Re: 確かに速いIntel Mac(@ICOの秘密 webLog)
親指シフトユーザーの心配はここにも。
http://www.icofit.net/modules/weblog/details.php?blog_id=189
よくよく考えたら、CPUが変更になるということは大変なことです。私は結構Intel Macの登場にうきうきしましたが、Macを直接的に仕事に使っているような人たちはもっと冷静に捉えているように感じました。
そういえば、私はMacにRborad Pro for Macという、親指シフトキーボードを接続していて、そのためにiMateというADB-USB変換器まで使っています。まず、親指シフトキーボード以前 に、この変換器が使えるのでしょうか? 今のところ対応ドライバは出ていないようですし、Intel Macへの対応に関するアナウンスも見つかりません。
ここまでして親指シフトを使いたいのか(笑)。いや、これはもちろんほめ言葉ですよ。親指シフトユーザーにとっての一番の悪夢は、新しいハードやソフトがでた時にこれまでのような親指シフト環境が維持できるかです。これは大問題ですが、一方で、これまでどのようなハードやOSの変更にも耐えて親指シフトが実用に使えるという環境が作られてきたというのは大変なことで、今後についても具体的な根拠でないにしても楽観的になれる材料ではあります。
ただ、考えてみると文字の入力のような基本的なところがハードやソフトの変更により影響を受けてしまうというのは、ある意味でおかしなことかもしれません。技術的な詳細は分かりませんが、これはコンピューターのハードやソフトを作る際の基本的な考え方の問題かもしれません。
と、偉そうなことを言っていますが、要は親指シフトがいつでもどこでも使えれば良いんですけどね。
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コメント
ご無沙汰しています。トラックバックありがとうございました。今後MacはIntel CPUに移行するわけですが、何とか解決策を見つけられるものと楽観視しています。わざわざそんな環境を選んでいる以上、人任せではなく、自分でも努力しなければ。
投稿: 中原@ico | 2006/01/27 18:59
中原さん
こちらこそご無沙汰です。そちらのブログでは、受けたトラックバックだけでなく送ったトラックバックも表示されるんですね。これは便利ですね。
親指シフトを存続させるには、「やってほしいこと」と「できること」のマッチングが必要で、できることをたくさん持っている人はとても貴重です。私は技術はないんで、こうしてセールスマンをしているだけですが、これでも役に立つんでしょうか。
投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2006/01/27 22:25