Re: 親指シフト、に惹かれてみる(@かざぐるま)
親指シフトを最近知り、やってみようかという気になった高岡アキラさんです。
http://blog.so-net.ne.jp/scape/2005-11-06
私は現在、日本語を入力する際にQWERTY配置のキーボードでのローマ字入力を使っています。ですから、親指シフトは私には関係ないと思っていました。
が、親指シフト(NICOLA)をパソコンで使おう!さんのNICOLAのメリットは万人のものという文章や"分速100文字で満足"に落とし穴ありを読むと、親指シフトもやってみようかな、という気にさせられました。
はいはい、どんどんその気になってください。一言そういったら、ヘルプしますよ!という人がたくさんいます。いやだといってももうダメです(笑)。
高岡さんが親指シフトを知ったのは、「オヤジパソコン辞典」というサイトで、その内容はフリーのネット上の百科事典であるWikipediaの親指シフトキーボードの項目です。そして、その他の親指シフト関係のサイトもご覧になって親指シフトを使ってみたいという気持ちになられました。ですから、これらがなければ、高岡さんが親指シフトに興味を持つことはなかったし、敢えて言えば、この記事も生まれなかったわけです。
そういう意味で、Wikipediaに記事を書かれた方や親指シフト関係の記事をネット上に公開している方は親指シフトに対して大きな貢献をしていることになります。親指シフトの普及を妨げている理由の一つに「知られていない」ということがあるとすれば、ネット上でのこうした活動ももっと積極的にしていく必要があります。このブログやネット上の他の場所での活動もこうした考えで続けていくつもりです。
ところで、高岡さん、
来年4月から親指シフトもしてみようかと思います。
今すぐでも良いですよ。なんならいつでもお手伝いしますよ。いえいえ、押しかけたりしませんから(笑)。
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コメント
どうも、高岡です。
有名な入力方式以外にも様々な入力方式がある、と聞いたことがありますが、それが実際にどのようなものか、とかは全然知りませんでした。
親指シフトの普及を妨げている理由の一つに「知られていない」というのは、確かにあると思います。
親指シフトをやってみて、良いと感じたら、私も微力ながら普及の手助けをしたいと思います。(ブログに親指シフトの体験談書いてみたり。)
P.S.来年4月から、というのは、受験があるからです。
投稿: 高岡アキラ | 2005/11/06 16:31
Wikipediaの記事について、今日は久しぶりに表記修正とリンクの追記をしてみました。
始めは表記修正(NICOLA配列→NICOLA)だけを行うつもりだったのですが、向こうでMononohazumiさんがエミュレータ部分の記述を文書からリストに変更されたようなので、思わずリストに追記(SCIM-Anthy/姫踊子草)して、ついでにリンクを張ってきてしまいました^^;。
あの記事は最近「親指シフト配列」と「親指シフトキーボード」の記事を統合いただいたばかりで、まだあまり2つの記事がなじんでいません…今後は何とかしてなじませてゆきたいところです。
投稿: かえで(yfi) | 2005/11/06 21:30
高岡さん
早速のレスありがとうございます。コンピューターを使う場合、いろいろ覚えなければいけないことがたくさんあるので、日本語入力の方法なんかは「大体みんながやっていることに合わせておけば間違いない」ということになってしまい、他の方法があることさえ知らされない(教える人もいない)ということになってしまうからでしょうか。
いずれにしても、親指シフトというものがあるということだけでも知られれば状況も変わるし、実際に高岡さんのように興味を持ってくれる人も現れるということになります。私はこれに期待をしているのです。
受験まであと少しです。頑張ってください。落ち着いたらぜひ親指シフトを試してください。
かえで(yfi)さん
Wikipediaの編集、お疲れさまです。こうした仕事も親指シフトを使っている人(おいおい、お前もそうだよ・・・)がやらないといけないですね。
投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2005/11/06 22:16