Re: 【プリンター】と【替えインク】 (前編)(@KISS! KIZZ! Rock’n Roll Fire!!)他1件
良いものは残るのか?
http://kizzarmy.exblog.jp/2537766
今でも「日本語入力」に関しては、「親指シフト」の方が
優れていると思ってる位だもん!世の中不思議なもんでねぇ~
「イイモノが残るとは限らない」んだよねぇ~「親指シフトキーボード」の衰退は、この事を強く認識させられました。
でもって、今一番身近な事でもこの事を感じております…(^^;
「イイモノが残るとは限らない」のは不思議ではありません。あるもの(制度や規格などでも)が選択され残っていくことには多くの要因があり、その中には「偶然」と言えるようなものまであります。これが歴史の本質です(と、何を偉そうなことを言っているんだ)。
私がある意味で我慢がならないのは、「残っているのは優れているからだ」という理屈で思考停止をしてしまうことです。そこには何の工夫の余地も生まれてきません。
親指シフトは優れた日本語の入力方法です。今のシェアでものの良し悪しを判断することはおかしいことなのです。
Linux (Fedora Core 4) で親指シフト!(@おくまの部屋)
http://okuma-room.cocolog-nifty.com/okuma/2005/11/linux_fedora_co_77bd.html
ついに、ついに、Linux (Fedora Core 4) でも親指シフトを使えるようになりました。
しかも、僕みたいな Linux がまるで分からない人間でもインストールできました。
おめでとうございます!そして、親指シフトユーザーへの大きな貢献をありがとうございます。
Linuxはもともとサーバー等に使われることが多かったためか、個人ユーザーがパソコン的に使うためには、いろいろな知識の蓄積と利用可能性がまだまだ不足しているようです。
「Linuxがまるで分からない」というのが、どの程度なのか分かりませんが、いずれにしてもこうした経験を書いてもらえるのはとても助かります。
さらに、
http://okuma-room.cocolog-nifty.com/okuma/2005/11/linux_fedora_co_4cd2.html
では、出てきた問題点についても書かれています。こうした情報も大事なものだと思います。
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http://thumb-shift-on-linux.seesaa.net/
に、もう一つのブログを作りました。どれだけきちんと書けるか心配ですが、とりあえずお知らせまで。
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コメント
いつもお世話になっています。
「Anthyの入力メソッドを・・・」の記事も元々、ここの情報からたどり着いたものです。
唯一知っているyumコマンドだけで実現できそうだったので、試してみたら、簡単にできてしまいました。
有益な情報をいつもありがとうございます。
新しいブログも楽しみにしています。
投稿: おくま | 2005/11/10 04:05
おくまさん
新ブログは、実際に使ってみた結果を書きたいと思っているので、少し時間がかかります。実験にかかる前に、一般論をもう一度書こうと思っているので、おくまさんの記事も参考にさせていただきます。
でも、scim-anthyの威力はすごいですね。いろんな人がいろんなディストリビューションで試しているようです。これはある意味、革命的かもしれません。
昔のワープロ専用機OASYSは、親指シフトキーボード版とJISキーボード版が同じ値段で売られていました。だから、両者は同じ土俵で選ぶことができました。
scim-anthyはそのような環境を作るのかもしれません。専用キーボードは高いということはあるものの、インストールの時に同じ土俵で選ぶことができるようになることの意味はとても大きいものだと思います。
投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2005/11/10 21:55