Re: 絶滅危惧種(@Weblog 61℃)他2件
親指シフト以外の絶滅危惧種とは何でしょう。
http://61degc.seesaa.net/article/12433607.html
愛用しているツールのうち、現在では残念ながら絶滅危惧種と呼ぶしかないものは次の二つでしょうか。
* NICOLA (親指シフト)
* WZ EditorNICOLA については、実は先行きをそんなには心配してません。NICOLA が使えない環境では暮らせないので、新しい OS への乗り換えはエミュレータが対応するまで待たされたりしますが、これまでも何とかなってきたので、これからも何とかなるでしょう(笑)。
「これまでも何とかなってきた」ことをどう評価すべきでしょう。私は基本的にはポジティブに見ています。絶滅危惧種と言われようが、迫害を受けようが(おおげさ)、とにかく生き残ってきている、しかもドッグイヤーといわれる技術の環境の中で四半世紀、基本的な考え方を変えずに来ていて、さまざまな環境で実用的に使えるようになっているのは大変なことではないでしょうか。だから、「何とかなるでしょう(笑)。」というのは同感で、楽観的でなければいけないと思っています。
とはいっても、何もしなくて良いということではないのも当たっています。コミュニティーとして親指シフトが何をすべきかを考えるべきなのです。
壊れた(@森の手紙)
http://plaza.rakuten.co.jp/utanokimori/diary/200601290000/
パソコンの調子がおかしいので、今、母のを借りてこれを書いています。
(中略)
でも、これでローマ字入力もできるようになってしまいました。
普段は親指シフト使いです。
早く直して、親指シフトに復帰してくださいね。親指シフトを使っている人が他の入力方法を使わざるを得なくなるのは大変な災難です。ただ、少しでも良いところがないかと探してみれば、「親指シフトと他の入力方法を実際に比較できる」ことなのではないでしょうか。
親指シフトを使っている人は、その良さを外に向かって言いたくなるようです。この時に、他の入力方法を使ってみて知っているかどうかで説得力はかなり違うのではないでしょうか。親指シフトの本当の良さを知るには、他の入力方法を知っていることは役に立ちます。この意味で、「災いを転じて福となす」ことが可能なのかもしれません。
親指シフト on Linux on NotePC(@勝ってね!ふろんた~れ)
http://frontale.moe-nifty.com/blog/2006/01/_on_linuxon_not_6f91.html
ノートパソコンにLinuxをインストールし直しました。今度インストールしたのはFedoraCore4です。今回の目玉はなんと言っても親指シフト環境の実現です。
これは私のもう一つのブログ親指シフト on Linux向きの話題かもしれません。このようにしてLinuxでも親指シフトを使いたいという人は結構いるのです。
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コメント
TBありがとうございますm(__)m
パソコンはとりあえずへろへろ使っています。三回に一回くらいの割合で起動しなくなるので…今もドキドキです。
親指シフトは人生の半分のつきあいなので、(父のお下がりのワープロがOASYSだった)もう、無意識の領域というか…(^^;)
普通のキーボードを使っているときは、カタコトの英語で喋っているみたいな心地悪さがあります。一生(ある限りは)親指シフトからは離れられないと思います。
投稿: しえな(森からの手紙) | 2006/02/01 21:38
しえなさん
使えなくなって初めて重要さが分かる・・・うーむ、何だか親指シフトと似ている?
パソコンはそれなりのこと(金、手間・・・)をすれば、また使えるようになるのでしょうけど、親指シフトはなくなってしまうと元に戻すのは大変ですね。
投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2006/02/02 22:22