Re: 親指シフト→nicola(@** びぃちゅう>あっぷ **)
ここにも、親指シフトを試している人を発見しました。
http://d.hatena.ne.jp/mezzobeat/20050109#1105250313
だけれども思考をいったんローマ字に変換するという作業が、回路の少ない私の頭ではスムースに入力することができないため、昨日から「nicola」というキーボード配列にしました。 (中略) しかしまだ馴れていないのか、むずかしい!!
ローマ字入力をする時に、頭の中で、ひらがな→ローマ字という変換(例えば、「か」→「ka」)をしているかどうかは議論のあるところのようで、ローマ字入力に慣れている人は、そんなことは考えもせずに指が勝手に動いていく、と言う人が多いようです。そうであっても、指の動きは平均的に見て、親指シフトに比べればずっと多いので、長い間の入力では疲労の面でもかなり差が出てくる可能性があります。
そんな理屈はともかく、mezzobeatさんのように親指シフトを試している人がいるという事実は親指シフトコミュニティーにとっては心強いものがあります。本ブログの少し前の記事を見てもらえれば、そうした人が他にもいるということが分かります。習い事は何でもそうですが、親指シフトの練習も最初のうちはなかなか成果が上がらず、いらいらすることも多いようです。でも、そのような経験をしているのが一人ではないと知ることは、とても励みになることなのではないかと思います。ですから、親指シフトに変えようとしている人は、ぜひ経過を発表してほしいなと思っています。親指シフト習いはじめのもどかしさを乗り越えたところで見えてくる世界を自分の言葉で(そして親指シフトで!)語ってもらいたいのです。
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コメント
ぎっちょんさん、トラックバック&コメントありがとうございました。blogを作ってはじめて「つながってるんだな~」っと思えて、すごく嬉しいです。
実は親指nicola化したのはWin機(デスクトップ&ノート)だけではなくて、iBookも「Tesla」(フリーソフト)で親指nicola化しました。当然、キートップに自家製シールを貼り付けています。
http://tesla.sourceforge.jp/index.html
小学生の時からMSXを使っていたので、当たり前のように「カナ打ち」で入力してたのですが、niftyのCBシミュレータ(多人数チャット)に出没するようになって、はじめて「カナ打ち」が少数派であることを知りました。しかもカナ打ちの本を参考に、ホームポジションを右上に一つずらすといった変則的な打ち方でした。
会社勤めをするようになって、否応なく「共有端末」で「ローマ字入力」を使うことになり、愕然として、何年も過ぎました。第3の選択である親指シフト(nicola)があったんだと改めて気がついたのは、ほんの数日前です。そしてちょうど、文章を入力する仕事が増え、行き詰まりを感じているところでした。正直なところ、親指シフト(nicola)に縋る思いです。
本当は禁止されいるんですけども、明日こっそりと会社の個人端末に「親指ひゅんQ」をインストールしようと企んでいます(^^;)
投稿: mezzobeat(まつおかいさお) | 2005/01/10 23:48
mezzobeat(まつおかいさお)さん
ブログの良いところは、自分と相手をつなげることが容易なことだと思います。ぜひ楽しく使ってほしいなと思っています。
WindowsもMacもエミュレーションでやっているのはすごいですね。私は面倒なので、Japanistでできるところまでという、ある意味では安直な解決方法を採っています。
会社で見つからないように祈っています(笑)。
そういえば、インストールしないでもフロッピィやUSBメモリーに親指ひゅんを入れて、自分が使う時だけ親指シフトにするというやり方もあるようです。
http://homepage1.nifty.com/cura/oya/usb_comp_rep_03.html
ご参考までに。
投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2005/01/13 00:00