますね。親指シフトだというだけでなく、ソフトなキータッチや秀逸なソフトなど、本当に高い金を出すだけの価値があるものだったと思います。私のところでも青白G3につながっています。OSは確か9.1で止まっています。今や全然使っていません。
MacでADBが使えなくなってしまったことが痛いですね。アダプターを付けたりしてUSBで使えるようにとトライしている人はいるようですがなかなか苦戦のようです。
次なる難関はインテル・マックです。
でも、OSやハードが変わるたびにひやひやしなければいけないと言うのはもしかしたらおかしな話でもあります。親指シフトを使い続けるというのが悪いのか、はたまたアップルのやり方がおかしいのか、どっちでしょうか。
投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2006/03/07 23:04