Re: 君がくれた 声を抱いて 高く 高く 羽ばたく(@YOKO's Diary)他1件
親指シフトへのこだわりを示しているのはYOKOさんです。
http://pinkcosmos.cocolog-nifty.com/diary/2005/04/post_2745.html
とにかく親指シフトノートにこだわったいる私は、「これしか選択肢がない」と言い張るしかありません。
うーむ、私が親だったらどうしよう。「どんどん買って」なんて言えないし、でも「私にも使わせろ」なんて言って、やっぱり買ってしまいそう。
親指シフトキーボードを買って始めた人も最初はなかなか大変なようです。
親指シフトキーボード導入
http://rockle.air-nifty.com/home/2005/04/post_2505.html
想定外だったのはキーを覚えるのが
結構大変だということ。濁点のついた文字も1回で出せるようにしてあるので
覚えるキーの数が半端じゃない。
しかも紛らわしい。タイピングソフトをダウンロードし、猛特訓中です。
なのでこの記事はローマ字入力で書きました。何か悔しいです。
大丈夫です。すぐに覚えてしまいます。嘘だと思ったら、このブログの他の記事を見てください。かなりの人が親指シフトにトライして成功し、良かったと思っています(宣伝モード)。
最初はゆっくりでも正確に覚えるのが結局は早道だと思います。特にホームポジションで同時打鍵の感覚をつかむとあとは楽に進めると思います。親指シフトはホームポジションによく使う文字が置かれているので、結構長い文章でもホームポジションだけで打つことができます。
おとうとのうんてんはとてもあんしん
などという文章を気楽にかつ正確に打つ練習をするとホームポジションと同時打鍵の感覚がつかめると思います。
ワープロ専用機だったOASYSにはとてもよくできた練習ソフトがついていて、楽しく覚えられたことを記憶しています。
こうしたことも普及のためには大事なんですね。
突然、思いもかけなかったところからトラックバックがきてびっくりされたかもしれませんが、これも親指シフトを使うことの危険、じゃなくて楽しさです。親指シフトを楽しく使ってください。そして、時にはその良さをみんなに伝えてください。
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コメント
トラックバック、ありがとうございました。
私が親指シフトに出会ってから、もう20年近くになります。
その間、職場で無理矢理ローマ字入力マシンを使わされた以外は、職場でもわざわざ親指シフトマシンを買ってもらって使ってきました。
親指シフトについて語り始めると長いので遠慮しますが、親指仲間がいらっしゃることがわかってうれしかったです。
今後ともよろしくお願いします。
投稿: yoko | 2005/04/10 22:47
トラバありがとうございます。
こういう草の根的なコミュニティーがあることはとても心強いです。
また、具体的な習得の方法をご教示いただきありがとうございます。
コツコツと頑張っていきたいと思います。
では、またお邪魔させていただきます。
投稿: ロックル | 2005/04/11 04:41
YOKOさん
>親指シフトについて語り始めると長いので遠慮しますが、
遠慮せずにどうぞ!親指シフトは「知られること」が普及の最初のステップです。だから、実際に使っている人の声は多ければ多いほど良いのです。「客をセールスマンにする」のがブランド戦略だとすれば、私のやっていることはまさしくそれになります。これからもよろしくお願いいたします。
ロックルさん
いつでもどうぞ。進んだら少しずつでもご報告してくれるとありがたいです。楽しみに待っています(とプレッシャーをかけてはいけないかな)。
投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2005/04/11 07:43
横から失礼します。
>YOKOさん
そちらのタイトルにはビックリしてしました(似た方向のタイトルでトラックバックしたばかりですので)。
なるほど、美しい歌詞ですね~。
歌と記事は「より共感を得る事で知れ渡る」点で共通していると思います。
YOKOさんが「何故親指シフトにこだわるのか」をストレートに表現されることで、その声を抱き「親指シフトに挑戦してみよう」という人が増えることを期待しています。
ちなみに、こちらでも紹介された週刊アスキーの2005年4月12日号p23(最後尾)によれば、830MG/S発売以前も「企業向けでは1台から親指シフトのオーダーに応じていた」そうですので、この辺についてもちらっと書いていただけると嬉しいかもしれません(ロット単位のオーダーにしか応じていなかった…という噂があったようですので)。
ロックルさん
ホーム段の「うしてけせはときいん」と、上段でも打ちやすい所にある「かたこちくつ」だけは、キーを見ずとも打てる様に、すぐ覚える方が良いです(これらは使用頻度が高いので、ここだけ覚えればキーを探す手間が大分減ります)。
「濁音カナは、清音カナと逆手親指シフトを共に押す」にも慣れてしまえば、覚えるべきキーはもっと減ります。
「そういえば、ローマ字入力をはじめた頃も、こんな感じでとまどいながら打っていたな…」などと思い出しつつ取り組むと、案外とイライラすることなく練習できますので、もし宜しければお試し下さい。
投稿: かえで(yfi) | 2005/04/11 17:52
かえで(yfi)さん
横レス大歓迎です!
そちらのブログで紹介した「ブログを続ける力」には「ブログは共感と伝播のメディア」というキャッチフレーズがありました。横レスの精神もこれと共鳴するような気がします。
投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2005/04/11 23:10
>杉田伸樹(ぎっちょん)さん
ネットではなかなか話題にしにくい親指ですが、リアルでは結構宣伝してますよ~。
親指ノート購入を決心してから、まわりに宣伝しまくりです。
でも、納期が送れるらしく、それなら同じ時期にニューモデルが出るというのでそちらを買おうかと思っているところです。
しかし、一番高い機種しか親指可にしないというのが何とも・・・。
>かえで(yfi)さん
日記のタイトルは毎日、好きな歌からワンフレーズを選んでつけています。
勿論、その日の気分や日記の内容になるべく合うようなタイトルを選んでいるつもりですが、注目して頂けてうれしいです。
これからはもっと日記で親指シフトの話題を書くようにしますね。
投稿: yoko | 2005/04/12 01:32
yokoさん
>しかし、一番高い機種しか親指可にしないというのが何とも・・・。
これがカバンPCを作ろうと思った最大の理由でした。
どうしてもノートPCは使い捨てになるので、ムダな感じ強いんですよね。
この文書を作っているのはカバンPCの中身ですが、日曜日にOSを Windows2000 から Windows Xp に取り替えましたが、こういうことが簡単に出来るのも自作PCの良いところです。
投稿: 酔うぞ | 2005/04/12 15:44
>酔うぞさん
自作PCはいいですね。
「カバンPC」というのも便利そう・・・。
今日、ニューモデルの発表があったので、早速カスタマイズして申し込みをしました。
いつ納品になるかわかりませんが、楽しみで仕方がありません。
それまで、通常のLOOXでしのぐつもりです。
今度こそ親指のA4ノートが手に入るのがうれしいです。
投稿: yoko | 2005/04/13 01:19
yokoさん
ちょうど新しいモデルの発表に間に合って良かったですね。前のモバイルの時には、前のモデルを買って、「しまった」と思った人が結構いるようです。
酔うぞさん
カバンPCプロジェクトもずいぶん進んでいるようですね。楽しみにしています。
投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2005/04/13 23:12