Re: 更新ができない(@マラヤ通信)他6件
親指シフトを使う人はどこにいるか、どんな仕事をしているか。
http://blogs.yahoo.co.jp/otiani/23078398.html
僕が使っているキーボードは、親指シフトといって、日本語入力としては最強最速のもの。
(中略)
親指シフトキーボード付ノートパソコンは、限定販売品ゆえ、購入には日本に一時帰国する友人に頼みこんで運んでもらいました。
この方はマレーシアで塾の先生をされているそうです。外国にいると、親指シフトの環境を整えるのは難しくなります。私もタイに持っていったRboard Pro for PCが調子が悪くなり、しょうがなくローマ字入力をしていたことがあります。
外国で親指シフトを使おうとすると、一番問題なのはキーボードとなります。パソコン本体やディスプレーはほぼ世界共通といっても良いですし、インターネットの普及で、ソフトについては距離の壁はほとんどなくなったと言っても良いのですが、親指シフトが使えるキーボードとなるととたんに距離が効いてきます。
はやく直って快適な親指シフト生活を取り戻すことを願っています。
親指シフト(@住職雑記)
http://enryuji.cocolog-nifty.com/blog/2006/01/post_9256.html
Mac+親指シフトの人、今現在、日本中に3千人いるかなあ。
未だ見ぬ同志よ、健やかな新年をお迎えですか。
この方はお寺の住職の方です。このようなご職業でどのような文字入力のニーズがあるのかにわかに分からないのですが、ともあれ、親指シフトの仲間がいろいろなことをしているということを知るのもある意味でうれしいことです。
1月11日(@大矢の札幌日記)
http://plaza.rakuten.co.jp/oyaon/diary/200601110000/
ふと見ると、106キーボード(文章入力用に親指シフト、システム用に106キーボードと2つキーボードを繋げている)の上に書類の山が・・・
書類の重さでESCキーが押しっぱなしになっていた。と言うわけで、無事、正常化。
この方は大学の先生のようです。大学の先生ももちろん文章をたくさん書くせいか、親指シフトの愛好者が多いようです。教育現場は割合早くワープロが普及したと聞いています。最初は、自分の好みに応じたものを持ってきたため、親指シフトを選ぶ先生も多かったようです。それが、全校一斉にパソコンを導入といった途端に、キーボードも「標準化」されてしまったようです。でも粘り強く親指シフトを使い続けている人も多いのは心強いものがあります。
親指シフト(@はるきぃ♪の実験室)
http://plaza.rakuten.co.jp/mylaboratory/diary/200601080000/
日本語の入力は親指シフトが一番良いと思っています。
この方は歯科技工士さんです。お仕事とはあまり関係はないようですが。親指シフトを高く評価してくれてありがたく思います。
最後の仕事と親指シフト(@The happy bird drinks all day)
http://d.hatena.ne.jp/itsushi/20051229/p1
親指シフトはもう15年ほどエミュレーター専門で使っています。妻に呆れられながら、入学前の息子にたまに教え込んでいます。同時打鍵もなんの戸惑いもなくこなして、自分の名前ぐらいは書けるようです。
親指シフトの英才教育?でも、そんなに難しく考えなくても、使いやすいものを子どもに教えることは良いことなのでは。もちろん、学校に行って親指シフトが使えない状況(残念ながら現在は99パーセントがそうでしょう)に子どもが置かれるというリスクの分析は必要ではありますが。リアルの世界は常にこうしたことを考えないといけないのです。
なお、この方は親指シフトリングに参加されています。私も参加していますが、これも親指シフトのコミュニティーの役に立つと良いですね。
「ブラインドタッチバトンに答えてみる」(@ネコジャラシ・ルーム)
http://green.ap.teacup.com/nekojarashi/205.html
こた&おがさんより勝手にいただいてきた、ブラインドタッチバトンに答えてみました。
ちなみに私は頑固な絶滅危惧種、親指シフトユーザーです。親指シフト歴15年くらい?
「バトン」というのは最近はやっているウェブでの遊び(?)のようです。ちょっと見ると「不幸の手紙」みたいですが、強制的ではなく勝手にやる分にはそんなに問題はないのかもしれません。親指シフトユーザーも結構書いている人を見かけます。うまく使えば、親指シフトのことを世の中に知らせるのに役立つかもしれませんね。私は答えるのが恥ずかしいのでやりませんが・・・。
「時の流れに~♪」(@Sugar Baby Love**)
http://plaza.rakuten.co.jp/ayaxxaya/diary/200601130000/
JIS配列のキーボードが超当たり前の昨今。
「親指シフト配列」でスペシャリストになった彼らは今どうしてるのかしら。
と思って「親指シフト」で検索してみたら。
なんとビックリ、まだこの配列のキーボドは存在してるらしいです。
(たぶん富○通独自のモノなんだと思うけど・・・。)
ええと、親指シフトを使うのは「スペシャリスト」だけではないですよ。この記事で紹介したように、いろいろな職業の人がいろいろな場所でいろいろな用途に使っています。
私が親指シフトのキーボードを目撃した場所としては、眼科医院や国会議員の事務所などがあります。どんな使われ方をしているのか分かりませんが、文字入力という技術が必要なところではどこでも使われる可能性があると思っています。親指シフトの技術の性格はそういうものなのです。
なお、細かなことについて言うと、親指シフトは富士通によって開発されましたが、現在は日本語入力コンソーシアムという団体に権利が委譲されています。その意味では、一企業から離れて社会のものになっていると言うことができます。これまでに、そして今でも富士通以外から親指シフトキーボードが発売されていることを付け加えておきます。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント