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2006年1月の記事

2006/01/28

Re: ブラインドタッチバトン(@さすけの日記)他10件

このブログで取り上げようと思っていた記事がだいぶたまってしまいましたので、以下、順不同で簡単な紹介にとどめます。突っ込んだ議論が必要なところは後ほど・・・。
http://d.hatena.ne.jp/sasuken/20060115

間違え方がおかしいと思うかもしれないけど、それは親指シフトという入力方式を使っているからです。

なるほど、これで隠れ親指シフトユーザーを見つけることができる?

トラブル/シャンプー(@毎日がアホの残高照会「なんでやねん!」)
http://hasamaru.exblog.jp/4041306

Q4.親指シフトのキーボードは使用できますか。

A.案ずるより産むが易し。試してみてから聞きましょうよ。

ビンゴ!現状を言うと、ウィンドウズ、マック、リナックスなどで何とか親指シフトが使えます。「試してみてから」と言うのはもっともですが、その一歩を踏み出させるのが大変なんですよね。ただ、踏み出したいのに情報不足などでできない、ということだったら、まだまだ親指シフトのコミュニティーが努力すべきところはたくさんあります。

「コストダウン」(@まぁなんだ)
http://moon.ap.teacup.com/luaz/137.html

そんなわけで一万円も出して購入
キーボードとしては明らかに高価,今時二千円も出せばとりあえずは買えるのにと思いつつ代わるものも無いので購入。

親指シフトの専用キーボードは種類も少ないし、値段も高い。これは事実です。数がでなければ競争をしようにもできないから、なかなか良くすることもできません。キーボードのコストは使い勝手の良さで十分回収できると思ってるんですけど、他人を説得できるまでにするのは大変です。

得意分野(つけたし)(@Parsley's Diary)
http://plaza.rakuten.co.jp/zparsley/diary/200601170001/

面接の時、親指シフトを勧められて始めました。ちょうどその頃、パソコン要約筆記の養成講座も受講していたのですが、仕事=親指シフトの練習をさせてもらい、要約筆記にも生かすことができ、一石何鳥だろう?

感謝しています。会社には。

これはこれは。この方は録音反訳(テープ起こし)の仕事をされているようですが、このように仕事の効率にかかわるものだと、会社としても練習をさせるということになるのでしょう。

難しいのは、文字入力自体が仕事でない普通のオフィスです。ここでは、文字入力そのものの効率よりもその他のことを変えた方が全体の効率が上がるため、文字入力に対する関心は低くなります。

でも、普通のオフィスでも、文章を作るというのは全体の中で結構大きなウェートを占めるものだし、「使いやすいものを職員に使わせる」と言うのは理に適っていると思うんですがどうでしょう。

ブログ作成歩録24(@ゆうゆうゆうぜん歩録)
http://uuuzen.exblog.jp/2551865

で、いつもなら親指シフトのワープロを使って文章を書くのに、違うパソコンの、しかもWORDソフトを使っているため、ずいぶん勝手が違う。

慣れないものを使うのは面倒です。親指シフトもそうです。ただ、ちょっと気になるのはパソコンは親指シフトではないのでしょうか?ご存じかもしれませんが、パソコンでも親指シフトは使えます。もちろん、アプリケーションの違いや、パソコン独特の使い方といったこともありますが、少なくとも親指シフトという部分は共通にすることができます。よろしかったらご検討下さい。

親指シフトの効果(@執筆日記)
http://eigaku.cocolog-nifty.com/nikki/2006/01/post_ef3c.html

最近、入力する場合、JISキーボード+ローマ字入力の組み合わせで入力していましたが、親指シフトキーボード+かな入力の組み合わせで入力する場合とくらべて、効率が3分の1程度に低下してしまいます。文書を多数・多量に作成する場合は、親指シフトが最適であることをあらためて確認しました。ただ、最近導入したパソコンはすべてJISキーボードですので、親指シフトを使用するときは、 Windows98時代のパソコンを使用することになります。

先ほど述べたこととも関係しますが、ウィンドウズに関して言えば最近のXpでも親指シフトは使えます。むしろ、OSの進化を積極的に取り入れて、使いやすく、壊れにくいシステムを作り上げて、親指シフトを使われてはいかがでしょうか。親指シフトの利点を体で分かっておられるのなら、いくらかの投資で快適な親指シフト環境を作られるのも一つの選択かと思います。うーむ、だんだんセールスマンというか親指シフト導入コンサルタントになってきたな(笑)。

錦糸町のキヨスクで売ってた磯辺巻きパック超うまい(@【遊び】サンダース軍曹の、今夜も泣き寝入り。【タイガー】)
http://blog.goo.ne.jp/sonychibadesu/e/5ff81f82b6b15b2b263c0e922b6929f7

私は何時の時代の親指シフトユーザーですか。

むむ、これはよく意味がわからないな・・・(笑)。

春の新機種発表に思う(@いっとくの戯言書庫)
http://d.hatena.ne.jp/enthusiast/20060120

音楽だとか、TVだとかやる前に、もっと文字入力を快適に! それこそ、キーボードで入力する以上に快適にできるように考えて欲しいです。親指シフトのような概念を持った、テンキーでの文字入力方法。出てこないかなぁ。

書かれていることと意味は違いますが、携帯電話用の外付けキーボードには親指シフト版があります。方向性は違うとしても快適な文字入力を求める気持ちは同じです。

新マウス(@自由ブログアップロード)
http://white.ap.teacup.com/huyunohini/75.html

それを活用して、親指シフトのキーボードをコタツの上で使えるようにしました。

おめでとうございます。いくら親指シフトキーボードが快適だといっても寒さには勝てないですからね。

親指シフト+Dvorak(@あごろぐ)
http://blog.livedoor.jp/agota/archives/50312912.html

俺は決めたよ!

これからは、親指シフト+Dvorak配列でいく!

ばんざーい!どんなきっかけか分かりませんが、とにかくばんざーい!親指シフトがこの方を失望させることはないと信じています。

ニセ親指シフトでタイピングが楽に(@神は細部に宿り給う)
http://tkido.blog43.fc2.com/blog-entry-4.html

要は忙しく不自由な小指の仕事を削って、遊んでいる親指に持っていけばいいわけだ。

「ニセ」というのは、本来の親指シフトではなく、小指で行っているシフトを親指に移すということだけをしているためです。この方の評価は、これだけでもかなり快適になったというものです。

これと本来の親指シフトとの関係を考えていますが、今回は力が尽きてしまったので、いつかできる時に。

***
親指シフト使いのために親指シフトリングというのもあるようです。ご興味のある方はどうぞ。

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2006/01/27

Re: 確かに速いIntel Mac(@ICOの秘密 webLog)

親指シフトユーザーの心配はここにも。
http://www.icofit.net/modules/weblog/details.php?blog_id=189

よくよく考えたら、CPUが変更になるということは大変なことです。私は結構Intel Macの登場にうきうきしましたが、Macを直接的に仕事に使っているような人たちはもっと冷静に捉えているように感じました。

そういえば、私はMacにRborad Pro for Macという、親指シフトキーボードを接続していて、そのためにiMateというADB-USB変換器まで使っています。まず、親指シフトキーボード以前 に、この変換器が使えるのでしょうか? 今のところ対応ドライバは出ていないようですし、Intel Macへの対応に関するアナウンスも見つかりません。

ここまでして親指シフトを使いたいのか(笑)。いや、これはもちろんほめ言葉ですよ。親指シフトユーザーにとっての一番の悪夢は、新しいハードやソフトがでた時にこれまでのような親指シフト環境が維持できるかです。これは大問題ですが、一方で、これまでどのようなハードやOSの変更にも耐えて親指シフトが実用に使えるという環境が作られてきたというのは大変なことで、今後についても具体的な根拠でないにしても楽観的になれる材料ではあります。

ただ、考えてみると文字の入力のような基本的なところがハードやソフトの変更により影響を受けてしまうというのは、ある意味でおかしなことかもしれません。技術的な詳細は分かりませんが、これはコンピューターのハードやソフトを作る際の基本的な考え方の問題かもしれません。

と、偉そうなことを言っていますが、要は親指シフトがいつでもどこでも使えれば良いんですけどね。

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2006/01/25

Re: キーボード(@組み込みと制御MCU)他1件

前回に引き続き、ローマ字入力と親指シフトの比較です。
http://www.c-player.com/ac38769/thread/1100021195348

他のキーではローマ字入力になるが 親指シフトキーではかな入力の方が効率が良い(といっても2ヶ月くらい使っただけだが)

ローマ字では一音に付き2タッチだが 親指シフトでは1タッチで済むし キーが少ないのでキーの位置がすぐ覚えられる

ローマ字入力は覚えることが少ないが、親指シフトは覚えなければいけないことが多いので大変だというのが、これまでの常識(?)だったような気がします。上記の言い方はこれとは異なっています。これがセールストークに使えるかどうかを吟味してみましょう。

ローマ字入力は確かに一部のアルファベットの位置だけ覚えれば良い、というのがローマ字入力を支持する人の言い方だと思います。これが上で述べた「常識」です。でも、日本語を表すには基本的に子音と母音の組み合わせを覚えなければいけません。ここで、「覚える」というのは、頭で覚えるというよりは指が意識せずに動くようになるという意味で使っています。

前回の記事にトラックバックしてくれた
親指シフト(@quinta essentia)
http://d.hatena.ne.jp/quintia/20060125#1138154415
では、この件に関しては以下のような言い方をしています。

ローマ字で入力している人は、ローマ字に分解することなくもう体で覚えてしまっている様に見えますし、実際に聞いてみるとそう答えます。親指シフトで入力していることに「凄いですね」と言ってくる人は、よくよく聞くと「2種類のキー割り当てを覚えていることが凄い」と言います。

こうして見ると、親指シフトでもローマ字入力でも(あるいは他の入力方法でも)、「指が覚える」という状態になることは可能で、そのこと自体の優劣はつけにくいということかもしれません。

それでも(あるいは、そうだとしても、と言った方が良いかもしれないが)、親指シフトは打鍵数も含めた指の動きの無駄の無さでローマ字入力に差をつけている(これはすぐに立証できる)という言い方が適当だということになるのでしょう。

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Re: パソコンで文章作成するときにおける効用と問題点と「親指シフト(@感じる、考える、表現する。)

文字入力における重要なことは何でしょう。
http://blog.goo.ne.jp/hiderin8989/e/0b0b163b4f8fa3fe62fec5b00a65b2d9

例えば、「花は咲く」という文字を書くときに「hanahasaku」という10文字で考える人など誰もいないでしょう。しかも漢字変換を入れると12回もキーを打たなきゃいけません。

こういう問題の解決を目指したのが富士通が開発した「親指シフト」という方法です。

(中略)

知的活動をするのに不可欠となったパソコンがこんなに普及しているのに、入力方法が欧米の借り物なのはいかがなものでしょうか?

最初の文章は確かにその通りです。ただし、ローマ字に分解することが大きな負担になっているかどうかは意見が分かれるところです。上記のブログの記事へのコメントには、ローマ字でも、「文字列よりも指の感覚で日本語の文字を覚えちゃいました。」とあります。考える暇もなく指が動いてしまうということなのではないでしょうか。

とはいえ、ローマ字入力ではキーを押す回数が増えるのは明らかなので、親指シフトがその点を大幅に改善しているというのはまったくその通りです。それに加えて、配列の合理化も寄与しています。

最後の文章で「欧米の借り物」というのはローマ字入力のことを指していると思いますが、私は敢えて小さな異論を唱えたいと思います。ただし、これは間違いを指摘するとか不適切な表現であると主張する、といった趣旨ではなく、私の仮説を提示するというものであることをあらかじめお断りしておきます。

ローマ字入力は確かにキーボード上に配列されたアルファベットキーを使います。ただし、漢字に変換される前には、例えば「ma」が「ま」になっているわけで、その意味では最初に入力した「ma」という文字列は消えてしまいます。一方、かな入力では「ま」というのが最初からキーにあります。

こうして考えると、英文のタイプライターの考え方に近いのはむしろかな入力の方で、ローマ字入力は「文字入力にソフト的技術を使う」という面では、新しい、日本独自の方法と言えるかもしれません。

親指シフトはかな入力で、上記のような考え方の限りにおいてはJISかなと大きく変わる訳ではありません。ただし、親指シフトは「親指シフトキーとの同時シフト」という考え方を取り入れたことでソフト的技術の採用という面では大きく前進しています。これはどうしてかというと、同時シフトで一つのキーを3文字に活用するというのは機械的制御ではかなり難しいのではないかと考えられるからです。

ローマ字入力に戻ってみると、確かにアルファベットのキーボードにおける位置は英文用のキーボードと同じです。だから、その面だけにおいてみれば、「欧米の借り物」という言い方も一理あります。日本語を入力するのには明らかに適していない(英文を入力するのにも適していないという意見もあります)位置に文字が配置されています。だから使いにくくてもしょうがないのです。

結局、こうしたことを考えると親指シフトの利点がはっきりしてきます。ソフト的技術を最大限利用し、日本語の特性を考えて根本から考えられたものだからこそ、使いやすいものに仕上がっているのです。

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2006/01/24

Re: 書き物(@自由ブログアップロード)他3件

親指シフトで困ることもあります。
http://white.ap.teacup.com/huyunohini/70.html

親指シフトのキーボードは使いやすいです。

(中略)

でも線が短いのが欠点なのですよ。                  

実は私も、部屋の模様替えをしてパソコンを少し離れたところに置いたらキーボードが届かなくなったのでUSBハブを買って問題解決。マウスやスキャナーもUSBハブからつなげるので見た目もすっきりしました。少しお金はかかりますが、このような形でキーボードを延長すれば使えるようになると思います。でも、親指シフトキーボードだけがコードが短いということではないと思いますがいかがでしょうか。

ただ今は私は、冬で足が冷たいので、コタツに入って打っているのです。

親指シフトだったらキーボードごとコタツに入れてタッチタイプとか(本気にしないでください)・・・。

キーボード(@私的なことがらを記録しよう!! by ムギ)
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/2006/01/post_2a64.html

キーボードを持ち歩くことにします。

この親指シフトキーボードはお気に入りの一つ。

親指シフトユーザーの解決策はやはりこうです。考えてみると、パソコンの中身なんてどれでも同じようなものだし、OSが違ったって最近使うのはブラウザばっかり、なんてこと考えると、ハードはいった先で貸してもらうことにして、キーボードをさらしに巻いて持ち歩いて使うというなんてことでも良いんですね。

しかし、親指シフターはだんだん化石になってきていますが、伝統芸能(?)として、大事にしていきたいと思います。

伝統芸能も生き残るためには何らかの戦略を持っています。まったく変わらないというのもサバイバルの方法としては有効な時があります。あるいは、大胆に変身して見た目は変わってしまっても本質的なエッセンスは残るというやり方もあるのだと思います。

私が願う親指シフトの生存戦略は、文字入力のメインストリームとなり受け継がれるというものですが、現実にどうなるかは別の問題です。親指シフトがviableなビジネスモデルとなるのは難しいのでしょうか。ぜひコンサルタントの方には智恵を絞ってほしいと思っています(謝礼は出せませんけど・・・)。

個人的には海外進出!が穴場と思っています(笑)。

ご無沙汰しまくりです(@小春日和)
http://d.hatena.ne.jp/fujiedaharukaze/20060119

えっちい本はもちろん(笑)、PC関連でHi-MDドライブやらリムーバブルハードディスクやら親指シフトキーボードやらイヤホンやら広辞苑やら。

これらの相互関係は如何に(笑)。でも、何とはなしに、持っていると快適なものが多いような。いや、最初のものはどうだか知りませんが(笑)。でも、親指シフトの専用キーボードはお金をかけるだけの価値があると信じています。

今さらになって(@近況報告の歌)
http://d.hatena.ne.jp/watarumi/20060121/p1

後に引けぬ初期投資を、と思ってハード的な面から揃えてしまおうと、最初ッから親指シフトキーがついているキーボードを購入検討したんですが、品薄でネット購入は断念、思い立ったら試さずにいられぬB型ゆえに朝イチで愛するビックカメラへ向かおうと思いしが、雪のためにこれも断念。

残念。雪が降っていなければ親指シフトキーボードが売れたかもしれなかったのに。でも、親指シフトのエミュレーションをされているようですから、専用キーボードまではもう一息です(笑)。

なかなか親指シフトに理解があるショップは見つからないので大変です。表参道のAccessとかネットショップのShopUとかが親指シフトユーザーでは有名です。こうした店がもっと増えてほしいですね。

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2006/01/16

Re: いそがし(@ある男のつれづれにき。。)

はい、お呼びですか~。セールスマンの出番です。
http://yaplog.jp/turezure_blog/archive/243

しらべてたら親指シフトなるキーボードあるみたい(^^ゞ試してみたい

ようこそいらっしゃいました。まずはお茶でもどうぞ ( ^‐^)_且~~

親指シフトがどんなものであるかは、Wikipediaの解説が充実しています。客観的で公平な見方をしています。これも親指シフトコミュニティーの力です。

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2006/01/14

Re: 更新ができない(@マラヤ通信)他6件

親指シフトを使う人はどこにいるか、どんな仕事をしているか。
http://blogs.yahoo.co.jp/otiani/23078398.html

僕が使っているキーボードは、親指シフトといって、日本語入力としては最強最速のもの。

(中略)

親指シフトキーボード付ノートパソコンは、限定販売品ゆえ、購入には日本に一時帰国する友人に頼みこんで運んでもらいました。

この方はマレーシアで塾の先生をされているそうです。外国にいると、親指シフトの環境を整えるのは難しくなります。私もタイに持っていったRboard Pro for PCが調子が悪くなり、しょうがなくローマ字入力をしていたことがあります。

外国で親指シフトを使おうとすると、一番問題なのはキーボードとなります。パソコン本体やディスプレーはほぼ世界共通といっても良いですし、インターネットの普及で、ソフトについては距離の壁はほとんどなくなったと言っても良いのですが、親指シフトが使えるキーボードとなるととたんに距離が効いてきます。

はやく直って快適な親指シフト生活を取り戻すことを願っています。

親指シフト(@住職雑記)
http://enryuji.cocolog-nifty.com/blog/2006/01/post_9256.html

Mac+親指シフトの人、今現在、日本中に3千人いるかなあ。
未だ見ぬ同志よ、健やかな新年をお迎えですか。

この方はお寺の住職の方です。このようなご職業でどのような文字入力のニーズがあるのかにわかに分からないのですが、ともあれ、親指シフトの仲間がいろいろなことをしているということを知るのもある意味でうれしいことです。

1月11日(@大矢の札幌日記)
http://plaza.rakuten.co.jp/oyaon/diary/200601110000/

ふと見ると、106キーボード(文章入力用に親指シフト、システム用に106キーボードと2つキーボードを繋げている)の上に書類の山が・・・
書類の重さでESCキーが押しっぱなしになっていた。

と言うわけで、無事、正常化。

この方は大学の先生のようです。大学の先生ももちろん文章をたくさん書くせいか、親指シフトの愛好者が多いようです。教育現場は割合早くワープロが普及したと聞いています。最初は、自分の好みに応じたものを持ってきたため、親指シフトを選ぶ先生も多かったようです。それが、全校一斉にパソコンを導入といった途端に、キーボードも「標準化」されてしまったようです。でも粘り強く親指シフトを使い続けている人も多いのは心強いものがあります。

親指シフト(@はるきぃ♪の実験室)
http://plaza.rakuten.co.jp/mylaboratory/diary/200601080000/

日本語の入力は親指シフトが一番良いと思っています。

この方は歯科技工士さんです。お仕事とはあまり関係はないようですが。親指シフトを高く評価してくれてありがたく思います。

最後の仕事と親指シフト(@The happy bird drinks all day)
http://d.hatena.ne.jp/itsushi/20051229/p1

親指シフトはもう15年ほどエミュレーター専門で使っています。妻に呆れられながら、入学前の息子にたまに教え込んでいます。同時打鍵もなんの戸惑いもなくこなして、自分の名前ぐらいは書けるようです。

親指シフトの英才教育?でも、そんなに難しく考えなくても、使いやすいものを子どもに教えることは良いことなのでは。もちろん、学校に行って親指シフトが使えない状況(残念ながら現在は99パーセントがそうでしょう)に子どもが置かれるというリスクの分析は必要ではありますが。リアルの世界は常にこうしたことを考えないといけないのです。

なお、この方は親指シフトリングに参加されています。私も参加していますが、これも親指シフトのコミュニティーの役に立つと良いですね。

「ブラインドタッチバトンに答えてみる」(@ネコジャラシ・ルーム)
http://green.ap.teacup.com/nekojarashi/205.html

こた&おがさんより勝手にいただいてきた、ブラインドタッチバトンに答えてみました。

ちなみに私は頑固な絶滅危惧種、親指シフトユーザーです。親指シフト歴15年くらい?

「バトン」というのは最近はやっているウェブでの遊び(?)のようです。ちょっと見ると「不幸の手紙」みたいですが、強制的ではなく勝手にやる分にはそんなに問題はないのかもしれません。親指シフトユーザーも結構書いている人を見かけます。うまく使えば、親指シフトのことを世の中に知らせるのに役立つかもしれませんね。私は答えるのが恥ずかしいのでやりませんが・・・。

「時の流れに~♪」(@Sugar Baby Love**)
http://plaza.rakuten.co.jp/ayaxxaya/diary/200601130000/

JIS配列のキーボードが超当たり前の昨今。
「親指シフト配列」でスペシャリストになった彼らは今どうしてるのかしら。
と思って「親指シフト」で検索してみたら。
なんとビックリ、まだこの配列のキーボドは存在してるらしいです。
(たぶん富○通独自のモノなんだと思うけど・・・。)

ええと、親指シフトを使うのは「スペシャリスト」だけではないですよ。この記事で紹介したように、いろいろな職業の人がいろいろな場所でいろいろな用途に使っています。

私が親指シフトのキーボードを目撃した場所としては、眼科医院や国会議員の事務所などがあります。どんな使われ方をしているのか分かりませんが、文字入力という技術が必要なところではどこでも使われる可能性があると思っています。親指シフトの技術の性格はそういうものなのです。

なお、細かなことについて言うと、親指シフトは富士通によって開発されましたが、現在は日本語入力コンソーシアムという団体に権利が委譲されています。その意味では、一企業から離れて社会のものになっていると言うことができます。これまでに、そして今でも富士通以外から親指シフトキーボードが発売されていることを付け加えておきます。

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2006/01/12

Re: 親指シフトキーボード・ワープロソフトの凋落(@酔うぞの遠めがね)

酔うぞさんの文章入力の環境はどのように変わってきているのでしょう。
前の記事に引き続き、文章入力を取り巻く環境の変化と親指シフトについての考察です。
http://youzo.cocolog-nifty.com/data/2006/01/post_c522.html

これはどういうことだ?と考えていたら先日「ワープロなんて使わないじゃない」と言われてしまいました。

ネットワーク時代になって、パワーポイントかテキスト・メールばっかりだ、というのですね。
確かにわたしも一太郎とマイクロソフト・ワードを重要視してはいますが、現実に使う機会は一月に一度も無いです。

(中略)

しかし文章による表現がいつの間にか最上位ではなくなったことは、キーボードの使いやすさもあまり問題にならないのかな?という気にもなってきました。

これからどう変化するのでしょうか?

この問題は大変奥が深く、かつ興味深いものだと思います。私はあまり音声や画像が得意でないので、ネット上でも文章を書きつらねるだけです。そのような私からすると、実はインターネット時代は文字入力の復権の時ではないかと思っています。

ワープロソフトで一番重視された機能は「見栄えをよくすること」だったのではないかと思います。この意味では清書機という見方も当たっています。

ワープロ専用機も同じですが、じつはワープロ専用機の見栄えを良くする機能はあまり大したことがなかったので、それほど凝ったことはしなかった(できなかった)ということなのではないかと思っています。だから、文字入力への関心は相対的に高かったのです。

ワープロソフトはレイアウト機能が中途半端に高機能だったため、ユーザーはそれを使うことに血道をあげるようになって、文字入力自身に対する関心は低下してしまいました。

それで、インターネット時代になるとどうかというと、レイアウトの機能は高くなっているが、それに費やさなければならない努力はそれほど多くありません。例えば、このブログは自分のホームページよりずっと見栄えは良いと思いますが、ブログの方がずっと簡単に使えます。

むしろ、内容を充実させたいという気持ちがあるため、使いやすい親指シフトのありがたさが身に沁みています。

ということで、インターネット時代こそ文字入力への関心の復活の時で、親指シフトもきちんと評価されると、超楽観的になっています。

まあ、この手の話は、酔うぞさんの記事のコメントにあるように、

パソコン通信の初期(90年ごろ)だったらこんな話題を振ったら、それこそネット上で血の雨が降る級の大騒動になったものです。

ということかもしれないので、この程度にしておきます。

でも、ちょっと山っ気を出して、次のようなパワーポイントを作ってみました。よろしかったらご覧下さい。でも、パワーポイントってあまり詰まった内容を入れられないんですね。これだったらローマ字入力でも耐えられるぐらいですよ。

インターネット時代の日本語入力技術

 

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Re: テキストエディターと親指シフト(@FKB8579-661EV親指シフトで日本語にこだわる)

日本語入力をするプログラムが、時代とともにどのように変わってきたか、それと親指シフトとは関係があるか。
http://spaces.msn.com/members/okeydoke/PersonalSpace.aspx?_c=

Windows 98でパソコンに切り換えて、ワードを使い始めたが、テキストエディターを使うという発想はなかった。今は高価でメンテナンスの手間が大きいMS OfficeからOpen Officeに切り換えたが、ワープロソフトを使う機会は本当に少ない。

(中略)

日本語ワープロ機やパソコンのワープロソフトに関心を持つことによって、キーボードを通してのインター フェースに関心が出てきて、楽しくなると思う。しかし今のパソコンがインターネットの端末として使われている現状を考えると、テキストエディターへの日本 語入力方法をどう選択するかにかかっている。

コンピューターを使って日本語を入力するという作業が時代とともにどのような特徴を持っていたかについて、少し大胆な仮説を提示してみます。

まず時代区分として、1980年代、1990年代、2000年代に分けます。これを仮にワープロ専用機の時代、パソコンワープロソフトの時代、インターネットの時代と名付けます。

ワープロ専用機の時代は、最終的に求められていたのは「紙に印刷された文書」でした。だから、メーカー毎に違うプラットフォームであっても問題はありませんでした。ここで大事なのは「ワープロ専用機に内蔵されたプリンター」だったのではないでしょうか。ただし、この時代のワープロ専用機の機能は限られたものであったので、文書をきれいに見せるために費やされる努力は、文字入力そのものに費やされる努力に比べて少なかったと考えられます。

パソコンワープロソフトの時代では、パソコンを使う人が増えたため紙そのものではなく文書ファイルがやりとりされるようになりました。最終成果物は「電子的な文書ファイル」となりました。こうなると、Windowsというプラットフォームが共通のものになってきます(マックユーザーさん御免なさい)。アプリケーションの違いは文書ファイルの違いを意味しています。この時代の一つのキーワードはWYSIWYG (What you see is what you get)かもしれません。文書をきれいに見せるための技術も洗練され、そのために費やされる努力も多くなり、文字入力そのものの重要性は低くなってきました。

インターネットの時代は、おそらく最終目標は「ディスプレーに見える文章」なのかもしれません。きれいに見せるための技術は洗練されていますが、それを得るためのコンピューターの助けも進んでいます。例えばブログを使えば容易に見栄えの良いページが作れます。こうなると、OSやアプリケーションの違いも関係なくなり、ウェブブラウザがある意味で、どのようなコンピューターにも共通したプラットフォームになります。

最初の引用のように、インターネットでの文章の公表のためにはエディターで文章を作成する方が簡単です。私はこのブログの文章を作るにはエディターさえも使わずに、ブラウザにでてくる文字入力の枠をそのまま使っています。

結局何を言いたいかというと、インターネット時代に入り、文字入力そのものの重要性が再び増してきているのです。文章をきれいに見せることはコンピューターに任せ、人間は文章そのもの、言いたいことの内容を良くすることに専念できるようになります。

それならば、自分の考えていることをスムーズに文字に定着させるための技術はより重要になります。WYTIWYG (What you think is what you get)がこの時代をあらわす言葉になるのです。考えていることをスムーズに引き出すのに役立つ親指シフトこそがインターネット時代の技術となるのです。

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2006/01/10

Re: 初心に戻って(@Clock Y's blog edition)

親指シフトを練習している人のマニアックな日記の内容とは。
http://clockys.blog41.fc2.com/blog-entry-13.html

↑(´▽`)という文章をmixiの方に書いたのですよ。
で、ここに書いてある親指シフトと時間を比較するために、こちらの方はローマ字入力で書いているのですよ。これが「ウソついてます」ということでして。

結果は歴然。考える時間があったとはいえ、mixiの方は1時間超えた位なのに、こちらは後半部分も含めて30分弱で入力完了です。
親指シフトユーザーは「非効率」といって蛇蝎のごとく嫌うローマ字入力ですが、やはり10年の経験には多少の効率も吹き飛んでしまうということですね。

当然のことながら、ローマ字入力を(その他の方法でも)長い間使っているとすると、かなり慣れていておそらくタッチタイプもできて、ある意味で快適に入力をしていることと思います。こうした人は親指シフトに転向させるには一番難しい対象です。

なぜなら、当然のことながら親指シフトを始めた当初は、とても入力が遅く、それまで使っていた方法でのレベルに達するまでに時間がかかるからです。その間、これまでの「快適な」方法を使えば簡単にできたものを・・・という思いがあるのは当然です。つまり、現在の入力方法をそれなりに使いこなしている人ほど、新しい親指シフトという方法に変えることのコストは大きいのです。

この方が親指シフトを試そうと決意させたものが何であったのか。これが分かればトップセールスマンになれるかもしれません(笑)。いずれにしても、勇気ある(?)決断に敬意を表します。

そして、この方が次にように言っています。

実際親指シフトと打ち比べてみて、ローマ字入力の方の明らかな効率の悪さを感じますね。

実際に二つの方法を試して比べてみた人の評価はとても重要です。売っている商品の良さを語ってくれるお客さん(^^)ほど得難いものはないですから。これはある意味でブランド商品の売り方にも似たところがあります。

それにしても、

あまりにもマイナーすぎる、導入にハードウェア知識が必要、ユーザーの親指シフトマンセーっぷりがまるでカルト宗教、などと、敷居が果てしなく高いのが欠点の親指シフト。

と書かれてしまうと、やや残念な気持ちも。確かに親指シフトユーザーはその良さを言い募る傾向があります。特に少数派になっても残っている人はある意味で「筋金入り」かもしれません。でも、きちんと客観的に親指シフトを語ろうという努力もずいぶんしていることも紹介しておきます。それは、前にも書いた、最近特に頻繁に改定がされているWikipediaの親指シフトの項目です。この内容は客観的に、しかし親指シフトの良さを過不足なく伝えるようになってきています。親指シフトを取り巻く環境もここまで成熟していることの証拠だと考えています。

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2006/01/09

Re: つぶれてなかったパッセル(@でもしか薬剤師)他3件

親指シフトとインターネットの関係はどのようになっているのでしょうか。
http://blog.so-net.ne.jp/iikagenn/2006-01-08-1

最初に買ったのが富士通のワープロだったことに端を発している。特売で買ったそれは、今は死滅したに等しい「親指シフト機」だったのだ。
そこから、呪縛が始まる。
その後、4~5年に一度、新しいワープロを購入したが(壊れたわけではない。機能が良くなると買い換えずにはいられなくてだ。ちなみに、全部、今でも生きていて、使えなくはない)全部、それ。
「親指シフト機」だったのだ。
で、最後に買ったのは、1998年の年末で、当時、W98が出ていて、相当迷ったのだが、結局、キーボードの慣れの差で、富士通のネットできるワープロを買ってしまったのだった。
それで、5年、ネットしていた。

私もインターネットの接続はしていませんが、ワープロ(OASYS 30AF3)でパソコン通信をやっていました。ワープロといっても中身はパソコンと似ていますので、最初から通信をやることを意識して作ってあれば、パソコン通信やインターネットだってできないことはありません。

もちろん、今となってはワープロ専用機でインターネット接続をすることはパソコンでやるより手間がかかり、コストだってかかると思います。だいいち、ワープロ専用機は新しい機種が出ていないので、インターネットのいろいろな新しい技術を取り入れることは不可能に近いものがあります。

親指シフトはもちろんパソコンでも使えるようになりました。インターネットのような技術革新のスピードが速い世界でも、親指シフトの基本的考え方を変える必要はなかったのです。さらに、パソコン通信時代にユーザーがニフティーのフォーラムなどで議論をしたのと同じようにインターネット上でも親指シフトのユーザーが議論を続けています。

もちろん、議論の量は親指シフトユーザーの絶対数を反映してそれほど多くありませんが、一方で、ネット接続の条件さえ整えば親指シフト情報へのアクセスは容易になっています。だから、親指シフトユーザーはパソコン時代になって少数派になったとしても、昔より恵まれている状況にいるのかもしれません。これは負け惜しみではありません(笑)。

富士通FMV-KB211(酔どれ雀の二枚舌)
http://blog.goo.ne.jp/mozu-12/e/9a81ccdf4ec962b0f4ad28025cfecc9c

ワープロに(別にワープロでなくてもいいけれど)日本語の長文をぶち込む必要があるときには、やっぱりこの親指シフトキーボードを選択してしまいます。
指や手にかかる負担はもちろんのこと、精神的にもとっても楽に日本語入力が可能です。

 これぞ親指シフトユーザーの率直な気持ちです。親指シフトを使いたいというのは実は単純なことで、「楽をしたい」ということなのです。ただ、この気持ちを他人(特に親指シフトを使っていない人)に伝えることはとても難しいのです。

でも、このように親指シフトのことを書いてくれる人がどんどん出てくることが理解してもらうための第一歩なのです。

フロム新潟(@kasindouの日記)
http://d.hatena.ne.jp/kasindou/20051230

微妙に打ちにくい他人のパソコンのキーボード。
ていうか普段が親指シフトの俺!

これだけでも、分かる人には分かります。分からない人も「これ何?」と思うことで親指シフトに興味を持ってくれるかもしれません。ひょっとしたらトラックバックをたどって、このブログまで来て読んでくれるかもしれません。どんなきっかけでも役に立つと思っています。

ぶっかけめしの午後ー椎名誠(@AirCraft-model, Books and Others)
http://cazitto.moe-nifty.com/aircraftmodel/2005/12/post_9771.html

この中で「親指シフト」が出てくるんだけど、あれってワープロで使われていた方式だったんだね。

椎名誠さんのことについては、前にもこのブログで取り上げました。こうした有名な方が親指シフトを使っていることを書いてくれるのはとてもありがたいことです。大事なのは、そのことを親指シフトの普及という次のステップにどのようにつなげていけるかというだと思います。微力ながらでも、このブログを続けていくことが役に立つことを願っています。

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2006/01/04

Re: 親指シフトの「欠点(質問)」と「それに対する反論(回答)」 (@雑記/えもじならべあそび(飛鳥カナ配列で綴る、無変換な日記) ── W-ZERO3専用かな入力「秋月かな配列」ネタも。)他1件

打ちのめされた。親指シフトユーザーは何をやっているのだろう。起て!世界の親指シフトユーザー。
http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20060104/1136314762

本当は「ノート:親指シフト - Wikipedia」に書こうかと思ったのですが、明らかに邪魔になりそうなのでこちらに書いてみました。

 他の配列(あるいは全ての配列)に関しても類似のことが書けそうな気もするので、とりあえずここにメモ……いわゆるFAQをいくつか含んでいます。

Wikipediaの「親指シフト」の項目も最近、コントリビューター達(上記ブログ作者のかえで(yfi)さんを含む)により、頻繁に編集がされています。記述の内容もより正確かつ公正なものになってきています。

かえで(yfi)さんは飛鳥配列のユーザーですが、上記の記事のような素晴らしいFAQを作っていただいています。

これは本当は親指シフトユーザーがしなければならない仕事です。親指シフトを使うことにより一番恩恵を受けていると同時に、世間の理解が得られなくなり絶滅寸前となってしまうと一番困るのはほかならぬ親指シフトユーザーなのです。

だからWikipediaの記述にしろ、FAQにしろ、真っ先に駆けつけて書くことで寄与しなければいけないのです。私もセールスマンとしての仕事をさぼっていた気分です。今からでも、少しでもこうした活動を支えていかなければいけません。

しかし、

なぜFAQがたくさんあるのですか?

・四半世紀にわたって、延々とこのようなやり取りが繰り返されてきたからです。

にしても、

親指シフトの「欠点」と「反論」をちょっとネタ借りしてみた(@とりあえず月配列とかのブログ)
http://ameblo.jp/ujiro/entry-10007678644.html

なぜFAQがたくさんあるのですか?

声を大にして言えないことがいっぱいあるからです。

にしても、親指シフトユーザーでない人(ujiroさんは月配列)がこれだけ書いてくれているのに、ああ、親指シフトユーザーはもっと頑張らなくては・・・。

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2006/01/02

Re: 新年の誓い(これぐらいは)(@天狗丸無芸帖)

親指シフトユーザーの新年の誓いとは何でしょうか。
http://tengumarumugeityou.seesaa.net/article/11246741.html

現在、親指シフト・キーボードを使用して、テキストを作成している。

これが実に使い勝手がいい。

(中略)

つまり手書きだと、どんなに草書体で書こうとも、ペン先を紙から放したり、くっつけたりすることで、画数をクリアしなければならないが、親指シフトは一動作でたちまち濁音も含めて記入でき、瞬時に変換できる。そのため、画数をこなすよりも早いのだ。

だからほとんど語っている状態に近い。

語っているうちに、何の話してたっけという、あの状態にしばしば陥るのだ。

最初からきちんと意見を持って書いていても、つい野放しになってしまう。それが便利な機械のせいだというのは、単なる言い訳だろう。

(中略)

幸い多い日で四十名のアクセスを頂いている。そうした諸賢に見苦しくない文章を。今年の抱負である。

親指シフトの意外な欠点?

私も親指シフトで文章を書いていると、ついつい考えついたことをそのまま文章にしてしまい、きちんとした校正をしないで、そのまま公開してしまうことがあります。あとから読み返してみると、分かりにくい文章や言いたいことが右往左往している文章、はては単純な誤字など、恥ずかしいものがあります。

もちろん、この方が書いておられるようにそれを親指シフトという便利な道具のせいにすることはできず、文章に対する責任はあくまで筆者が負うべきなのは当然です。

ただ、こんなことを言ってしまいたくなるほど親指シフトによる入力は楽で自然なのです。慣れてしまえばどのような入力方法でも同じということを言う人もいます。そうかもしれません。でも、このブログでこれまで紹介してきた、親指シフトのユーザーの親指シフトに対する気持ちを見ると、ほとんどがポジティブな評価をしているように思われます。これは大変なことではないでしょうか。

私も新年の抱負など(笑)。

1. このブログの記事を年間100件以上書く。

だいたい週二回程度ですが、途中で出張が入ったりするとちょっと難しいかもしれません。私のブログの形式上、他の方が親指シフトについて書いてくれないと、記事が書けませんが、このくらいは親指シフトのことを書いてくれる人がいると確信しています。

2. このブログへの一年間のアクセス数18000回を目指す。

1ヶ月あたり1500回・・・うう、ちょっと厳しいかな。

何だか成果主義(笑)みたいな感じですが、自分の気持ちを持続させるためにも、ここに目標として掲げておくことにします。

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