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2005/06/02

Re: 私的親指シフトの歴史(@水城珠洲の日記(2nd))

プログラマの水城珠洲さんも親指シフトを始めています。
http://minashiro.seesaa.net/article/4057210.html

前は苦労しても習得できなかったのですが、『一番使うマシンでちゃんとした親指シフトキーボードに置き換えた』のが大きいと思います。

(中略)

・親指シフト:キーボードもあって敷居が低そうだし、肩こりがなくなったとのレポートもあるしよさそう。

親指シフトを始めようとしてすぐに専用キーボードを買ってくる人はそう多くないのではないかと思います。買うためのコスト、ものにならなかった時の損失、いずれなくなってしまうのではないかとの不安、等々考えることはたくさんあります。

これらに答えるため、きちんとした説明が必要です。「どの程度の努力で、どの程度の効果がある」という納得のいく説明です。こうした材料を整えるのが、「笑うせえるすまん」の仕事です。

実際に使ったお客さんの声を集めたものも立派な説明資料となります。これをどのようにすれば、使ったことのない人たちに伝えることができるかが腕の見せ所なんですが・・・。

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コメント

トラバありがとうございます

確かに、いきなりキーボードを試すのは怖いかもしれませんね。
ただ、古いOASYSだと格安で入手できるので、お試しにちょうどいいかもしれません。
ただ、おっしゃるように使い手が、積極的に効能を示していくことも必要ですね。その上でのお試しでしょうか・・・。

投稿: 珠洲 | 2005/06/03 10:15

 プログラマな方がなぜにNICOLA?って疑問に思っていたのですが、「ドキュメントの方が重負荷だから」でしたか。
 どうりでプログラマな方々が配列変更に多大な興味を持っているわけで…と、ようやく納得した次第で。

 (かつてハードウェアで販売していた)M式でさえソフトウェアベースでの再出発を余儀なくされている現在においても、変わることなく専用キーボードとIMEを作り続けてる「富士通のやる気」には、本当に頭が下がります。

 現在、ほぼ問題なく動作する親指シフトワープロが、数多くかつ廉価に中古販売されていますが、これらを「動くうちに」有効活用するための、なにか良い方法があればいいのですが…

投稿: かえで(yfi) | 2005/06/03 12:56

珠洲さん

専用キーボードも古いOASYSも、その気にならなければトライする気になってもらえないのが難しいところです。古いOASYSはそれだけで文章の作成だけなら十分役に立つので、それを売りにすることはできるような気がします。

親指シフトについては、十分納得してもらうこと、これからも使い続けていけることを、何らかの意味で保証することが重要で、そこにはユーザーを含めたコミュニティーの力が不可欠だと思っています。

かえで(yfi)さん

「富士通のやる気」・・・うーむ、この話をし出すと、みんなからいろんな意見が出てきて大変になりそうな予感が。

こうした評価はおそらく歴史的に考えるしかないと思いますが、親指シフトは歴史ではなく、現在および未来に属するものであると私自身は考えているので、歴史的評価に関わり合うことは避けています。その時間はセールスマンとしての仕事に使いたいと思っています。

投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2005/06/04 08:58

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