Re: 80歳のじいさんを Mac へ switch させよう計画(1)(@暴想)他1件
77歳まで親指シフトを使っていた80歳の人にローマ字入力を教えた人の経験です。
http://java.cocolog-nifty.com/blog/2005/02/_mac__switch_.html
気に入っているみたいです。
結果オーライということで、楽しく使っておられるなら傍がとやかく言うことはないでしょう。ただ、ちょっと気になることが・・・(と一言多いのが私の悪い癖)。
知らない人のために一言で解説すると、現在たぶん皆さんが使っているローマ字入力とは一切の互換性がない、親指を駆使して日本語入力をする日本語入力方式です。でも、親指シフトなパソコンなんてありません。
いや、あるっちゃあるけど、かなり特殊すぎます。
細かなことをいうと、親指シフトキーボードでもローマ字入力はできます。だから、「一切の互換性がない」というのは少し誤解を生む言い方ではないかなと思われます。それから、親指シフトはウィンドウズ、マック、リナックスなどで使えますよ。「かなり特殊すぎ」るかどうかは判断の問題だとおもいますが。専用キーボードがついたノートパソコンが発売されていることもお知らせしておきます。
マックへのスイッチをすすめているのでしたら、親指シフトを使えるソフトを開発している人もいますので、試されてはいかがでしょう。
せっかくさ長生きして21世紀を生きているんだから、新しいことチャレンジしようぜ。
この気持ちなら、間違いなくできます。
親指シフトを使っているspontaさんのご意見です。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/12516/992174#992174
中には、年寄りよろしく50音表からひらがなを打っていくこどももいる。 これじゃ、年寄りだ。 そういう入力における多様性を確保したのかパソコンなのだけれど、小学4年生にはぜひともローマ字入力を強制してほしいと思うのは、私だけだろうか。ちなみに、私は親指シフト入力で打っている。(^^;)
どうして、どうしてなんですか(泣)。確かに、自分の子どもに、みんなが使わない、そして必要なハード・ソフトも学校には用意されていない親指シフトを使わせることは勇気が要ります。それでも、それでも私は使ってほしい。これからの長い人生を使いにくいもので我慢させるのはあまりに不憫です。「そこにあるから」「みんなが使っているから」ということで決めてしまって良いのでしょうか?
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コメント
いやはやTBありがとうございます。
どうして私きブログにいらっしゃったのでしょうか…。
わたしはひゅんQで親指入力をしています。
ローマ字入力をすすめたのは、外人に手紙を書くときなどに英語を入力することもあるので、ローマ字が一番いいかな…。ということです。
私自身は、親指シフト入力ですので、結果としてブラインドタッチにならざるをえないって感じです。
んでもって、付け足すと、携帯電話の親指入力はまだできません。
(^^;)
投稿: sponta | 2005/02/10 10:20
前の原稿で、「の」となるところが「き」となっているのは親指シフト独特のミスタッチです。
(^^;)
ごめんなさい。
投稿: sponta | 2005/02/10 10:22
spontaさん
>どうして私きブログにいらっしゃったのでしょうか…。
ふっふっふ、私の目は逃れられないのだよ(笑)。いや、私のブログの名前で分かる通り、それから私の記事の題名を見れば分かりますが、このブログの目的は「世の中にいる親指シフトユーザーを発見して結びつける」ということなのです。だから、ブログで親指シフトのことを書いた人は私の網にかかってしまうのです。親指シフトの弱いところは「ユーザーが少ない」ことですから、「あそこにもいる、ここにもいる」という状態をこのブログの中だけでも作り出すことが大切なのだと思っています。まあ、そんな固いこと言わなくても、面白いからやっているんですけどね。
ローマ字入力ができると英語の入力の時に役立つという考え方は、私は疑っています。確かに、アルファベットの位置は同じかもしれませんが、文字の続き方などがローマ字による日本語の入力と英語の入力では大きく違っているからです。これは、タッチタイプである程度の速度でタイプができるようになると、かえって障害になる可能性があります。さらに、外来語を英語を書く時に混乱するという意見もあります。私もその様に考えています。
あ、私も携帯電話の親指入力は苦手です(笑)。
投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2005/02/10 21:11