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2006/02/26

Re: あなたにも書ける恋愛小説(@STENO2000 -Weblog-)

文章を作成するのに一番良い環境とはどのようなものでしょうか。
http://blog.goo.ne.jp/tennendo/e/2341c0caef9d4a7e99d706e577fa047f

日本では、松本清張氏が口述速記で作品を書き上げたっていうのが有名だけど、今はどうなんだろうね。パソコンがこれだけ普及したら自分で打つことが多いの かな。そういえば、「思考を妨げない速度で入力できる」ってことで、親指シフトキーボードを使う作家の人も結構いるみたいだけどね。

私の文章はこのブログや自分のサイト以外に出ることはほとんどなく、当然、書くことはプロの仕事ではなく、金を稼げるようなものではありません。でも、もし私が大流行作家になったと妄想し、その場合の理想の執筆環境とはどのようなものかと考えてみます。

私が思っているのは、自分の考えていることを察してどんどん書いてくれるゴーストライターと、どのように書けば売れるかきちんとアドバイスができる有能な編集者のコンビが最強ではないかということです。

もちろん、これが「執筆」というものに当たるのかどうかという根本的な疑問はあります。ただ、人を動かす(売れるということだってその一つの要素です)文章ができるというのが最終的な目的だったら、こうした極端な考え方だって成り立つはずです。

そうは言ったって、ゴーストライターと編集者を雇うのは大変なコストがかかるし、本当は著者にとってもあまり面白くない作業になってしまうのかもしれません。

自分で文章を作り出していくのが楽しいし、もっとも生産性が高いと思うのだったら、使いやすい道具を使うことは理に適っています。

多くの人、特に著述業の方は親指シフトの良さを認めています。表現の方法はさまざま(さすがにプロ!)ですが、使うのが楽だ、使って楽しいということは、よく目にします。

私程度の文章書きでも、親指シフトを使うことはとても楽だし、楽しいと感じられます。この気持ちを何とか伝えたいと思っているのですが、なかなか難しいですね。

・・・文章のへたなのは親指シフトのせいじゃないですからね(^^ )・・・

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