Re: 「親指シフト」について(@すくすく日記)他1件
「m」さんは、親指シフトユーザーをブログで見つけてトラックバックをしました。私のブログにもトラックバックしてくれて私も新たな親指シフトユーザーがいることを知りました。
http://mm.at.webry.info/200410/article_17.html
「親指シフト」をいうタイトルを発見して、思わずトラックバックさせていただきます。
トラックバック先の「もちつもたれつ」の作者の方は、週刊誌の記事で親指シフトを使っている人のことを見つけました。
http://motitsu.at.webry.info/200410/article_3.html
先週の「SPA!」の鴻上尚史さんのコラムで、鴻上さんの親指シフトのワープロ壊れたと書いてありました。親指シフトユーザーと聞くだけで、知らない人でも急に親近感を覚えます。たしか椎名誠さんも親指シフトのワープロを使っているとどこかで読んだような。
私は基本的には、文章はどうやってできたかは問題でなく、その内容で判断するものであると考えていて、それだからこそ親指シフトを使うべきであると考えています。
http://thumb-shift.txt-nifty.com/contents/2004/10/re_.html
でも、分かるんです。親指シフトユーザーだというだけで何となくうれしい気持ちになるんです。私のサイトの親指シフト語録でも、次のように言っている人がいます。
親指シフトを使う物書きには、何はさておき一目置くことにしている。
このことは良いことなのでしょうか。親指シフトが絶対的な少数派である現在(とは言っても、決して「風前の灯火」ではないですよ)、この程度のひいきは許されると思います。別に、「合理的な親指シフトを使うのは偉い」とまで肩肘張らずとも、良いとは思いますが。
でも本当は、親指シフトを使うことがそれほど特別なことでなくなり、文章の内容だけで判断されるようになることが、親指シフトが真の意味で受け入れられたしるしなのだと思っています。
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コメント
トラックバックありがとうございます。
パソコン引越中、オアシスの新しいソフトを入れなきゃならなかったり、新しく買ったフロッピーディスクドライバが動かなかったり、せっかくいろんな機能がついている新しいキーボード(もちろんJIS配列)を古い親指シフトキーボードに換えなきゃならなかったり、しかもそのキーボードのテンキーが使えなかったりと、いろいろ面倒とか「もったいないっ」ということが多かったので、ブログの中で「親指シフト」なんてものを書きました。その結果、ブログ立ち上げ初日にもかかわらず杉田様をはじめ3件もトラックバックをいただき、驚きました。
「親指シフト」という言葉の魔力(?)はすごいものがあるんだなあと驚きました。いま私の周りには配偶者(私がせっせと教育しました)を除いて親指シフトユーザーがまったくいない状態なので、非常にうれしかったです。
本当にブログ初心者の私ですが、おかげさまで少しずつやり方とかわかってきました。
杉田様もいっそうの普及活動がんばってください。
投稿: もちつもたれつ | 2004/10/26 09:14
おそまきながら,Macintoshでの親指シフト使い,名乗っておきます
専用キーボードは使っていません
どぞよろしこ
投稿: eimysmile | 2004/10/26 18:53
もちつもたれつさん、コメントありがとうございます。
ブログの面白さはトラックバックだと思います。どんどん使って楽しく親指シフトを広げてください。私のブログにトラックバックしてくれた「m」さんにも感謝です。
eimysmileさん、ようこそ。
よく捜し当ててくれました。Macintoshでも親指シフトコミュニティーの努力で、使える環境が維持されていることは素晴らしいことだと思います。こうしたことの積み重ねが世の中を動かす力になって欲しいですね。
ところで、浪越徳次郎さん、懐かしいですね。私もいつか使おうと思っていたのですが、先を越されてしまい残念!
投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2004/10/26 23:02
v(^^)v
投稿: eimysmile | 2004/10/27 09:14
q(^^)p こうか。
投稿: eimysmile | 2004/10/27 09:15
eimysmileさん
面白すぎ。でも、浪越徳次郎さんを顔文字にした人は初めてでは。特許申請!
投稿: 杉田伸樹(ぎっちょん) | 2004/10/27 21:48