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2006/02/06

Re: 親指シフトキーボード(@弁理士の日々)他1件

親指シフトを使うことの利益がある人はどのような人か。
http://blog.goo.ne.jp/bongore789/e/9c91ab1c71456035ef985fdb2adbe76f

弁理士は特許明細書を作成することがメイン業務であり、文筆業であるということもできます。従って、弁理士こそ親指シフトの人口が多くてもいいと思うのですが、残念なことに親指シフトの存在を知っている弁理士の数が極めてレアである、というのが現状です。

 弁理士のお仕事がどの程度の文書作成を必要としているのか知りませんが、このように書かれるということはかなりの量が必要ということなのでしょう。それだからこそ、親指シフトの良いところも十分感じられるということなのだと思います。

でも、親指シフトの良さが感じられる人はもう少し裾野が広いのではないかと思っています。年に数回、年賀状作成のためだけにパソコンを使うような人ならどんな入力方式をとっても良いのでしょうが、私の見るところ、パソコンによる文字の入力を日常的にする人、例えば、普通の事務系の職場で働いている人はほとんどそうだと思いますが、これらの人にとっても親指シフトの利益は十分に感じられると思うのです。速さだけでなく、楽に使える、考えていることを一番スムーズに引き出せる、という面で大きな利益があります。

プロ仕様(?!)(@ペリカン鉛筆)
http://blog.livedoor.jp/pelican05/archives/418223.html

専門にやる方の主流は富士通のオアシスだった。一つのキーにひらがなを2文字配置した親指シフトである。

「専門にやる方」がどのような仕事をされる方か分からないのですが、パソコンを使うという人で文字入力をしない人というのはほとんどいないと思うので、そうしてみると親指シフトの恩恵を受ける可能性がある人はとても多いのではないでしょうか。

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