Re: 親指シフトへの道、途中経過(@杜・ForestPen)
forestpenさんの親指シフトへの挑戦、2週間経ったところでの中間報告です。
http://forestpen.exblog.jp/1321906/
結論から先に言うと、「親指シフト入力は楽!」に尽きる。 ローマ字入力よりもはるかに快適に入力できる。これは、お世辞抜きで間違いない。 ただ、始めたばかりの頃は拒絶反応も結構大きいので、それなりの覚悟は必要かなと。
始めて2週間程度で「親指シフト入力は楽!」というのが分かる(forestpenさんは前に親指シフトを使っていたということはあるにせよ)のは、鋭い感覚ですね。
一般的に、親指シフトを練習し始めて、ある程度タッチタイプができるようになる、あるいは、forestpenさん(そして、ほとんどの親指シフトユーザー)が感じているような「楽!」という感じになるまで、どのくらいの時間がかかるのでしょうか。
いろいろなサイトやブログを見ていてもいろいろのようです。2~3日で覚えてしまったという人もいますし、数か月かかったという人もいます。練習のし方や、キーボードによる入力自体に対する慣れと言ったことにもよるのかなと思います。
親指シフトユーザーの実態(笑)をある程度まとめてみることができるものに、田之上さんのサイトにある、親指シフト(NICOLA)動作環境アンケート
http://homepage1.nifty.com/cura/oya/oya_enq1_shushi.html
があります。これは、田之上さんが親指シフトユーザーに呼びかけて様々な質問に答えてもらった結果です。
私は常々これは大変貴重なデータの宝庫で、使い道がいろいろあるのではないかと思っています。とりあえず、考えられるのは、習得にかかった時間のデータがありますので、その分布を調べるということではないかと思っています。
少し作業をすれば良いのだと思いながらずいぶん時間が経ってしまっているので、ここで書くことにより自分に少しプレッシャーをかけます。といっても、なかなか取り掛かれないんですけどね。
その他、自分で考えているwish listとしては、
(1)親指シフトによる外国語の入力の実装
(2)Linuxでの親指シフト入力の実験
などがあります。誰かやってくれませんかね(こらこら)。
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