Re: はじめてトラックバックを受けた話(@するめのDvorak配列奮闘記)
Dvorak配列練習中のするめさんから、トラックバックの仕返し(笑)がきました。親指シフトを今すぐやる気は無いようですが、特長はきちんと理解してくれています。
http://ellis.jugem.jp/?eid=24
今までは速さ重視で、と思ってましたが、コレは快適さを追求した結果なんですね。・・・少し挑戦したくなってきた。
でも今はDvorak配列ですよ。
がんばりまっしょい。
そうそう、どんどん挑戦しましょう。でも、中学三年生(受験生?)にこんなにけしかけていいのかな、と良心が少し疼いている。だから程々にということで、Dvorakがうまくできたら、親指シフトも忘れないでねと言っておこう。
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ここで少し、インターネットを使った情報発信、主としてブログについて、これまで使ってきての感想めいたものを書き留めておこう。
インターネットを情報発信の場として考えるといろいろな手段がある。普通の(?)ホームページを作るというのもあるし、掲示板への書き込みというのもある。掲示板でも、自分で設営するものもあるし、他の人が作ったのに書き込みをするというのもある。
ブログという形態の定義はいろいろだろうが、定義をうんぬんするより、どんなことができるかということからアプローチしてみよう。
ブログで一番特徴的なのは、トラックバックであることはおそらくブログを使った多くの人が同意することであると思う。他人の書いた記事に、何かを付け加える形で関連性を持たせた記事を書き、それが最初の発言者にも知らされるという仕組みは、議論を続けるのに適したものであろう。
それなら掲示板とどう違うのかと言われるかもしれない。それは、発言者が見えやすいかどうかということだと思う。トラックバックはブログを持っているものしかできない。ある意味では、議論への参加の敷居を高くしている。その代わりに、書いたものは自分のブログの中にとどまる。つまり、自分の責任と管理の範囲内に置くことができる。
これが掲示板との一番大きな違いだろう。ブログが急速にメディアとして注目を浴びている背景には、自分の責任の及ぶ範囲でインターネットを使った活動をしたいという、ユーザーの気持ちの現れだと思う。あえて言えば、完全に匿名の世界にも疲れてしまったということではないだろうか。
私のブログは、見て分かる通り、題名がすべてRe:で始まり、トラックバックをしている。これは私なりの計算で、ブログのトラックバックの可能性を追求してみたいというささやかな実験のつもりだ。自分が考え出したものについては、これまでのホームページを使って発表をするという分業体制を意識している。
親指シフトのユーザーは確かに少数派だが、そうした人たちがあげる声をネットワーク化していきたいという野望!を実現するのにブログという形が役に立つのではないかと思う。うまくいくかどうかは、これからのお楽しみ。どうぞ、ご支援をよろしく。
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