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2004/07/29

Re: きょう:親指シフト(@ネタキャラ育成所)

かなーり昔から親指シフトキーボードユーザーで、ゲームでも親指シフトキーボードを使っているが、困った事もあるという話。
http://mighty.catfood.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=9

親指シフトキーボードは入力が効率的で速い、ってのもあるけど、一番の利点は疲れないことかなぁ。指の動きは決して速くなくても、ローマ字入力の本気モードより速くタイプできます。あんまり速く入力する練習もしてない。独特な配列ですが、頻出する文字ほどホームポジションに近いところに配置されているので、覚えるのは楽です。1週間もあれば余裕でタッチタイピングできるようになります。

疲れない、あるいは楽だというのが親指シフトの利点だというのは使っている人は知っているんだけど、そうでない人にとっては、効くかどうか分からない薬を売りつけられている気持ちなのかもしれません。だから売り込みが難しいんですよね。

覚えるのが楽というのは、これまであまり言われてきていません。もっぱらローマ字の方が覚えるキーの数が少ないから楽だという(もしかしたらあまり根拠がないかもしれない) 議論がされてきました。練習のし方によるかもしれません。良く使う文字(親指シフトの場合は打ちやすいところにある)で作られる単語や文章を使う練習(思い出してみると、最初に私が使ったOASYS 30AFIIIについていた練習ソフトはそのようなものだった)でやると、確かに楽に覚えられるということも言えるかもしれません。

この「ありー」がくせ者。

あはは、これからは***の代りに「ありー」で決定!

NTT(みかか(JISかな)、めささ(親指シフト))というのは聞いたことがあるけれど、こういう例は他にもあるのかな。

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