Re: ブラインドタッチバトン(@さすけの日記)他10件
このブログで取り上げようと思っていた記事がだいぶたまってしまいましたので、以下、順不同で簡単な紹介にとどめます。突っ込んだ議論が必要なところは後ほど・・・。
http://d.hatena.ne.jp/sasuken/20060115
間違え方がおかしいと思うかもしれないけど、それは親指シフトという入力方式を使っているからです。
なるほど、これで隠れ親指シフトユーザーを見つけることができる?
トラブル/シャンプー(@毎日がアホの残高照会「なんでやねん!」)
http://hasamaru.exblog.jp/4041306
Q4.親指シフトのキーボードは使用できますか。
A.案ずるより産むが易し。試してみてから聞きましょうよ。
ビンゴ!現状を言うと、ウィンドウズ、マック、リナックスなどで何とか親指シフトが使えます。「試してみてから」と言うのはもっともですが、その一歩を踏み出させるのが大変なんですよね。ただ、踏み出したいのに情報不足などでできない、ということだったら、まだまだ親指シフトのコミュニティーが努力すべきところはたくさんあります。
「コストダウン」(@まぁなんだ)
http://moon.ap.teacup.com/luaz/137.html
そんなわけで一万円も出して購入
キーボードとしては明らかに高価,今時二千円も出せばとりあえずは買えるのにと思いつつ代わるものも無いので購入。
親指シフトの専用キーボードは種類も少ないし、値段も高い。これは事実です。数がでなければ競争をしようにもできないから、なかなか良くすることもできません。キーボードのコストは使い勝手の良さで十分回収できると思ってるんですけど、他人を説得できるまでにするのは大変です。
得意分野(つけたし)(@Parsley's Diary)
http://plaza.rakuten.co.jp/zparsley/diary/200601170001/
面接の時、親指シフトを勧められて始めました。ちょうどその頃、パソコン要約筆記の養成講座も受講していたのですが、仕事=親指シフトの練習をさせてもらい、要約筆記にも生かすことができ、一石何鳥だろう?
感謝しています。会社には。
これはこれは。この方は録音反訳(テープ起こし)の仕事をされているようですが、このように仕事の効率にかかわるものだと、会社としても練習をさせるということになるのでしょう。
難しいのは、文字入力自体が仕事でない普通のオフィスです。ここでは、文字入力そのものの効率よりもその他のことを変えた方が全体の効率が上がるため、文字入力に対する関心は低くなります。
でも、普通のオフィスでも、文章を作るというのは全体の中で結構大きなウェートを占めるものだし、「使いやすいものを職員に使わせる」と言うのは理に適っていると思うんですがどうでしょう。
ブログ作成歩録24(@ゆうゆうゆうぜん歩録)
http://uuuzen.exblog.jp/2551865
で、いつもなら親指シフトのワープロを使って文章を書くのに、違うパソコンの、しかもWORDソフトを使っているため、ずいぶん勝手が違う。
慣れないものを使うのは面倒です。親指シフトもそうです。ただ、ちょっと気になるのはパソコンは親指シフトではないのでしょうか?ご存じかもしれませんが、パソコンでも親指シフトは使えます。もちろん、アプリケーションの違いや、パソコン独特の使い方といったこともありますが、少なくとも親指シフトという部分は共通にすることができます。よろしかったらご検討下さい。
親指シフトの効果(@執筆日記)
http://eigaku.cocolog-nifty.com/nikki/2006/01/post_ef3c.html
最近、入力する場合、JISキーボード+ローマ字入力の組み合わせで入力していましたが、親指シフトキーボード+かな入力の組み合わせで入力する場合とくらべて、効率が3分の1程度に低下してしまいます。文書を多数・多量に作成する場合は、親指シフトが最適であることをあらためて確認しました。ただ、最近導入したパソコンはすべてJISキーボードですので、親指シフトを使用するときは、 Windows98時代のパソコンを使用することになります。
先ほど述べたこととも関係しますが、ウィンドウズに関して言えば最近のXpでも親指シフトは使えます。むしろ、OSの進化を積極的に取り入れて、使いやすく、壊れにくいシステムを作り上げて、親指シフトを使われてはいかがでしょうか。親指シフトの利点を体で分かっておられるのなら、いくらかの投資で快適な親指シフト環境を作られるのも一つの選択かと思います。うーむ、だんだんセールスマンというか親指シフト導入コンサルタントになってきたな(笑)。
錦糸町のキヨスクで売ってた磯辺巻きパック超うまい(@【遊び】サンダース軍曹の、今夜も泣き寝入り。【タイガー】)
http://blog.goo.ne.jp/sonychibadesu/e/5ff81f82b6b15b2b263c0e922b6929f7
私は何時の時代の親指シフトユーザーですか。
むむ、これはよく意味がわからないな・・・(笑)。
春の新機種発表に思う(@いっとくの戯言書庫)
http://d.hatena.ne.jp/enthusiast/20060120
音楽だとか、TVだとかやる前に、もっと文字入力を快適に! それこそ、キーボードで入力する以上に快適にできるように考えて欲しいです。親指シフトのような概念を持った、テンキーでの文字入力方法。出てこないかなぁ。
書かれていることと意味は違いますが、携帯電話用の外付けキーボードには親指シフト版があります。方向性は違うとしても快適な文字入力を求める気持ちは同じです。
新マウス(@自由ブログアップロード)
http://white.ap.teacup.com/huyunohini/75.html
それを活用して、親指シフトのキーボードをコタツの上で使えるようにしました。
おめでとうございます。いくら親指シフトキーボードが快適だといっても寒さには勝てないですからね。
親指シフト+Dvorak(@あごろぐ)
http://blog.livedoor.jp/agota/archives/50312912.html
俺は決めたよ!
これからは、親指シフト+Dvorak配列でいく!
ばんざーい!どんなきっかけか分かりませんが、とにかくばんざーい!親指シフトがこの方を失望させることはないと信じています。
ニセ親指シフトでタイピングが楽に(@神は細部に宿り給う)
http://tkido.blog43.fc2.com/blog-entry-4.html
要は忙しく不自由な小指の仕事を削って、遊んでいる親指に持っていけばいいわけだ。
「ニセ」というのは、本来の親指シフトではなく、小指で行っているシフトを親指に移すということだけをしているためです。この方の評価は、これだけでもかなり快適になったというものです。
これと本来の親指シフトとの関係を考えていますが、今回は力が尽きてしまったので、いつかできる時に。
***
親指シフト使いのために親指シフトリングというのもあるようです。ご興味のある方はどうぞ。
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コメント
こんにちは。
今日も親指シフトキーボードで黙々と作業しているmackです。
>得意分野(つけたし)(@Parsley's Diary)
>面接の時、親指シフトを勧められて始めました。
なんとなく、同じところに出入りしている方のような気がします。
やっぱりうちのシャチョ様は最強営業マンですね(笑)
投稿: mack | 2006/01/28 21:46
はじめてトラックバックなるものを頂戴いたしました。これがどうも勝手がわからず、さきほど試みてみたのですが、とんでもない間違いをしでかし、しかもまだどうすればいいかわかっていません。それでこのページを何度も繰り返し見ているのですが。で、親指シフトのパソコンのキーボードがあることは知っておりますが、長文をパソコンで書くのはどうも苦手で、それでついワープロを使用いたします。またWIN95のボロですから、そんなものでも親指シフトのキーボードがつなげるのかどうか、それもよくわかりません。親指シフト派としては、もっとパソコンのキーボードで当たり前に普及してほしいのですが。。。
投稿: 甲日堂(ゆうゆうゆうぜん) | 2006/01/29 01:53
mackさん
>やっぱりうちのシャチョ様は最強営業マンですね(笑)
いやいやほんとですね。私もセールスマンを名乗っていますが、これまでは残念ながら口先だけという状態です。社長ブログはあちこちで流行り(笑)のようですから、ぜひ作るように勧めてみてはと、ちょっと煽ったりして。
甲日堂(ゆうゆうゆうぜん)さん
ブログは新しいメディア形式ですので、いろいろ新しいやり方に慣れるまでには時間がかかるかもしれません。少しずつ使ってみて、面白ければ手を広げていくということでどうでしょうか。
パソコンを使うのが面倒なのは、いろいろな理由があると思います。これは親指シフトだけの問題ではなく、パソコンというものがまだ使う身になって作られていないということがあるからかもしれません。
文章を作成するということに限らず、仕事をするのに必要な道具は、汎用の、ある意味で間に合わせのものより、専用のものを使う方が良いのは確かです。料理人が出刃包丁ではなく三徳包丁で魚をさばくことは考えられませんからね。
とはいえ、パソコンの弁護を少しすると、きちんと環境さえ整えれば、文章作成に関してはかなり使いやすいところまで来ているのではないかと思います。これには、例えばかな漢字変換のプログラムの進歩、エディターのような文章作成のためのプログラム(ウィンドウズにはメモ帳という極めてシンプルなエディターが付属していますが、フリーウェアやシェアウェアでも使いやすいエディターがたくさんあります)の存在などが寄与しています。
もちろん、親指シフトについてもいろいろな人の努力で、実用的に使える環境が維持されていることは特筆すべきです。
加えて、これも言うまでもありませんが、インターネットを使って仕事をしようと思えばパソコンが圧倒的に有利になります。実際、甲日堂さんがしているように、ブログを書くのにワープロ3台の体制を整えることは、普通の人にとっては大変な贅沢となってしまいます。これは良い悪いの判断というよりは、現実がこうなってしまっているという、いかんともしがたい事実です。
ウィンドウズ95で親指シフトを使うことは不可能ではないはずです。私も昔、Reudo社のRboard Pro for PCというキーボードで使っていました。ただし、今の時点で親指シフトを使うように環境を整えるのは情報入手の困難さや、ウィンドウズ95自体のサポート体制などで、あまりお薦めできません。
いずれにせよ、最終的な判断は甲日堂さんがされる訳ですが、どこかの時点でワープロ環境からパソコン環境に変えざるを得ないことが起きることは十分に考えられます。親指シフトコミュニティーの大事な仕事は、そうした時に、ワープロは捨てても親指シフトは捨てない、という選択ができるように用意をしておくことだと思っています。
投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2006/01/29 11:16
早速のお返事どうもありがとうございます。パソコンをADSLでやっておりますが、ワープロはコンセントだけがあれば、どこでも使用出来る点が取りあえずワープロで文章を打っている理由です。今書いているような短いものはパソコンでそのまま打ちますが、原稿用紙で10枚を越えるとなると圧倒的に親指シフトの方が早く、それで別の部屋でワープロを使います。ですが、確かに3台のうちの1台が壊れればそれでもう今の態勢は壊れますから、パソコンオンリーでどうにか長文もこなせる必要は常に感じています。ところで、またこれは質問になりますが、わたしの「ブログ作成歩録24」はどのようにして検索されたのでしょうか。『親指シフト』で検索すると膨大な数にヒットして、とてもそこから探し当てられません。何か特別のテクニックがあるのでしょうか。
投稿: 甲日堂(ゆうゆうゆうぜん) | 2006/01/29 12:20
甲日堂さんのブログを見つけたのは、たしかTechnorati Japanというブログ検索エンジンです。
検索のテクニックについては、いろいろなところで書かれているし本もたくさん出ています。私はあまり詳しくないのですが、少しずつ見ながら試しているという状態です。
親指シフトについてだけ言えば、拙サイトの「親指シフトリンク集」
http://homepage3.nifty.com/gicchon/sub15.htm
の下の方にある検索サイトをご覧いただければと思います。それぞれのリンクをクリックすると、「親指シフト」の検索結果が直接出てくるようになっています。
ブログ検索でどんなものがあるかについては、
Yahoo!のカテゴリー
http://dir.yahoo.co.jp/Computers_and_Internet/Internet/World_Wide_Web/Weblogs/Weblog_Search_Engine/
や、
「まあ待て、ブログを借りる前にここを読め。」のブログサーチエンジンに関する記事
http://www.ma-mate.com/sb.cgi?cid=35
が役に立つと思いますので、ご覧下さい。
いずれにしても、検索で見つけたサイトは内容を確かめないといけないのは当然で、後で使おうと思ったものについてはブックマークしておきます。
そして、私のブログのフォーマットで分かる通り、使えるブログの記事は引用して自分の記事を作ります。こうした作業はパソコンを使わないととても面倒になるのはお分かりいただけると思います。
頭の中にあるものを一から作り出して文章化する(例えば小説の執筆のような作業)のでしたら、こんなに面倒なことはなく、ワープロでも手書きでも口述筆記でもゴーストライターでも、自分が使いやすいものを使えばよいということになります。
ただ、一般的な仕事で文章を作るといえば、先ほど述べたようなやり方は普通にあることで、この方法を実現するのに今のところ最も安上がりにできるのがパソコンという選択肢なのだと思います。
投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2006/01/29 13:06
とてもよくわかりました。これはトラックバックの方法の件とも絡みますが、杉田様のこのページがどのようにしてほかの人の文章を引用しつつ、しかもリンクを張りながら構成出来ているのか、今ひとつよくわかりませんが、このページでしたら、確かにワープロを使ってそれをパソコン上に載せるという面倒はとても出来ません。出来たとしてもかなり時間を要します。これはつまりどういうブログにして行きたいかで変わって来ることでもあり、他の人へのリンクをたくさん求める場合は、確実にパソコンのみで文章を打つ用意のあることが求められますね。
投稿: 甲日堂(ゆうゆうゆうぜん) | 2006/01/29 14:24
甲日堂さん
あと、これは親指シフトとは関係ないんですが、このブログを書くのに重宝しているのが、タブブラウザと呼ばれているものです。NetscapeやFirefox等がこれに当たります。
これらのブラウザでは、タブという仕組みで異なったページを開くことができます。Interner Explorerでは、異なったページを見るには新しいウィンドウを開かないといけません。
私は、トラックバックをしようとしている(つまり、引用をしようとしている)ブログの記事を新しいタブで開いていきます。そこからタブの切り替えと、コピーアンドペーストを使って文章やurl、トラックバックurlを写していきます。そして自分の文章を埋めていきます。
文章ができあがって、ココログに送信し、トラックバックがちゃんと機能しているかどうかを確かめるために、またタブを切り換えてページの更新をします。
こうした一連の作業をしようと思うと、やはりパソコンが必要になるわけです。もちろん、これは私のブログの形式に合わせたやり方なので、他の方は別の方法でもまったく構わないわけです。
いずれにしても文字入力のところは親指シフトがないと生産性が大きく落ちるので、これは私にとっては必須となります。
投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2006/01/29 20:50
タブブラウザは初耳です。早速どんなものか、また調べてみます。いろいろと教えていただいてありがとうございます。なんとなくこのページがどのような順序で作られて行ったかがわかりますが、『文章ができあがって、ココログに送信し、トラックバックがちゃんと機能しているかどうかを確かめるために、またタブを切り換えてページの更新をします』という部分が朦朧としています。これは一度送信したものを後で訂正することもあるということですよね。それで、もうひとつわからないのは、このページが10か所ほどのブログとトラックバック出来ていることです。ひとつだけならなんとなくわかりますが、10もとなると、どのようにしているのか、その手順が明確に描けません。これはトラックバックなるものをまだ理解していないからですが、もしよろしければわたしのブログの『ブログ作成歩録25』を読んでいただいて、その問題点、つまり誤解点を指摘していただけるとありがたいのですが。
投稿: 甲日堂(ゆうゆうゆうぜん) | 2006/01/30 00:39
親指シフトとは関係のないことを質問してしまいましたが、その後どうにか9割方、トラックバックに関して理解出来ました。このページのように他のブログへリンクしている文章が必要だだということで、その点に関しては自動的にではなく、自分でHTMLを使って書かなければならないのでした。ここがトラックバックを最もわかりにくくしている点だとようやくわかりました。
投稿: 甲日堂(ゆうゆうゆうぜん) | 2006/01/30 20:36
甲日堂さん
トラックバックの難しいところは、もちろん新しい技術だからということもありますが、それと同時に「どういう技術か」と「どのように使うのか」の関係がどうなっているか分かりにくいことなのだと思います。
詳細は、甲日堂さんのブログにコメントで書く予定です。もう理解されたことについて、少しくどい説明になってしまう可能性もありますが、これからブログを使おうとしている人にも役立つと思いますのでご容赦をお願いいたします。
私はセールスマンを名乗っているので、他人のところにお邪魔したり(コメント)、他人の言っていることをもとに自分の言いたいことを言う(トラックバック)のは、職業病のようなところがあります(笑)。
投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2006/01/30 22:35
いえ、このたびは本当に助かりました。独学ではやはり限界があるのがネット世界です。それを実感いたしました。親指シフトに関しては、結局アメリカが主導したパソコンということで過去のものに押しやられた気がしますが、ここらあたりに実は日米間の経済問題も絡む深い因縁があって、親指シフトから見たさまざまな文化論も限りなく繰り広げられる気がしますね。
投稿: 甲日堂(ゆうゆうゆうぜん) | 2006/01/30 23:38
いや、そんなに大した話ではないんです。親指シフトのことを書いている人を見るとつい、寄っていきたくなってしまうという病気(笑)です。
確かにパソコンはアメリカから来たものです。でも、日本人は巧みに、統一すべきところは統一して、独自のものは独自につくりかえていると思います。
その意味では、文字入力なんかは根本的なところなんですからもっとみんなが関心を持って良いのだと思っています。
ワープロ専用機は、パソコンという汎用性を持ったものの前でその役割を終えました。でも、その間に培われたものは後に使えるものがたくさんあるのです。親指シフトをなくしてはいけないというのは、作り上げた財産を捨ててしまってはいけないと思うからです。
投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2006/01/31 00:22