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2005年9月の記事

2005/09/21

Re: いよいよ Linuxに(@フォレストPEN)

Linuxでも親指シフトを試そうと考えているのはフォレストPENさんです。
http://forestpen.seesaa.net/article/6994298.html

さて困った。リナックスに移行すると親指シフトが使えない?
まあ、使えないことはないのだが、間違いなくJapanist2003は使えなくなる。
そのあたりは諦めて、この際やるか。

実は白状すると、私も何とかLinuxで親指シフトが使えないか試したことはあるのです。KB211を使ってソフト的には何も変えずに使ってみたら、一瞬、親指シフトになって、万歳!と思ったのも束の間、ちょっと操作をしたら、全然違った文字がでてきてダメでした。

Q's nicolatterというソフトがあるので、それをインストールしようと思ってもLinuxでのプログラムのインストールは敷居が高い!結局、できないままに放置されています。

ということで、フォレストPENさんのトライの結果を楽しみにしています。詳しいレポートも待ってま~す。

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Re: キーボード(2)(@fukuzumiブログ)他1件

前の記事でご紹介したブログからトラックバックをいただきました。
http://blog.fukumizu.com/archives/2005/09/post_37.html

キーボードからローマ字入力する場合、日本語の読み(音声)をまず人が頭の中でローマ字に置き換えて打鍵し、それをコンピュータがまたかな文字に置き換え るという手順を踏んでいます。これはつまり、目的地に向かうのに一端迂回路に入っているわけで、この作業によって、日本語の読みに関わる部分を不要に操作 していることになります。こうした手続きが思考の流れを阻害するのは否定できません。もちろん人間は慣れというやつでそういう弊害をけっこう乗り越えられ るものですが、ことこの件に関しては無益な手間をかけているという感じが拭えません。単に文字記号を入力する器具としてなら、それでも不都合はなさそうで すが、ペンに匹敵する(?)文具として使用するためにはやはり不満が残ります。

少し長い引用になりましたが、日本語入力に関してかな漢字変換を前提とした時に、現在ある入力の方法は大きく分けて「かな入力」系と「ローマ字入力」系に分けられるのかと思います。両者のサポーターはいろいろな点から、利害得失を論じています。

上記のブログではかな入力がローマ字入力に優るものとして、日本語の音声とかなの親和性に着目しているように考えられます。

音声と文字の関係は、言語によりさまざまです。また、時代により、あるいは大きな意味での政治・社会的背景にも影響を受けます。文字の表記が大きく変わってしまった例として、モンゴル語(社会主義政治の下でモンゴル文字からキリル文字になった)、ベトナム語(フランスの植民地時代にラテン文字を使うようになった)などがあります。

現代の日本語では漢字かな交じりの文章を使っています。日本語入力の問題は、この漢字かな交じりの文章をコンピューターの力を借りて作成するのに、どのようにするのが合理的であるのかという観点から論じられています。

既に述べたように、上記のブログの作者の方は日本語における音声とかな表記の親和性を生かすべきであると考えておられるようです。

一方で、次のように考える人もいます。

■M式_50音ソフト拡販へ提案~Qプレス会長 寄稿~(@もう日本語入力に悩まない!_M式入力と脳力開発)
http://m-keyboard.cocolog-nifty.com/mkeyboard/2005/07/__af0f.html

同人のK博士からの最新の情報によりますと、アルファベットの世界でもこの研究開発が今のメインになっているようです。仄聞では、そのために、アルファベット26個のキーをテンキー10個くらいで操作する仕掛けができないかを課題にしているようです。
この仕掛けの中核には、ロボットの世界とは違い、つまりは「言語の音」を据えなければならないというのが大方の結論のようです。
世界が今M式ににじり寄っているように見えます。母音5個、父音14個、計19個の音素キーで漢字・ひらがな・カタカナの膨大な言語分野を支配し、7個のアルファベットQLJFCXVを配置しているだけで、英語の世界にまで対応しています。
言語音を解析してキータッチを少なくする欧米的研究は、父音が確立している日本語では、M式ですでに完結していると評価できます。

これだけの情報では断片的で、私がちゃんとした理解をしているか心もとないところもあるのですが、日本語の音声を子音+母音として分けて分析し、それが少ない数で要素で構成されていることに着目して、キーボード上に配置できることが利点であると主張されているようです。

日本語入力で常に問題となってきたのは、使われる文字の数の多さでした。これをどのように解決するかにみんな頭を悩ませてきました。

漢字の多さについては、タブレット方式や手書き認識、漢字直接入力等が考えられましたが、現在ではかな漢字変換にほぼ収束しています。

次は、かなをどのように入力するかで、ここでかな入力とローマ字入力が分かれることになります。ここでも問題となるのは、かな文字の数の多さです。

英語のアルファベットは数が少ないので、左右のホームポジション(人指し指を横に動かすことを含める)と上下段にすべての文字を納めることが可能でした。日本語の入力の場合はそれが不可能でした。このため、JISかなでは、右手の小指に割り当てるキーを増やしさらに数字キーに割り当てられているところまでかなをアサインしました。

ローマ字入力は、一つのかな文字を一つのキーストロークで入力することをすっぱりあきらめて、基本的に2ストロークで入力することで、英語によるタイプと同様に、指を大きく動かすことなく日本語をタイプできるようになりました。ここには、文字の入力をするのに別に1文字1キーストロークにこだわらず、2キーストロークを組み合わせて1文字を表現すれば良いというソフトウェア的な解決をとりいれたことに大きな進歩があります。

M式の理論は、確かに分析をする枠組みとしては分かりやすいし、厳密な理論を展開するためにはこうした分解も有用かもしれません。しかし、日本語入力の問題は「習熟のためのある程度の練習で誰もが効率よく文章を作成できるようにする」という実用的な観点から見るべきだと考えます。

反対に、かな入力を推す人が「1文字1ストロークの良さ」を強調するのは分かる気がしますが、それだけでは議論を尽くしていないのではないかと考えます。

「音声」と「表記」の関係は、もちろん言語によって様相は異なりますし、正書法が確立している言語でも、例外や経時的な政治・社会的変化が多くあります。

日本語以外で親指シフトを使えないかというのは私の好きなテーマですが(私のホームページの方をご覧下さい)、他の言語での応用例を見ると、必ずしも1文字1ストロークにこだわっていませんし、音声と文字の関係が複雑な場合は音声のことを少し忘れて文字だけに着目する場合など、いろいろあります。

そういう意味で、使いやすいインターフェースを考えるに当たっては、理論倒れにならないように言葉の現実をよく見て、社会的にも受け入れが可能なものを考えることが必要なのではないでしょうか。

日本語を表記するのにローマ字を使う場合のやり方はいくつかあります。よく知られているのに訓令式とヘボン式があります。しかし、最近調べ物をしていたら、ローマ字表記でも面白い考え方があることを発見しました。

海津式ローマ字(理論編)
http://www.halcat.com/roomazi/kaizu-siki/riron1f.html
「99式」日本語のローマ字表記方式(要約)
http://www.roomazi.org/99sikisum.html

これらでは、日本語の表記の方法としてのローマ字として、発音ではなく、かなのつづりをベースにすることを提唱しています。

これを見て、目からうろこが取れる思いでした。この方法が社会的に正当なものなのかどうか(その前に日本語の表記としてローマ字を使うことの是非があるんでしょうけど)にわかに判断できませんが、少なくとも、いろいろな考え方があり得るということを納得的に説明しています。

コンピューターを使った日本語入力は、さらに自由度が高いと考えられます。理論先行で議論の幅を狭くすることはつまらないと思います。もちろん、実際に使いやすいものを選ぶに当たっては、リアルな使用者による、きちんとした枠組みによる評価が不可欠なのです。

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2005/09/19

Re: なにがIT社会だ! その2.(@かみとく日日新聞)他3件

やはりこうしたことは起こっているんです。
http://blog.goo.ne.jp/kami-toku/e/ab4de4a574ffc846e1e4a87527f46d2f

それを見てビックリ仰天!
な~んと、とうの昔にベータマックスと同じ運命をたどったと思っていた親指シフトのキーボードが新品であるじゃ~ありませんか。

そうなんですよ、まだまだ親指シフトは現役で使われていますし、使い続けられるようにさまざまな人たちによる努力がされています。

あ、それから親指シフトをベータマックスと比べるのはぜひやめてください。これは何も、親指シフトの将来にとって不吉だからというからではなく、議論のベースが違うものだからです。詳しくは、このブログの別の記事
http://thumb-shift.txt-nifty.com/contents/2005/04/re_______48b0.html
をご参照下さい。

親指ひゅんQ(@miscellaneous)
http://d.hatena.ne.jp/tom-a/20050917/1126971940

これで、MacOS Xでも親指シフトが使えればいいのになあ。

これは親指ひゅんQでということでしょうか?それは無理ですけど、
http://tesla.sourceforge.jp/index.html
では、MacOS Xで親指シフトが使えるようになるためのソフトウェアが提供されています。ぜひご覧下さい。

ローマ字入力(@fukuzumiブログ)
http://blog.fukumizu.com/archives/2005/09/post_35.html

昔、親指シフトキーボードというのが、日本語入力に適しているというので脚光を浴びていました。特定のメーカーの製品だったので、試したいと思いながらそ の機会も得ないまま、いつか見かけなくなりましたが、今どうなっているのでしょう。本当に手に馴染むものがほしい、とちょっと拘ってみるのですが、これ、 指先が敏捷であればそれほど気にかけずに済むものでしょうか?

ここでセールスマンの出番です(笑)。はい、親指シフトはもちろん今でも専用キーボード等使える環境が維持されています。ぜひ試してください。今からでも遅くありません(笑)。キーボードによる文字入力は確かに指先がそこそこ敏捷であったら、それなりの練習をすればどのようなやり方でもそれなりの成果(例えばスピードや正確さ)を得ることができます。

人により、親指シフトを使うことによるゲインはそんなに大きくないのかもしれません。どの程度の得があるかも分からないものに投資することは危険なことかもしれません。しかし、親指シフトを使っている人の評価、そして、かつて親指シフトを使っていたが事情により使わなくなっているの評価、これらはこのブログをはじめ、いろいろなところで見ることができると思いますが、ほとんどといって良いほどポジティブなものとなっています。このことの意味は大きいのです。

親指シフトキーボード仲間。(@のんびりメモ)
http://blog.so-net.ne.jp/clickshu/2005-09-14-2

私も使用しているキーボードを、ノートパソコンに接続して使用している国会議員さんを、テレビで見た。
親指シフトキーボードという特殊なキーボードを使用している人は少ないから、お仲間を見つけるとうれしいね。

そうですか。確かにお仲間がいることを知ることはうれしいですね。親指シフトを使っている人が多い職業としては、文筆業があります。これはもちろん、文章作成の生産性(単に入力が速いか遅いかということではなく、いかにすれば自分の考え方をスムーズに文字にするという意味で)を重視してのことです。

コミュニケーションの方法はいろいろですが、文字は、他の手段(音声、音楽、画像・・・)が進んで来ていることにより、その地位は低下していくのではないかという予測がされたこともありました。

どんな量で計れば良いのか難しいので、この予想が当たっているのかどうか分かりませんが、少なくとも文字によるコミュニケーションがすたれている様子は見当たりません。インターネットという場所においても、個人が情報発信する場合の手段として一番多いのがやはり文字なのだと思います。

文字情報の作成は職業的な文筆業の方々だけのものではありません。普通のオフィスで働く人、家で仕事をする人、趣味で文章を作る人、これから勉強していく子どもたち・・・。さまざまな人が文章を作っていきます。そして、その過程でコンピューターを使う割合はさらに高まっていくのです。こうした環境のもとでキーボードによる文字入力の問題も考える必要があるのです。

国会と言えば、前通常国会で文字・活字文化振興法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H17/H17HO091.html
が成立しています。この法律の背景が、文字・活字文化が衰退しているからその梃入れのためなのか、それとも文字・活字文化のより一層の発展を目指したものなのか分かりませんが、いずれにせよ、文字による文化の重要性に認知が与えられたことは良いことです。

願わくば、こうした認知が文字情報の生成の生産性への関心を高めることとなってほしいものです。その時こそ、親指シフトの新たな出番があるのだと考えています。

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2005/09/07

Re: 日本語でもわからないものが多いからね(@雑記、日記、悪知識。)他1件

親指シフトの未来について、このように思っている人もいます。
http://d.hatena.ne.jp/monoikos/20050905

私が現在使っている「親指シフトキーボード」もそう遠くないうちになくなっていくのかと思えばもの悲しくもなってくる。

なくなるかなくならないかは現在のユーザーの力もあるのかなと思います。もちろん、個々のユーザーができることは限られているので、それなりの組織がきちんと対応しなければいけないのでしょうけれど。悲しんでいるだけではなく、何か行動を起こすことが必要ではないでしょうか。

いまだ、かな入力…(@FLOWER GIRL DIARY)
http://flowergirl.seesaa.net/article/6566262.html

パソコンで文字を入力する時、私はかな入力でやっています。
でも、かな入力してるって、もしかして恥ずかしいことなんでしょうかね。
(中略)
そうそう、ワープロ検定を受けたときのことを考えていたら、あることを思い出しました。
3級を受験したときは、そういえば富士通の親指シフトでやってたんですよね。
ひとつのキーにひらがながふたつ入っているヤツ。
あれは、慣れるまでヘンな感じでしたが、慣れたらかなり使いやすかったですね。
ローマ字入力の範囲なので、指を遠くまで伸ばさなくてよかったし。

入力のし方は基本的には自分の使いやすいものを選べば良いので、他人が何と言おうと関係ありません。恥ずかしがる必要などまったくないのです。

親指シフトは確かに最初は変に感じるかもしれませんが、物は試しで使ってみればその良さが分かるというものです。その最初の一歩を踏み出させることがとても難しいんですけどね。

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2005/09/04

Re: あなたの仕事が劇的に変わるメール術(@浅沼ヒロシの書評ブログ 晴読雨読日記)他10件

いろいろなところで見つけてきた親指シフト関係の記事ですが、きちんとしたコメントをまとめる時間がありません。書いた方には申し訳ないですが、以下、簡単なご紹介にとどめます。

あなたの仕事が劇的に変わるメール術(@浅沼ヒロシの書評ブログ 晴読雨読日記)
http://d.hatena.ne.jp/pyon3/20050829

その後、もう10年近く親指シフトキーボードを愛用しています。乗り換えるのは大変ですが、使いやすいし、速いですよー。
皆さんもお試しあれ。

そうです、皆さんもお試し下さい。なお、乗り換えはやり方の工夫でかなり負担が軽減できる可能性があることも付記しておきます。これから長い間キーボードで入力をするのなら、ぜひ一考のほどを。

戻ってきました!(@まいまいの近況報告☆)
http://blog.goo.ne.jp/lunar-papilio/e/2f926de8669169bb0e640d88bc2be78b

すっかりJISキーに慣れてしまって、親指シフトのリハビリに四苦八苦しております。

大丈夫、すぐに戻りますよ。使いやすい親指シフトの魅力は長い間使ってなくても指が覚えています。

★カエルの星になったネコちゃん達・・・★(@★カエルの喫茶店★)
http://spaces.msn.com/members/c9-pyon/Blog/cns!1pEeg62Envk_-70wm9scoIUw!420.entry

だから、カエルは富士通から親指シフトのキーボードを取り寄せて、それで今も文章を打ってるんですよ。
これならブラインドで言葉より速くすいすい打つ自信がありますからね。

そうなんです。使う人に自信を与えるのが親指シフトキーボードです。

オリンパスOM-2N(@誰かぼくを見つけてくれないかなア)
http://blog.goo.ne.jp/a-t-concert/e/fc189e7d9e58495014a108f8a9e58cd1

OMシリーズには他機種にはない特徴がありました。それはシャッターダイヤルです。たいていの機種では上部に付いていますが、OMではボディの前部、レン ズ取り付け部にあるのです。だから、ピントと絞りとシャッターが左手で操作できるのです。このことはすごく合理的なことだと思うのですが、世間一般にシェ アの大きいもん勝ちですから、富士通の親指シフトよろしく、変わり物扱いで終わりました。

これは奇遇か?私もオリンパスのOMシリーズを使っていました。少し変わったものを使うのは私の性癖でしょうか。ちなみに電卓はRPNです!カメラの話に戻ると、OMシリーズを使わなくなったのは、老眼が進んできてオートフォーカスでないとつらくなってきたため、使いやすいオートフォーカスを持っている他社の一眼レフにしたからです。しかし、私は次のように思います。「使い勝手に少数派、多数派は関係ない。変わり者であろうがなかろうが。」

海外でも使える携帯電話 ボーダフォン(@いつも一生懸命)
http://maako1.exblog.jp/1799836/

私の親指シフトノートにLANケーブルを差し込むとさくさくとつながり国内の仕事場にいるよりも快適なほどだ。

必要なのは、親指シフトの使える環境・・・。私は親指シフトキーボードだけを担いでどこにでも行く、という環境を夢見ています。その他のものは現地にあれば良い、という考え方です。まあ、夢物語でしょうが(笑)。

塗りつぶしたら・・・・・(@そのまんまでいいよ)
http://koinosizuku.cocolog-nifty.com/sizuku/2005/05/post_f452.html

親指シフトやったら、もちょっと使いやすいのにねぇ~、”カナ入力”のみなさん。
いつの間にか消えてしもたな、親指シフトのキーボード。

まだ、消えてませんよ!

遅ればせながらTiger導入(@鳶嶋工房blog)
http://tonbi.txt-nifty.com/blog/2005/05/tiger_42ca.html

USB親指シフトキーボードドライバ(OyayubiDriver)+USBコンパクト親指シフトキーボードは、ちゃんと動いています。

マックユーザーも頑張っています。こうした積み重ねが親指シフトを支えているのです。

探し物の顛末・・・(@新たなる出発ちパートⅢ)
http://biitamaya.exblog.jp/2145665/
(このブログにはトラックバックを受け付ける機能がないようですのでTBはしていません。)

そう。親指シフトのキーボードがUSBで出てるはずよ。
だって、あの親指シフトだもん。
ってことで探したら、やっぱり出てるのねぇ。
そして更に、ワープロ機能のソフトもあると踏んだ私は
検索の後、全てを悟ったのでした。
いけるっ!!

そうです、いけるのです。お父さんが新しい環境でも親指シフトを使ってどんどん書き始めるのももうすぐです。それまで、辛抱強くつきあってあげてください。

かな入力とローマ字入力(@酔っぱのたわごと)
http://tono.way-nifty.com/gpz/2005/05/post_1fe1.html

そういえば、かつてワープロ専用機が全盛だった時代、富士通ワープロが採用していたキーボードに親指シフトというのがあった。これは覚えるととても使いやすいらしく、少し前にも富士通が親指シフト対応のパソコンを発売してニュースになった。
ただ、僕もどんなにそれが便利でも、かな入力から親指シフトに乗り換えようという気にはならないな。

でも、いつかその気になったらお知らせ下さい。いつでもお役に立ちたいと思っている人たちが親指シフトのコミュニティーにはたくさんいます。

キーボードのドライバ(@いまのまさしのweblog極地)
http://mymy.way-nifty.com/kyokuchi/2005/06/post_1e3c.html

ちなみに親指シフトは日本語入力には最も適している。ぼく自身は生まれて初めて触ったワープロがそもそも親指シフトで、その後10年くらいは仕事でも個人 でもずっと親指シフトを使った憶えがある。通常の日本語キーボードでもソフト的に親指シフトを実現出来るソフトもあるので、一度体験してみたらどうだろう か。

みなさん、どうぞ!

親指シフト配列キーボード(@HyCom Factory)
http://hcf.jp/archives/2005/06/post_1.html

しかしながら、このキーボードは発売時期の背景からもPC98対応なので、PC98の衰退とともに使わなくなってしまいました。個人的にはいいものだと思うのですが、、

ご存じでしょうが、現在ウィンドウズおよびマックで親指シフトが使えるようになっています。新品の親指シフトキーボードもあります。ですから、気が向いたらぜひお試し下さい。

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たくさんの記事を引用しました。記事のタイトル、ブログ名、url、トラックバックurl、本文の一部をコピーする作業が結構かかりました。こうした作業は簡単にならないんでしょうかね?

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