Re: 親指シフト命(@エーブック(A-BOOK)せどり古本市オークション日記)他2件
親指シフトは富士通に見捨てられたか。
http://abook.jugem.jp/?eid=82
親指シフトなしでは生きていけない私である。
ずっと親指シフトで来たから仕方ない。まさか富士通が親指シフトを見捨てるような時代が来るとは夢にも思わなかった。それでも私は親指シフトだ。
親指シフトは富士通が開発しました。でも今はその管理は「日本語入力コンソーシアム」が行っています。現在、残念ながら親指シフトを普及させようという活動はコンソーシアムにおいてもその他の場所においても、お世辞にも活発といえる状況ではないでしょう。
それでも上記の方のように、まだまだ多くの人が親指シフトを使い続けようとし、また親指シフトに興味を持って始めようとしている人もいます。それもさまざまな困難を乗り越えて。この事実は大切なものです。
キーボード(@羊羹屋のピーチク・パーチク)
http://blogs.yahoo.co.jp/rennoyoukan/20522277.html
そう思ったら今言った富士通の親指シフトは素晴らしい、富士通自体は親指シフトのライセンスを公開してますが、外のメーカーがついてこない、よそのメーカーの開発したものを使うのはメイッパイ抵抗があるのでしょう。理解できますがそんな問題?
親指シフトを開発した富士通にしろ、他のメーカーにしろ、その企業戦略について云々するのは私のような一ユーザーがやることの範疇には入らないでしょう。組織にはそれぞれの論理があります。
そうだとしても、親指シフトを使っている人は恩恵を受けているのは確かなのだから、そのコミュニティーとしての力を出さなければいけないのです。声を上げていかなければ、誰も動かせず、おそらく自然消滅への道を進むでしょう。親指シフトのユーザーは孤立していないということを、それぞれのユーザーが自覚することが大事なのです。
楽しい小説講座(@楽しい小説講座)
http://writing-s.txt-nifty.com/kouza/2005/12/1210_0675.html
小森先生は、「親指シフトキーボード」のヘビーユーザーで有名だから、たぶんその件かな。世の中では、ほぼ絶滅しかけている「親指シフトキーボード」だ が、作家さんに限れば、今でもかなりたくさん使っている人がいるみたい。田中先生も、たしか「親指シフト」の人ではなかったかしら。
こうした方々も、親指シフトのことをどんどん知らせてほしいと思います(もうやっていたら失礼)。そのこと自体が、「ほぼ絶滅」してはいないという事実を確認する意味を持つのです。そして、ユーザーコミュニティーで、親指シフトを使える環境を維持していくという意識の共有ができるのだと思います。
ユーザーが使い続けたいという意思をあらわさない限り、富士通にしろ他のメーカーにしろ親指シフトへの関心は示しません。その上で親指シフトというビジネスモデルが成り立つかどうかが判断されるのです。
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本業やら何やらで忙しくて更新がしばらくできませんでしたが、やっと時間ができました。この間にカウンターは20000を回っていました。改めて、ご覧いただいていることに感謝します。
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