Re: 親指シフト入力・5日目(@ねずみのぶろぐ)他2件
前の記事で紹介したねずみさんは、親指シフト練習の様子をブログに書いてくれています。
http://nezumi-blog.seesaa.net/article/1701208.html
「ら」「ほ」がどうも打ちにくい。 ちょっと急いで入力しようとするとローマ字入力のキーを打ったりしている。
他の入力方法から移行する場合はこうしたことはどうしても起こります。あわてず楽しく練習をしてください。引き続きのレポート楽しみに待っています!
ねずみさんの4日目のレポートには次のような感想も述べています。
http://nezumi-blog.seesaa.net/article/1690353.html
なんか1打鍵1文字入力って心地いい。
ローマ字入力をしている時にいやだなと思うことの一つに、例えば「か」を入力しようとする時、画面に一度アルファベット「k」が現れ、次に「a」を押すと、それが「か」に変わるという、画面の忙しさがあります。これが親指シフトなら(JISかなでもそうですが)最初から「か」が出てきます。もちろん、その後、かな漢字変換をすれば画面も変わる忙しさはある訳ですが、一段階でもそうしたことが減るのはほっとします。
ねずみさんの心地よさがどのようなことに起因するかは分かりませんが、こうした気持ちの問題もきちんと評価することが必要だと思います。
親指シフトの練習も佳境に入っているforestpenさんは次のように言っています。
http://forestpen.exblog.jp/1577383
親指シフトはローマ字入力より楽に入力できるし、文章を直感で入力できるのが何より楽しい。
このような「数字に表れない」ものこそが、これからの時代には重視されるものではないかと思っています。ブランド品の良さを語るのと相通じるものがあるような気がします。
使った人しか分からない気持ちを語ったものは大変貴重です。親指シフトのセールスマンの私としては、販促資料の一つとして大切に使わせてもらうことによって、親指シフトに興味を示している人
http://d.hatena.ne.jp/nejire-neko/comment?date=20050124#c
時間が許せば、「親指シフト入力」の習得にトリカカリタイ。
を説得する材料にもなるのだと考えています。
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