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2004年12月の記事

2004/12/29

Re: 仕事納め(@☆anjuのチャンネル☆)

anjuさんは、評判の良いRealforce 106キーボードを親指シフトで使っています。
http://ch.kitaguni.tv/u/7864/%c6%fc%be%ef%a4%ce%a4%b3%a4%c8/0000166702.html

とにかく高速入力ができて、一度おぼえてしまうと、これがも~やめられまっせ~ん。 このキーボードで、ローマ字入力もできますし、便利ですよ~。 来年もこれで仕事がんばろうーっと。

仕事をする上で役に立つという、これ以上具体的なメリットはありません。ぜひみんなに知ってほしいものです。

キーボードに対して、この一年間ご苦労さまでしたという気持ちになるのも、使いやすいものであればこそです。こうした気持ちをみんなで大切にして欲しいなと思っています。そのことが結局は社会の知的生産性を高める源泉なのですから。

***
拙ブログのレイアウトを少し変えました。本文と背景のコントラストが少し増したので見やすくなったのではないかと期待しています。私自身も老眼で、細かい字を見るのがだんだん苦痛になってきているので、レイアウトを変えてほっとしました。

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Re: 親指シフトノートPC(@なるしす日記)

新しい親指シフトノートパソコンのことを書いている人をまた発見!
http://d.hatena.ne.jp/narushisu/20041228#1104226632

なんか猛烈に欲しいです。

こういう記事を見ている、だんだん欲しくなってきませんか?

***
ところで、上記のブログはトラックバックurlが分からないのですが、「[はてな]ではじめるブログ生活」という本を見たら、やり方が出ていました。うまくいったら良いのですが。

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Re: ゆきふるですくとっぷより(@けいおすなるぶろぐ)

らびさんは1CD Linuxで親指シフト入力をしています。
http://opal.cocolog-nifty.com/chaos/2004/12/post_5.html

CD入れて、起動しなおしゃ、どんなマシンも、はい、「僕のニコラ」ですからね。

これはすごい!
私もTurboLinux10DとKB211を使って親指シフト入力をしようともくろんでいるのですが、なかなか難しいようです。技術的にはキーボードのモード制御の問題があるとのこと(私は意味がわかりません)です。上記のような「簡単に親指シフトが試せる」という環境は大切ですね。

ところで、このらびさんの記事はココログに出ているのですが、現在(12月29日午前0時)
ココログ全文検索
には引っかかりません。

こうした検索エンジンがどのような仕組みで動いているのか分かりませんね。

この拙ブログも、
altavista search
では、8番目に登録されているのに、
未来検索 livedoor
では、全然ひっかかりません。

まあ、どうでも良いのですが、何だか不思議な感じです。

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2004/12/25

Re: 会社のパソコン。(@食!)他3件

bunkasabaさんの会社ではみんなのパソコンが入れ替えになりました。
親指シフトユーザーにとっては大問題が。
http://tekkamaki.exblog.jp/1416917/

私にとって致命的なのは、「親指シフト」入力できないこと。 会社のパソコンも自宅のパソコンも、「親指ひゅん」というソフトウェアを入れている。「キーボードの刻印と違った文字がでる」パソコンになっている。 JISキーボードと親指シフトの効率の差は一目瞭然。キーストロークの数が圧倒的に違うのだ。

しかし、いろいろいじっていたら問題解決!
http://tekkamaki.exblog.jp/1420586

出来ないと思っていた親指シフトが出来てしまった。

まずはおめでとうございます。皆さんにも広めてくださいね。

のきばさんは、親指シフトでワープロソフトもオアシスを使っています。
http://plaza.rakuten.co.jp/sugata/diary/2004-12-22/

今、富士通の親指シフト・キーボードとオアシスを組み合わせて使っている人って、どれくらいいるのでしょうか。たぶんPC使用者の0.1%以下でしょうね。絶滅寸前です。

確かに比率的にはきわめて少ないと思います。でも絶滅寸前ではないですよ!

オアシスを使っているところへ、ワードをインストールして、親指シフトで両方を快適に使っている人はいませんか。まあ、いないでしょうね。

私は、ワープロソフトとしてはオアシスを使うことはもうめったになく、ほとんどはワードで仕事をしています。ご存じかもしれませんが、親指シフトはどのワープロソフトとも組み合わせることができます。また、IMEも基本的に選ぶことができます。

日本語入力の方法は、仕事の最終成果物である印刷物や文書ファイルからは判別できません。分かる人がいたら超能力の持ち主です。だから、日本語入力の方法は各人が好きな方法を選べば良いのです。知価社会における生産性は、それぞれの人がどれだけ自分の考えをスムーズに引き出せるかによる訳なので、日本語入力のようなヒューマンインターフェースは使う人が一番良いと思う方法を選ばせることが重要なのです。それを画一的に押しつけることは、競争力を低下させる原因です。

親指シフトユーザーは哀しむことなく自信を持って使い続けて良いのです。

この件については、本ブログの別の記事
http://thumb-shift.txt-nifty.com/contents/2004/10/re_.html
をご覧下さい。

ヒデボーさんは小学校で親指シフトを使うことの難しさを書いています。
http://oyayubishift.cocolog-nifty.com/oyayubishiftnoheya/2004/12/post.html

だれが指導するの?学校の先生がまず親指シフトをマスターしてなきゃ。それともインストラクター派遣?だれが金出す?

リアル世界の問題となると、理論的に考えるだけではすみません。あれやらこれやら、片づけなければならない問題が山積です。

教育の世界はかつては親指シフトユーザーが結構いたという話も聞いたことがあります。先生は文書を作ることが多く、そのために使いやすいものを選ぶことをしていたのだと思います。それが、学校全体でネットワークを構築し、全員がパソコンを使うようになると、学校全体で決まったものしか使えないようになってしまい、親指シフトはその過程でなくなってしまったのだと思います。

一度激減してしまったベースを取り戻すのは大変な努力が必要です。私が何かできる訳ではないですが、とりあえず教育業界向けのプレゼンでも作ってみたらどうかなと思います。

私は決して、

ガッコのセンセは頭が固くて保守的だ

ということはないと思っています。

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Re: 親指シフトノート(@不用心日月抄)

ここにも新親指シフトノートパソコンのことを書いている人がいました。
http://kesamaru.cocolog-nifty.com/buyoujin/2004/12/post_2.html

親指シフトって、実はフルキーボードよりも、ノートなどのポータブル機器に向いてる配列なんじゃなかろうか。

うーむ、これは難しいですね。私自身はノートパソコンや携帯型のOASYSを使ったことがないので何とも言えないんですが。

ふと思ったのですが、親指シフトはJISかなのように、カナのキーボードへの割り当てが右にはみ出ていません。だから、キートップを見てもすっきりした感じがします。特に昔のOASYSのように、キートップにアルファベットが書いてないとなおさらです。

こうしたこともノート向きということに入るのでしょうか。

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Re: 親指シフトキーボードのノートPC!!!!(@禁煙!Σ( ̄∇ ̄*)vーoo0OO)

ここにも、新しい親指シフトノートパソコンのことを書いているブログがありました。
http://d.hatena.ne.jp/fmizuho/20041219

きたーーー! SKK使いの俺にとってぴったり!!

えーと、SKKというのは日本語入力プログラムのようですが、どのように使うのでしょうか。興味があります。親指シフトとの親和性はどうなのでしょうか。

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Re: 親指シフトに変えて2ヶ月(@杜・ForestPen)他1件

forestpenさんの親指シフトへの挑戦も2カ月となり、かなりスムーズに入力ができるようになったようです。
http://forestpen.exblog.jp/1453825/

最近ようやく思い通りに指が動くようになってきた。

親指シフトを使ってこのような感覚が出てくればしめたものです。だんだん自動的に指が動いていくようになります。

それでも今はローマ字入力はほとんど使っていない。ローマ字入力の方が速く入力できるのは分かっていても、親指シフト入力で打つようにしている。 ここは暫くの我慢で、親指シフト入力に慣れるしかない。

ローマ字入力である程度の速さでタッチタイプができる人が親指シフトに変えようとすると、移行期に払わなければならないコストは高くなります。ローマ字入力が早くできる人はタッチタイプの良さを知っている人です。親指シフトを覚えようとする人もタッチタイプが重要であることは分かっています。つまり、ローマ字入力をしている人で親指シフトを覚えようという意欲のある人ほど、移行のコストは高くなります。ここが、親指シフトのセールスで難しいところです。

キーボードを使ったことがない人に他の入力方法と同じ条件の下に白地から教えられるのだったら、親指シフトの優位は明らかです。
http://nicola.sunicom.co.jp/spec/demand.htm
の図3、表4がその証拠です。

親指シフトが正当に評価されるためには、

コンピューター買うときに、JISキーボードの代わりとして、安くて使いやすい、しかも性能のいい親指シフトキーボードを選ぶことが出来れば、それにこしたことはないのだが。

といったことが必要です。そのためにも、普及活動を継続していくこと、良さを言い続けることが必要です。

高橋由高さんは、最近になって親指シフトを練習し始めました。その記録もブログに掲載しています。

8ビットPCから親指シフトへ
http://blog.livedoor.jp/aohashi_yutaka/archives/10977240.html

ところがここ数年、ローマ字入力に対しての不満がかなり積もってきています。今年の夏、かねてから興味のあった親指シフト用のキーボードとIMEソフトを購入。「これで今日からおいらも親指シフターさ!」と思ったのも束の間、作業スペースの関係や打鍵音の大きさに、移行しきれないでいます。

練習を兼ねて
http://blog.livedoor.jp/aohashi_yutaka/archives/11106169.html

えー、現在、練習を兼ねて親指シフトで入力中。
これで小説書けるようになるのはいつになることやら……。

許可もらっちゃいました

http://blog.livedoor.jp/aohashi_yutaka/archives/11137983.html

なお、この文も親指シフトにて書いてます。
多少は慣れてきた……かな?

最初の記事から最後の記事まで3日間ですから、結構いいスピードで覚えられているのかもしれません。覚えるのに何が難しいか、親指シフトを使ってどこが良かったか、書く時の感覚はローマ字入力とどのように違うか、などレポートしていただけるとありがたいなと思います。

ローマ字入力から親指シフトに変えることに、どの程度の困難があり、それを克服したあとはどの程度楽になったか、これは実際にやってみた人でなければ分かりません。特に感覚的なものは、理論モデルでは分かりません。

ローマ字入力から親指シフトに変えることを説得するには、納得できるような説明が必要です。これまでも、そうした比較はいくつかあります。でも、経験者の語りも大事な資料になります。

親指シフトには「ブランド戦略」が必要です。ブランド力を持っているものは、ユーザーがセールスマンになります。ロゴの入ったバッグを持ち歩くユーザーほど、そのバッグの有力なセールスマンはいないでしょう。

私のブログは親指シフトのそうしたユーザーの声を集めたいと思っています。それが親指シフト普及のための重要な手段だと信じているからです。

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2004/12/18

Re: 純正親指シフトモバイルノートの第一印象(@私的電脳快適論)

私の挑発に乗った?かつどんさんが、新しい親指シフトノートパソコンの印象記をブログに載せました。
http://katsudon.blog.ocn.ne.jp/kaitekiron/2004/12/post_18.html

純正新親指シフトモバイルノートの第一印象は、本格的なプロユース仕様をもつモバイルノートといったところです。

とにかく久々に登場した新製品、続報も楽しみに待っています。来年になれば、実際の使用記が出てくるのが今から楽しみです。

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2004/12/17

Re: 親指シフトのモバイル、見てきました。(@ふぁいんな字幕日記)

ふぁいんさんは表参道のアクセスで早速うわさの親指シフトモバイルを見て触ってきました。
http://fine.txt-nifty.com/cap/2004/12/post_2.html

めっちゃ快適♪

実際に手にした記録がブログに現れるのは初めてなのではないでしょうか。続報を楽しみにしています。

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2004/12/12

Re: 富士通専門店「アクセス」からのDM(@テクノマエストロに憧れて)他1件

新しい親指シフトノートパソコンのことをブログで取り上げている人は増えています。

http://successmoon.blogzine.jp/tech/2004/12/post_116.html

無事が確認できてなにげに嬉しかったりする。(^-^)

http://katsudon.blog.ocn.ne.jp/kaitekiron/2004/12/post_12.html

この情報は、親指シフトユーザーにとってたいへんなニュースで大歓迎の朗報です。

まだまだ記事が増えるでしょうか。楽しみです。

***
ここで一つ宣伝です。
拙サイトに唯一ある英語ページ(^-^)にコンテンツを一つ増やしました。
http://homepage3.nifty.com/gicchon/sub144.htm
の一番下にあるリンクをクリックするとプレゼンテーションがあります。パワーポイントをお持ちの方はご笑覧下さい。

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2004/12/07

Re: 親指シフトのモバイルノート!(@ふぁいんな字幕日記)他2件

4年ぶりに本格的なB5サイズの親指シフトノートパソコンが出ることになり、さっそくブログでも話題になっています。

パソコン要約筆記のふぁいんさん
http://fine.txt-nifty.com/cap/2004/12/post.html
親指シフトの部屋のヒデボーさん
http://oyayubishift.cocolog-nifty.com/oyayubishiftnoheya/2004/12/o.html
『秋沙の巣』のサイトで日記マンガを描いている神子秋沙さん
http://akisa.cocolog-nifty.com/blog/2004/12/b5pc.html

皆さん注目しています。

もちろん、この騒ぎ?の大元は、
http://www.saccess.co.jp/oasys/special.html
です。

何はともあれ、新しいハードの登場を祝いましょう。

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2004/12/04

Re: 危険な取消キー(@ノドのホネ)

ドド子さんは、親指シフトの後退、取消キーの位置が優れていると思っていますが、インターネット時代になって不便なこともあると感じています。

http://dodoko.cocolog-nifty.com/weblog/2004/11/post_8.html

 掲示板にコメントを書いていたり、CGIの日記を書いていたり、ここに新しい記事を書いたりしてるときに、うっかり右小指が取消キーに触ってしまうと、そこまで書いていた文章はすべてきれいさっぱり消えてしまうのだ。「あ!」と思ったときにはもう遅い。アンドゥーも効かない。ただただ、涙。涙。涙。何度がっくりきたことか…。

これは親指シフトキーボードを使っているユーザーでないと分からない話だと思います。実際、後退、取消キーの位置については親指シフトユーザーの意見が分かれる一番のトピックではないかと思っています。

私自身は、親指シフトの伝統的である、「ん」の右の後退、取消キーが良いと思っています。その理由は、ドド子さんも書かれているように、入力を間違えた時に、ホームポジションから手を離さずに間違いを直したりできるからです。

人間は間違うものだという前提に立ったインターフェースの考え方、あるいは人間の思考の過程は一直線ではなく行きつ戻りつするものだという考え方には、うなずけるものがあります。

本当は、取消を押しただけで書いたものがすべて消えてしまうような掲示板などのインターフェースがおかしいと言ってもいいかもしれません。ワープロソフトで、取消キーを押したら文章がすべて消えてしまうような仕様にしていたら非難轟々でしょう。それがなぜ掲示板だと許されるのか、あまり合理的な説明はできないような気がします。

それにしても、ドド子さんのこの記事についているコメントの数と内容の充実、改めてインターフェースに対する関心が高いこと、そして、ドド子さんのブログ、ホームページの良さを示しているなと思ったのです。

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2004/12/02

Re: Macで親指シフターの憂鬱(@リヴァイアさん、日々のわざ)

東京都在住の多摩川水系人カワバタさんはマッキントッシュで親指シフトです。
http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2004/12/mac.html

ぼくは親指シフターです。 大学時代に、小説を書き始めて、ある時期、えいっと親指シフトキーボードを買って、以来、17年くらいずっと親指シフター。

この記事は今日(12月2日)に書かれたものですが、コメントが速攻でたくさんついています。このコメントを見ると、親指シフトのユーザーも決して絶滅に瀕しているのではないという気持ちになります。

私もトラックバックさせてもらうことで、親指シフトの輪をつなげられるようにしたいと思っています。

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