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2006年2月の記事

2006/02/26

Re: あなたにも書ける恋愛小説(@STENO2000 -Weblog-)

文章を作成するのに一番良い環境とはどのようなものでしょうか。
http://blog.goo.ne.jp/tennendo/e/2341c0caef9d4a7e99d706e577fa047f

日本では、松本清張氏が口述速記で作品を書き上げたっていうのが有名だけど、今はどうなんだろうね。パソコンがこれだけ普及したら自分で打つことが多いの かな。そういえば、「思考を妨げない速度で入力できる」ってことで、親指シフトキーボードを使う作家の人も結構いるみたいだけどね。

私の文章はこのブログや自分のサイト以外に出ることはほとんどなく、当然、書くことはプロの仕事ではなく、金を稼げるようなものではありません。でも、もし私が大流行作家になったと妄想し、その場合の理想の執筆環境とはどのようなものかと考えてみます。

私が思っているのは、自分の考えていることを察してどんどん書いてくれるゴーストライターと、どのように書けば売れるかきちんとアドバイスができる有能な編集者のコンビが最強ではないかということです。

もちろん、これが「執筆」というものに当たるのかどうかという根本的な疑問はあります。ただ、人を動かす(売れるということだってその一つの要素です)文章ができるというのが最終的な目的だったら、こうした極端な考え方だって成り立つはずです。

そうは言ったって、ゴーストライターと編集者を雇うのは大変なコストがかかるし、本当は著者にとってもあまり面白くない作業になってしまうのかもしれません。

自分で文章を作り出していくのが楽しいし、もっとも生産性が高いと思うのだったら、使いやすい道具を使うことは理に適っています。

多くの人、特に著述業の方は親指シフトの良さを認めています。表現の方法はさまざま(さすがにプロ!)ですが、使うのが楽だ、使って楽しいということは、よく目にします。

私程度の文章書きでも、親指シフトを使うことはとても楽だし、楽しいと感じられます。この気持ちを何とか伝えたいと思っているのですが、なかなか難しいですね。

・・・文章のへたなのは親指シフトのせいじゃないですからね(^^ )・・・

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2006/02/25

Re: 新刊ミステリ 店頭確認+思いつき(@Mystery Best)他3件

このような形で親指シフトのことを書いている人もいるようです。
http://mysterybest.air-nifty.com/mystery/2005/01/post_37.html

スペシャルインタビューと、著作リストつき。読んでいたら、親指シフトキーボードの話が出ていました。わたしも以前使っていたのですが、打ちやすい配列でしたね。

作家の方はたくさんの文章を生産するので、親指シフトの愛好者が多いようです。プロが使いやすいものを選ぶのは当然ですからね。親指シフト・キーボードを普及させる会でも、会員には作家が多いようです。

また、オフィスと違って自分で使うものは自分で選ぶことになるので、早いうちからワープロを使っていて、それを使い続けている人も多いようです。

新しい拡大鏡 IntelliPoint 5.4 and the new magnifier(@Tigh Mhichil)
http://nf.skr.jp/mt/archives/intellipoint_54_and_magnifier.html

キーボードといえば、勝谷さんが朝日放送の「ムーブ!」で、PSE 法の4月施行で仕事ができなくなるとぼやいていた。何でも最近のコンピュータは耐久性が低いので、わざわざ中古の親指シフトのワープロを買って原稿を書いているとのこと。

昔のワープロの方が本当に耐久性が高かったか私は判断できませんが、確かにワープロ専用機は機能が特化していたことによる使いやすさとシンプルであるが故の頑健性があったような気がします。

その上で、今の時代にワープロの方がパソコンよりずっと良いものであると主張することは、おそらく無理があることだと思います。何といっても、パソコンを使って普通にやっていること、例えばネットの閲覧、メール等々、これをワープロでやろうと思えば、とてもコスト的にも手間でも実用的でないのは明らかでしょう。

日本語ワープロ(@のんびり生きよう)
http://recluse.cocolog-nifty.com/easy/2006/02/post_fe6e.html

1978年9月に世界で初めて日本語ワープロ「JW-10」を発表した東芝が、今年の3月で日本語ワープロのサポートを終了するそうです。

上記のような理由から、もうだいぶ前に日本語ワープロの生産は終了し、そのサポートも終了するようになってきているのです。これは、日本語ワープロという製品の考え方が、今の世の中に対応できなくなってしまったから、ある意味でどうしようもないことです。

もちろん、日本語ワープロが好きで自分の使用目的に合うものだったら他人がそれに対してとやかく言うものでないことも当然です。

この先リニューアルっぽいですよ(@IC BLOG)
http://icities.blog36.fc2.com/blog-entry-37.html#more

昔からワープロ(専用機のことですよ)を使っていたので、その影響なんですわ。
親指シフト・・・懐かしい。

日本語ワープロが消えたとしても、親指シフトは多くの人の記憶に残っていますし、幸いなことに、実際に使えるものとして、ハードやソフトが作られています。

親指シフトは確かにキーボードという「もの」で実現されています。そして、最初のかなりの時期は日本語ワープロというハードウェアのジャンルで実現されていました。そのハードウェアのジャンルがなくなったとしても、親指シフトは生き残っていて、多くの支持を受け、さらに維持のための努力がされています。

このことの意味は大きいのです。親指シフトという考え方がなくならないように、実際に環境の変化に耐えて生き延びていけるようにすることが大事なのです。

使いやすかった日本語ワープロにこだわり、使い続けることも良いでしょう。でも、時代を超えて親指シフトを伝えていくためにはそれ以上のことが必要なのです。

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2006/02/22

Re: 君は“親指シフト”を知っているか?(@ひろき、魂のブログ)他2件

親指シフトがどの位使われているか、そして、使用者の多寡は親指シフトの過去と未来にどのように関係しているのか。
http://hirokit.exblog.jp/876664

そして富士通のパソコンにさえ、もはや親指シフトキーボードはオプションですら用意されていない。かつての親指シフト愛好者(女性の場合、親指姫とも呼ぶ)も、しぶしぶローマ字入力しているのが現実であろう。

あぁ悲しや。親指シフト。

まず最初の文章については、確かにその通りです。ただし、独立した製品として親指シフトキーボードは販売されていますし、ノートパソコンでも特注でキーボードを親指シフトにするサービスを提供している販売店もあることをコメントしておきます。

昔の親指シフトユーザーは確かにかなりの部分がローマ字入力になってしまったのも事実でしょう。ただ、このブログで見て分かる通り、まだまだあきらめずに使っている人が結構いるのも事実です。これらの人たちは悲しんだりしている暇はないのです。

親指シフトに関して私見(@天狗丸無芸帖)
http://tengumarumugeityou.seesaa.net/article/13483040.html

・親指シフトは普及しないのではないかということも言われた。

親指シフトユーザーに怒られるかもしれないが、これには賛成。
普及していないし、これからもすべきではない。

おっと、これはあまりな言い方(笑)。でも、実はこれには訳があるのです。詳しく知りたい方はぜひリンクをたどって元の文章をご覧下さい。

でも、せっかく良いものだったらみんなで共有しましょうよ。その方が世の中楽しくなりますよ。

ブログを初めてちょうど1年になった(@今野君のオープンエアーなリアルタイム)
http://blog.goo.ne.jp/konnoyo/e/34ba285a026c770baf86ea4635e9dd10

平成元年、使っていたワープロは富士通の「オアシス」だった。私は「親指シフト」でタイプしていた。

(中略)

ワープロは「ワード」に統一されるという情報を聞いた。私はワードも使うと思う。今までそうしてきた。いくつものワープロを使わされてきた。

働く人のために職場のIT環境をどのように用意するかは難しい問題です。使う人それぞれの能力を発揮しやすくすると同時に、情報や経験の共有がスムーズにいくような環境を作らなければいけません。もちろんコストの問題(ハードやソフトだけでなく、使えるようにするための研修の費用なども含めて)も重要です。

これは前にも書いたことですが、ワープロが最初に登場したころは、とにかく「きれいな文書を速く作る」ということが大事だったため、使う人がそれぞれ自分の使い勝手に合わせてハードを選んでいました。文書ファイル間の互換性などはあまり問題ではありませんでした。

それがみんなが共同して文書を作ったり、誰かが作った文書を使い回したりするようになると、文書ファイルの統一は重要な問題となり、結局ワープロソフトが統一されるようになりました。

ところが、最近になると作業は全部ウェブ上でブラウザを使うだけで済ますようなことも多くなってきました。例えば、このブログの更新作業はすべてブラウザで行えます。

こうなってくると、アプリケーションもOSも何でも良いことになります。だからハードやソフトの統一の必要性はかえって少なくなってくるかもしれないのです。

加えて、日本語入力のやりかたについてみると、アプリケーションが統一されようが、日本語入力の方法が仕事の最終結果に違いをもたらす訳ではないので、実はいつの時代においても日本語入力の方法は実際に使う人が使いやすいものを用意することが理に適っているのです。

特にこれからは「情報の創造」が重要になります。日本語入力のような重要なヒューマン・インターフェースは個人が使いやすいものを用意することが結局は生産性を高めるのです。アプリケーションを統一することとは分けて議論をすることが必要なのです。

このブログの1月12日の記事
http://thumb-shift.txt-nifty.com/contents/2006/01/re__0eae.html
もご覧下さい。

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2006/02/18

Re: キーボード配列(@98のWeblog)他7件

また少し間が空いてしまい、トラックバックをしたい記事が増えました。簡単な紹介だけにとどまってしまいますがどうぞご容赦を。
http://a96sj096.cocolog-nifty.com/weblog/2006/02/post_5d9f.html

しかし、Nicola配列(親指シフト)のFMV-KB611だけは強敵でした。というか、親指シフト入力が練習したもののよくわからん。。。妙なところに改行キーやタブキーがあるし。

難しかったのは親指シフト自体(文字入力のところ)か、それ以外のところでしょうか。親指シフトは確かに慣れるのには時間がかかります。ただ、キーボードをまったく触ったことがない人が始めるのだったら他の入力方法と比べて覚えるスピードは同じまたは速いのです。

なお、FMV-KB611の改行キー(実行キーのこと?)やタブキーの位置はワープロ専用機OASYSのものを踏襲しています。この配置にも意味があるのですが、ここでは省略いたします。なお、普通のパソコンのキーボードの作法に近い親指シフトキーボードもいくつかありますので、ご興味がありましたらお知らせ下さい。

よろこぶべきなんだか?(@りれこのワンダーランド)
http://plaza.rakuten.co.jp/rireco/diary/200602130000/

会社に入ったとき、
ワープロのシフトが親指シフトだったせいもあって、
いわゆるジス配列のかな入力を身につけ損なってしまった私・・・
本当は、一つのキーをおせば、その音が出てくる
かな文字入力のほうが、入力が早いのはわかっていながら、
ずるずるとローマ字入力をしています。

それなら今からでも遅くありません。やることは当然(^^ )「親指シフトの復活」です。親指シフトの甘い味を知ってしまった人は忘れようとしても忘れられるものではありません(笑)。

真面目な話、パソコンで親指シフトを使うことができない、あるいは難しいと思っているのでしたら、もう一度考えてください。このブログで取り上げた記事や日本語入力コンソーシアムのホームページをご覧になると、パソコンでも親指シフトを使えることが良く分かると思います。

使った事ありますか!? (@★シンママ"Aki"の何でも日記★)
http://yaplog.jp/112272/archive/150

皆さんは親指シフトしか知らないので、私に教える事ができないんだとか
頑張って覚えなきゃとは思うけど・・・。
まだまだムリそうです。・゚・(ノД`)・゚・。 うえええん

これはまた、仕事の必要で親指シフトを覚えなければいけないというのは、今まであまり聞いたことがなかったパターンですね。親指シフトのセールスマン(笑)の私としては、どんどん覚えてほしいというのが当然ですが、何でも「やらなければいけない」という気持ちだと難しくなりますね。

そこで、いくつかアドバイス(?)を。

まず、親指シフトの良いところについて何らかの形で納得してほしいと考えています。まだ始めてもいないのにそんなこと無理だと言うのももっともかもしれません。でも、少なくとも親指シフトはローマ字入力やJISかな入力に比べて、同じスタートラインから練習をし始めれば、早く上達することが分かっています。

何よりも、このブログで取り上げている記事を書いている人(その中には今では親指シフトを使っていない人もいます)の多くが親指シフトのことを良いものであると言っていることも根拠です。

次に、練習方法は無理がなく楽しくできる方法を選んでください。親指シフトは良く出てくる文字を使いやすいところに配置するなど工夫がされています。だから、練習の割合早い段階で、意味のある文章を書けるようになります。もし、親指シフトの専用ワープロがあるのでしたら、ついている練習用のソフトを使うのも一案と思います。

ということで、「とっとと練習せい」ということでなく、セールスマンらしく(笑)「気持ちよく使っていただく」ことを強調しておきます。

ローマ字入力できないんです(@耳(ミミ)とチャッピの布団)
http://plaza.rakuten.co.jp/pogacsa/diary/200602140001/

そう云えばワープロ全盛の頃「親指シフト」得意だったのに...今では、どんなだったかも覚えてません...

大丈夫です。今からでもすぐに思い出しますって。このブログを見ればすぐにその気になること間違いなし・・・かな?

パソコンを武装させている(@あたらしい雨の日も)
http://d.hatena.ne.jp/cowley/20060217

できればセカンドPCを導入して親指シフトキーボードをつないで日本語入力だけはそれでやりたいんだけどなあ。

セカンドPCと言わず、ファーストPCでも親指シフトをどうぞ(笑)。キーボードさえ用意できれば、親指ひゅんQ等のソフトを使って親指シフトを実現できるのでお薦めです。

親指シフトの怪(@軽自動車友の会(JET MAX!別館))
http://plaza.rakuten.co.jp/maxspeed2002/diary/200602140000/

ホント、1日いっぱい日本語ばっかズカズカと打つような仕事だったので、当然、「親指シフト」が導入されたわけです。
今となって、アレは不思議な端末だったけど、覚えたら楽だったなあ…と実感してます。
でもって、よそでは使えないなあ…ということも痛感(笑)

この実感はまったくその通りです。ただ、最後の一文については、うーむ納得せざるを得ないなと言う気持ちと、いやいや、みんないろいろ工夫して使っているんですよと、ちょっと反論したくなる気持ちが相半ばしています。

あ、現在はもちろん、「ローマ字入力」でブログなど書いてますよ!

で、そのうち気が向きましたら親指シフトのことも思い出して使ってみようとお考えいただければセールスマンとしてはうれしい気持ちですので、よろしくお願いいたします。

親指シフト復活(@軽井沢森暮らし日記)
http://yamane.exblog.jp/4167914

パソコンがどうやら安定してきたようなので、思い切って親指シフトに戻しました。
私が使ってるのは、リュード社のRbord Proというキーボード。残念ながら生産終了してもう何年も経ってます。

ああ、いいないいな。Rboard Pro (for PC、for Mac、for 98の3種類がありました)は、親指シフトであるということだけでなく、キーのタッチの素晴らしさ、使い勝手の良い添付ソフトなど、とても良くできていました。値段も高かったんですけど、それなりの価値があるものと買った人(私もそうです)は満足していると思います。

遅刻のズバット(@晒な日記)
http://blog.livedoor.jp/m-94_23564/archives/50416760.html

次回更新までの運勢:凶。私はカナ入力派です。
ラッキーアイテム:親指シフト式キーボード

親指シフトキーボードがラッキーアイテムだったら売れ行き倍増?そうか、占いのホームページを作って、誰がやっても「ラッキーアイテム:親指シフトキーボード」と出るようにすれば良いのか(笑)。

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2006/02/12

Re: 原稿書き中です(@法曹大学___大学評価・学位授与機構研究所ブログ)他1件

これ以上言うことなし。
http://blog.houso.com/?eid=392683

自慢の親指シフト。

でも、少しお願いするとすれば、他の人にもその良さを伝えてほしいと思っています。

レッツノート直販オーダーに怪案要望??(@ぶまぶまの落書き)
http://bumabuma.cocolog-nifty.com/bumabuma/2006/02/post_ec14.html

それならということで「親指シフトキーボード」も取り入れては?との怪案要望が浮上。

これはこれは。本当だとすれば画期的(笑)。ノートパソコンはキーボードが簡単に交換できないため、親指シフトを実現するのは大変です。ショップでもAccessのように、積極的に親指シフトをノートパソコンで実現するようにしているところもありますが、ベースになる機種は1つだけです。これが他の機種、あるいは他のメーカーの機種でも選べるようになれば良いんですけど、現状はとても厳しいのです。

親指シフトが使えないからノートパソコンは使わない!とまで強気に言い切れればすごいんだけど、そんな贅沢は言ってられないでしょうしね。

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2006/02/11

Re: IT業界(@◇◆Diavola Weblog◆◇)

ITとはこのようなものでしょうか。
http://yucco.diavola.ciao.jp/?eid=444576

ヒロシです。
職場で一人だけカナ入力です。
キーボードは親指シフトを使ってます。

IT関係の仕事で、プログラムを作る場合でも、仕事のかなりの部分は仕様書やマニュアルの作成であると聞いたことがあります。実際のところはどうか知りませんが、日本語を入力しなければいけないという状況は結構あるような気がします。それならば、その部分に適した道具を使うのは道理に適ったことです。ついでにいうと、親指シフトでも英文の入力は普通のqwertyキーボードとほとんど変わりません。

要は目的を達成するのに一番良い方法を使えば良いというだけです。道具の目利きができなくて何がプロか、と言った人もいますがまさしく至言です。ヒロシ君、頑張れ!

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2006/02/10

Re: 本日のお題(@今日のひとネタ in 午前零時の旋律/太陽別館)

今一息だったのに。
http://hi-fi-papa.cocolog-nifty.com/hitoneta/2006/01/post_16ba.html

10年以上前にタイピングが速くなりたいと思っていろいろ研究したのですが、富士通のオアシスで採用されてた親指シフトが一番速く打てるとか言われてまし た。たしかに、英文タイプライターの配列をそのまま利用したローマ字入力が日本語に適しているかというと疑問に思います。

うー、ここまで行っているのに、あとの一押しがなくて親指シフトにはならなかったのでしょうか。最後の一山を越えてもらうための理屈や説得の方法を考えることが必要ですね。どこがボトルネックになっているか、それを広げるのは何か。でも、簡単に答が出るんだったらセールスマンの出番はないんですよね(笑)。

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2006/02/08

Re: 親指シフトキーボード(@泉パソコンクラブ)他6件

親指シフトキーボードはいろいろなところにあるようです。
http://plaza.rakuten.co.jp/izumipc/diary/200602070003/

「親指シフトキーボード」名前だけは聞いたことがあって気になる存在では
あった。実物は意外な所で…

気にしていただきありがとうございます。意外なところとはどこでしょうか。

使えるかなと言って出してくれたのが「親指シフトキーボード」でした。これが噂の親指シフトキーボードかぁ、と一人で盛り上がり。

おお、ついに見つけましたか。お一人ではなくみんなで盛り上がってくれたらもっと良かったんですけどね。

再び親指シフトキーボードは箱の中。。。

残念!でも、また次の機会、あるいは次に興味を持つ人が現れますよ。興味を持ち続けてください。

タイピングについて(@廃人←暇人)
http://plaza.rakuten.co.jp/himajin090/diary/200602070000/

実は親指シフト入力ってのはよく知らないのだが、百聞は一見にしかず……というわけで、専用キーボードを買ってみることにしたわけです。

お買い上げありがとうございます。親指シフトに興味を持ち続けていただいたおかげです。お困りの時はご一報下さい。サポートをしたくてうずうずしている人が(おそらく)たくさんいます。以上、セールスマンからのお礼でした。

ポケベル打ち(@関内関外日記)
http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20060206#p3

喫茶店でローマ字入力とカナ入力の話をしていて、親指シフトなど出てきて、そこからなぜか思い出した。

なるほど、なるほど。このようなことで親指シフトの話が出てきたのですか。今でも覚えていてくれたのはうれしいことです。

マイキーボード(@開発者の落書帳)
http://blog.float.co.jp/article/12872635.html

当時、キーボードだけをパソコンショップで選んで使うという概念は無かったので、純正キーボードを普通に使ってました。。記憶にある中で PC-9801で使える互換キーボードの出現は親指シフトのものだったと思います。親指シフトのワープロから流れた人には、需要があったのでしょうね。

これはアスキーボードのことでしょうか。話は少し違いますが、昔マッキントッシュ(SE/30)を買ったらマウスは標準で付いてきたのにキーボードは別に買わなければいけなかったことを思い出しました。マウスは必須だけどもキーボードは自分の好きなものを選んでください、という考え方なのか、単にキーボードだけ別に売って儲けようというのか分かりませんが、面白いなと思いました。

その後はマッキントッシュでもキーボードは標準添付ですし、普通にパソコンを買えばキーボードはたいてい付いてきます。キーボードを使わないでパソコンを動かすことは難しいから当然といえば当然ですが、キーボードの選択に少しでも気をつかうという機会がなくなったのはちょっと残念です。

日本語力テスト。(@―Snownotes,Blog)
http://www.snownotes.jp/archives/2006/02/post_211.php

何故使っているかって、親指シフトキーボードを使うには、Japanistじゃ無いと使えないので慣れようかなぁと。

日本語力テストは"ATOK presents"ということのようです。親指シフトを使うのに一番簡単なのは、おそらくJapanistを使うことだと思いますが、他のIMEでもいろいろな方法で使うことはできます。でも、気持ちとしては、どんなIMEでも、親指シフトを使うのが簡単にできれば良いと思うんですけどね。

日本語テストをやる(@Idle Talk)
http://lyd.cocolog-nifty.com/idle_talk/2006/01/post_4b87.html

会社のHさんが「全国一斉!日本語テスト」というサイトを教えてくれた。このページは、ジャストシステムのページにあります。話はそれますがHさんは、親指シフトキーボード使い。今となっては貴重品です。

この方も日本語テストをされているようです。日本語テスト自身は親指シフトキーボードでもできるようですね。

PS/2 富士通 親指シフトキーボード FMV-KB611(@楽天市場でお買い物)
http://rakuten-ichiba.seesaa.net/article/12406020.html

OASYS用の親指シフトキーボード。
昔ながらの打ち心地、頑丈な造り、
ストレスなく親指シフト入力ができます。

このキーボードは親指シフトユーザーでの評価は高いようです。私は使ったことがないのですが、単に親指シフトであるというだけでなく、ここに書いてあるような造りの良さを評価する人が多いようです。

ワープロOASYS専用、こだわりの親指シフターに。

確かに「こだわり」がある人にお薦めできるのでしょう。ただ、「ワープロOASYS専用」とするとちょっと言い過ぎかなとも思っています。もちろん、他のアプリケーションでも親指シフトの文字入力をすることはできるので、使われ方をあまり狭くしない方が良いと思うんですがどうでしょう。

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2006/02/06

Re: 親指シフトキーボード(@弁理士の日々)他1件

親指シフトを使うことの利益がある人はどのような人か。
http://blog.goo.ne.jp/bongore789/e/9c91ab1c71456035ef985fdb2adbe76f

弁理士は特許明細書を作成することがメイン業務であり、文筆業であるということもできます。従って、弁理士こそ親指シフトの人口が多くてもいいと思うのですが、残念なことに親指シフトの存在を知っている弁理士の数が極めてレアである、というのが現状です。

 弁理士のお仕事がどの程度の文書作成を必要としているのか知りませんが、このように書かれるということはかなりの量が必要ということなのでしょう。それだからこそ、親指シフトの良いところも十分感じられるということなのだと思います。

でも、親指シフトの良さが感じられる人はもう少し裾野が広いのではないかと思っています。年に数回、年賀状作成のためだけにパソコンを使うような人ならどんな入力方式をとっても良いのでしょうが、私の見るところ、パソコンによる文字の入力を日常的にする人、例えば、普通の事務系の職場で働いている人はほとんどそうだと思いますが、これらの人にとっても親指シフトの利益は十分に感じられると思うのです。速さだけでなく、楽に使える、考えていることを一番スムーズに引き出せる、という面で大きな利益があります。

プロ仕様(?!)(@ペリカン鉛筆)
http://blog.livedoor.jp/pelican05/archives/418223.html

専門にやる方の主流は富士通のオアシスだった。一つのキーにひらがなを2文字配置した親指シフトである。

「専門にやる方」がどのような仕事をされる方か分からないのですが、パソコンを使うという人で文字入力をしない人というのはほとんどいないと思うので、そうしてみると親指シフトの恩恵を受ける可能性がある人はとても多いのではないでしょうか。

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2006/02/02

Re: 『ミーン・ガールズ』(@映画フェイス)

親指シフトを使う人は個性的か。
http://eigaface.cocolog-nifty.com/blog/2006/01/post_9ad2.html

私も左利きですが字は右手で書いてる軟弱者です。それで血液型BでパソコンはマックOS10.4で日本語入力は親指シフトを使ってます。充分個性的というか変人なのかもしれません。

これらの条件のうちいくつが合うと個性的ないしは変人になるのでしょうか。親指シフトと他の条件との相関関係は如何に? 考え出すと面白いテーマになる・・・かな?

確かに親指シフトを使っている人は少ないのですが、それにはそれなりの理由がある人がほとんどなんでしょうね。その理由の分析ができれば、他の人にも勧められると思っています。

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2006/02/01

Re: 絶滅危惧種(@Weblog 61℃)他2件

親指シフト以外の絶滅危惧種とは何でしょう。
http://61degc.seesaa.net/article/12433607.html

愛用しているツールのうち、現在では残念ながら絶滅危惧種と呼ぶしかないものは次の二つでしょうか。

    * NICOLA (親指シフト)
    * WZ Editor

NICOLA については、実は先行きをそんなには心配してません。NICOLA が使えない環境では暮らせないので、新しい OS への乗り換えはエミュレータが対応するまで待たされたりしますが、これまでも何とかなってきたので、これからも何とかなるでしょう(笑)。

「これまでも何とかなってきた」ことをどう評価すべきでしょう。私は基本的にはポジティブに見ています。絶滅危惧種と言われようが、迫害を受けようが(おおげさ)、とにかく生き残ってきている、しかもドッグイヤーといわれる技術の環境の中で四半世紀、基本的な考え方を変えずに来ていて、さまざまな環境で実用的に使えるようになっているのは大変なことではないでしょうか。だから、「何とかなるでしょう(笑)。」というのは同感で、楽観的でなければいけないと思っています。

とはいっても、何もしなくて良いということではないのも当たっています。コミュニティーとして親指シフトが何をすべきかを考えるべきなのです。

壊れた(@森の手紙)
http://plaza.rakuten.co.jp/utanokimori/diary/200601290000/

パソコンの調子がおかしいので、今、母のを借りてこれを書いています。

(中略)

でも、これでローマ字入力もできるようになってしまいました。
普段は親指シフト使いです。

早く直して、親指シフトに復帰してくださいね。親指シフトを使っている人が他の入力方法を使わざるを得なくなるのは大変な災難です。ただ、少しでも良いところがないかと探してみれば、「親指シフトと他の入力方法を実際に比較できる」ことなのではないでしょうか。

親指シフトを使っている人は、その良さを外に向かって言いたくなるようです。この時に、他の入力方法を使ってみて知っているかどうかで説得力はかなり違うのではないでしょうか。親指シフトの本当の良さを知るには、他の入力方法を知っていることは役に立ちます。この意味で、「災いを転じて福となす」ことが可能なのかもしれません。

親指シフト on Linux on NotePC(@勝ってね!ふろんた~れ)
http://frontale.moe-nifty.com/blog/2006/01/_on_linuxon_not_6f91.html

ノートパソコンにLinuxをインストールし直しました。今度インストールしたのはFedoraCore4です。今回の目玉はなんと言っても親指シフト環境の実現です。

これは私のもう一つのブログ親指シフト on Linux向きの話題かもしれません。このようにしてLinuxでも親指シフトを使いたいという人は結構いるのです。

***
このブログの1月の統計です。

記事の数 13 (13.0%)
アクセス数 2760 (15.3%)
コメント数 32
トラックバック数 3

( )内は今年の目標に対する割合です。

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