2009/07/01

Re: 社長のこだわり。(@ザ☆General Affairs Dpt.)

誰が親指シフトにこだわるか。
http://ameblo.jp/milkshokola/entry-10290514452.html

そして、”社長のこだわり”を教えてもらった。

(中略)

こだわり3:親指シフトキーボード

ん??

親指シフト???

修正液とキイロ蛍光ペンはすぐ用意ができるけど
親指シフト????
親指シフトってアレ?

聞いたことはあったけど、まさか社長が使っていたとは。

(中略)

課長「親指シフト、だって。」

ショーコ「ねぇ・・・・。」

課長「手配できるのかな?」

ショーコ「どーでしょうねぇ・・・。やるだけやってみます。」

ということで、最初のミッション、

親指シフトキーボードを入手する!

とりあえず、倉庫の中を探すところから・・・、ガンバリマス!!

はいはい、お待たせしました。親指シフトのことならぜひこちらへ。親指シフトキーボードはもちろん新品で入手可能です。また親指シフトキーボードの付いたノートパソコンも販売されています。

この社長さんが親指シフトを使うようになった経緯は分かりませんが、今でもこだわって使い続けているのは、それなりのポリシーがあるからでしょう。

もしかしたら、入手のし方や必要なソフトウェアなどについてもこの社長さんに直に聞いてみた方が分かるかもしれません。とにかく親指シフトを使い続けようというなら、いろいろなことは自分で調べたり、設定をしたりすることも厭わないのが親指シフトユーザーですから。

もちろん、そんな面倒なことをしなくたって簡単に親指シフトを使えるようになっていることが親指シフトユーザーの願いなわけですが、現実はそんなに甘くはありません。

いずれにしても、偉い人がごく自然に親指シフトを使っていることはうれしいことです。オフィスのようになかなか親指シフトを使う環境を整えることが難しい中でも、親指シフトを使う人がいるのは親指シフトの仲間としては心強いものがあります。

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2009/06/28

Re: 時間かかるわっ!(@ぴろのブログ 「子曰く四十にして惑わず」)

親指シフトはそんなに大変ではない。
http://ameblo.jp/pirorin-q/entry-10280344443.html

ただ、この実家のPC一つ問題があります。

(中略)

ベータ式のビデオと並ぶ過去の遺物。
(使ってる方ゴメンナサイ)

親指シフトキーだ!

いや、別に謝ってもらう必要はないんですが・・・。ただ、親指シフトとベータ式ビデオとのアナロジーは私は違和感があります。これまでもこのブログで何回か取り上げています。

http://thumb-shift.txt-nifty.com/contents/2005/04/re_______48b0.html
http://thumb-shift.txt-nifty.com/contents/2005/06/re_2_feda.html
http://thumb-shift.txt-nifty.com/contents/2007/07/re_12_5a46.html

あえて繰り返しませんが、両者は対象とする技術の分野とその性格が違うので、単に「昔はやっていたが今は廃れたもの」として一括りにすることは間違っているのです。

うちの親父、ワープロ時代の流れでこれしか使えないんです

だからPC買う時もF社しか買いません。

キーボードも受注生産(確か)。

まず、親指シフトはPCがどのメーカーであっても事実上使用可能です。事実上といったのは、親指シフト専用キーボードが使えることを保証しているのが富士通のパソコン(FMVシリーズ)だけだということで、実際は多くの人がさまざまなメーカーのパソコンで親指シフトキーボードを問題なく使っています(少なくとも私は問題があったという報告を聞いたことがありません)。

なお、キーボードは売られているところは限られますが、受注生産ではなく在庫があります。

いや、ホント時間かかるわ

普段使っている入力方法はローマ字入力でしょうか。それだとしたら、IMEの設定で(普通は「alt+ひらがな」で)親指シフトからローマ字入力になるはずです。ですから、親指シフトキーボードといってもそんなに難しいものではないのです。

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2009/06/14

Re: 久しぶりにデスクトップでタイピングゲームをした。 (@虹より愛を込めて)

時代は変わった。
http://blogs.yahoo.co.jp/cozyblack_rainbow/18646369.html

タイピング・ゲームは、昔からよくしていたんだけど。
なんでかというと、実は自分のワープロがマイナーな文字配列の富士通の親指シフトキーでして、それが、ノーマルなカナ配列と違う!!!!!!!
他のメーカーのワープロを購入をしたときに・・・文字配列が違う!!!!!!!

あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
まぁ、仕方がないので、それからローマ字入力をするようになった。

これはワープロ専用機がまだ現役で使われていたころの話だと思います。ここにあるように、親指シフトを採用していたのは事実上、富士通だけでした。だから、親指シフトを使うのだったら富士通のオアシスを買わなければいけなかったわけです。

親指シフトが他社に広がらなかった理由は当事者でない私には分かりません。さまざまな記録を見ると富士通も他社に採用させないという姿勢ではなかったようです。さらに、1989年には日本語入力コンソーシアムが設立され、親指シフトの利用を促進するような体制ができました。

それと同時に、親指シフトが使えるようになるような環境の整備も事実上進みました。これには親指シフト利用のためのソフトウェアの開発などがあります。

パソコンというカテゴリーで言えば、現在、主要なOSでは親指シフトが実用的に使える環境があります。これは考えてみれば大変なことです。親指シフトが衰退の一途をたどっているという見方がありますが、そんなことはなく、20年前の日本語ワープロ全盛期と比べて親指シフトを使う環境は確実に良くなっているのです。

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2009/06/11

Re: 親指シフトが消えた【Fedora 11】(@おくまの部屋(kyu新館))

親指シフトの一大事?
http://okuma-shinkan.cocolog-nifty.com/newshinkan/2009/06/fedora-11-62bf.html

なんてこったい!

親指シフト入力を選択できないじゃないか!!

(中略)

原因は、インプット・メソッドがSCIMからIBUSに変わったため。

このIBUSには親指シフト入力の設定はない!

とりあえず、scimとscim-anthyをインストールしなきゃ…。

(中略)

ふぅ。これでオッケー。

Linuxでのインプット・メソッド環境が変わりつつあるようです。これまでLinuxでの親指シフトユーザーの頼みの綱だったSCIM-Anthyではなく、IBUSというものに変わっていて、これは親指シフトが設定できないようです。

それでも、SCIM-Anthyはまだインストールすることができて、親指シフトを使うことができるようです。

親指シフトユーザーはこれまでもこうした「危機」にさらされてきました。それでも親指シフトを実用的に使う環境は常に維持されてきました。これは大変なことだと思います。

新しいLinuxの環境で親指シフトが使えるようになるかはまだ分かりません。私の予測(期待)では、必ず誰かが使えるようにしてくれるのではないかというものですが・・・。頑張りましょう。

ついでに私の提案。新しいLinuxのインプット・メソッド環境では、日本語だけでなく他の言語でも親指シフトが使えるようになりませんかね。どなたか能力のある方お願いします!

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2009/06/10

Re: 親指シフトを挫折しないために(@総角)他4件

親指シフトと入力速度
http://agemaki.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-f43c.html

かの年収10倍アップ勉強法では勉強を続けられるためにキーボード入力を速くするということで親指シフトを推奨しています。
それを読んで親指シフトに挑戦する人が何人もいるのですが、入力速度がどの程度になったかだけを気にしているようにも見えます。
挫折してしまう人には速度を比較して速くなっていないからというのもあるのでしょうか。

確かに親指シフトはJISかな入力やローマ字入力に比べて、早く入力ができるし、キーボード入力を学ぼうとする場合に上達も早いことが分かっています。速度というのは数字で表示できるので、比較も簡単にでき、セールストークとしては最も強力なものになります。

引用に書かれているように、勝間和代さんの本を見て親指シフトを試してみようと言う人は入力速度を主な判断材料としているのかもしれません。このため、入力速度が思っていたように上がらない場合には、挫折してしまうこともあるかもしれません。

私自身の経験や、ブログなどに書かれた親指シフトユーザーの声を見ると、確かに親指シフトの入力速度が速いことは特長として挙げて良いものです。しかし、それと同時に入力の自然さを挙げても良いと思います。

私が考えるに、親指シフトの魅力や良いところは、簡単な言葉で言ってしまうのは少し誤解を招くことだし、また、親指シフトに対してやや正当を欠く評価になってしまっているのではないかという気がします。

私は親指シフトはすばらしい日本の技術で、世界にも通用するものだと思っています。ただ、それの良さは言葉を尽くしてきちんと説明するべきです。私の一番恐れるのは、親指シフトを試して使おうとする人がその一面だけを見て、それが達成されないとなると、親指シフトという考え方自体を否定することにならないかということです。

そんなことは取り越し苦労で、それよりもまずはどんなキャッチフレーズを使ってもいいからユーザーを増やすべきではないかという意見もあるかもしれません。実際、勝間和代さんの本を見て親指シフトを試す人が増えたのは間違いなく、親指シフトのコミュニティーとしては喜ぶべきことなのです。

私はそのような形で親指シフトのユーザーを増やすことはおそらくできていません。セールスマンを自称するのは恥ずかしいことなのでしょう。でも、私は親指シフトの長期的な持続可能性を考えれば、やはり親指シフトの持つ多面的な良さをきちんと伝えることが必要だと思います。

私がこのブログでやろうとしているのは、親指シフトユーザーのいろいろな声を紹介することです。上に述べたような、親指シフトの持つ多面的な良さをきちんと伝えることにどの程度成功しているかは分かりませんが、私がこのブログを運営していく基本的な考え方は変わらないと思っています。

以下、最近書かれている親指シフトユーザーの声です。

親指シフト練習 継続宣言(@ねむねむblog)
http://m-nemu-nemu-m.blog.so-net.ne.jp/2009-06-06

いまいち上達が数字で示せるほど思わしくなくためらっていたところいつも拝見させていただいている宇治大君さんのブログで励ましの記事(親指シフトを挫折しないために)を見て今日、報告とともに継続宣言します!

(中略)

こんなレベルでメリットを語るのはどうかと思いますが一回打鍵するだけで一文字入力できるのはなかなか気持ちいいものです。

この方は入力速度はそれほど上達していなくても、親指シフトの気持ちの良さを語っています。

毎日の鍛錬とその検証 PDCAサイクルを回す習慣(@できる範囲でやっていこう)
http://dekiruhannide.blogspot.com/2009/06/blog-post_06.html

2 親指シフト 2007年12月より開始 ソースネクストの特打ちメソッドにてワープロ検定1級並みの速度と認定されたのは2008年1月31日でした。 ローマ字入力では2級までが限界でしたので速度は上がったと思います。

この方は、実際に入力速度上昇のメリットを受けています。

研究室で打ち込みの作業と取り組みました。(@やまもと・たくのゼミ日記)
http://d.hatena.ne.jp/takuzemi/20090609

今日は作業用の大机の上を整理して、自宅から持ってきたLet's noteにUSBの親指シフトキーボードを接続しての作業です。午前中に2時間ほども作業してかなりの量のデータを打ち込むことができました。

親指シフトの専用キーボードをノートパソコンに接続して使うのは、大量のデータを入力する必要があるからなのでしょう。これも親指シフトの具体的なメリットだと思います。

週末からドタバタ続きです(@松下宏の見たクルマ、乗ったクルマ、会った人)
http://blogs.yahoo.co.jp/matusita_blog/40810993.html

親指シフトをやめればこんなトラブルにはならないのですが、今さらローマ字入力を覚えるのも大変だし、親指シフトは入力スピードは絶対的に早いので、うまく動くなら断然親指シフトなのです。

この方は親指シフトの入力速度の速さが主な選択理由のようです。これも真実です。

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2009/05/23

Re: ひさびさにニコラを利用中(@落伍弟子のブログ)

体が覚えている親指シフト
http://ymiwa.exblog.jp/10943967/

わたしはもともとOASYSユーザだったので,親指シフトキーに体が慣れてしまっている。

しかし,Windows2000に変えてからニコラを止めてしまった。どうも英文字との混在文章が書きにくかったから。

(中略)

それで,久々に使ってみたんだけど,体がキー配列を覚えていることにびっくり。

どの位の期間、親指シフトを使っていなかったのかは分かりませんがWindows2000ということからすると、大分前なのかもしれません。そんなに間が空いていても、ふたたび使おうとすると体が覚えていたことは驚くべきなのはその通りだと思います。

これが親指シフトだけに限った話なのか、あるいは、この方だけの特別の事情があるのか、例えば親指シフトを覚えるためにかなりの努力をして使えるようになり、さらに親指シフトもかなり集中的に使ったことがあるからなのか、等は分かりません。

もし、それが親指シフトに限ったことで、そうした体験が多くの人に共通のものであるとすれば、その原因は親指シフトに備わった本質的な使いやすさのためかもしれません。それを厳密に確かめる術はありませんが、こうした経験をしている人がかなりいる(私が見る限り)ということは、少なくとも日本語入力において親指シフトが占めていた場所の大きさを示しているのだと思います。

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2009/04/26

Re: ※大好きパソコン(@テストブログ)他2件

昔を取り戻すことはできないけれど。
http://trysihotest.seesaa.net/article/118114669.html

理由があって、63歳からパソコンを始めました。

(中略)

まずはキーボード。
ワープロでは、某社の親指シフトという形式のものを使っていたの
でパソコンとは配列が全く違う。慣れるのに半年はかかりました。

この方はワープロ専用機からパソコンに切り換えたときに、親指シフトをやめました。そして新しいキーボードの配列に慣れるのに半年かかっています。その後は親指シフトを使うことはないようです。

親指シフトキーボード(@モノ語の部屋)
http://mono-gatari.at.webry.info/200904/article_10.html

いわゆる「親指シフト」というものです。親指を使うので、超早いというものです。

それが次第にパソコンへと時代は流れ、さすがの私も、最後の機種が故障したのをきっかけに、パソコンへと振り子をふりました。その結果、JIS規格のキーボードとなり、親指シフトが使えなくなりました。これは辛かったです。一応、タイプライターを大学時代に使用していたので、ブラインドタッチはできましたが、親指に比べると、・・・・。

ここへきて、親指シフト用のキーボードが販売されているのを知り、購入をしてみましたが、ノートパソコンの手前にこのボードをおき、打っていくというのは、ちょっと辛いということがわかりました。

この方もワープロ専用機からパソコンに切り替わったときに親指シフトから変えました。どうやらその代償は大きかったようです。最近になってパソコンで使える親指シフトキーボードが販売されていることが分かり使ってみたようですが、ノートパソコンとの位置関係も問題もあり、昔のような使いやすさではないようです。

訴求ポイントの優先順位(@DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー)
http://dhbr.hontsuna.net/article/2195152.html

ところで、「キーボードを打つ」に関していえば、日本語ワードプロセッサ専用機のOASYS(オアシス)は親指シフトキーボードを採用してきました。かつて、私の周りにも親指シフトに慣れ親しんでいる人が多数いました。が、そのうち、パソコン上のワードで文書を作成するようになり、親指シフトを利用する機会が減りました。明らかに、親指シフトのほうが早くて優れていると私は思っています。が、利用者は親指シフトでなければ文書を作成できないかというとそうではありません。結局、最初は使いにくいと感じたものでも慣れてしまえば支障がなくなります。

この方の周りにおられた親指シフトユーザーもパソコンへの移行で親指シフトを使わなくなっているようです。

ここにあげた方々は、ワープロ専用機からパソコンに移行した際に、親指シフトをあきらめています。でも、私の見るところ、その移行のプロセスは苦痛や諦めの気持ち無しにというわけには行かなかったようです。考えてみれば、親指シフトから別の方法に変えてまったく満足だったら、ここにあげたような表現はしていないはずです。

歴史の針をもとに戻すことはできません。だから、ワープロ専用機からパソコンに移っていく時代に戻って、親指シフトの環境を維持できるようなことをしておくべきだったと言うことはたやすいですが、当時の状況からすれば今更そんなことを言ったって、ということなのだと思います。

それでも、ここでの引用にあるように、かつて親指シフトを使っていた人は、きちんと評価しているし、使えなくなって残念だという気持ちも表れています。もちろん、一方では、親指シフトを使わない環境に早く慣れてしまうことが良いことだということなのかもしれません。

使いやすかった技術を捨てずに、パソコンという新しい環境でも引き続き親指シフトは使えるように、親指シフトのコミュニティーが努力すべきだったというのは正論かもしれませんが、今となってはもう過去に戻ることはできません。

考えなければならないのは、この引用にあるように、今でも親指シフトに対してポジティブな思いを持っている人、そして親指シフトのことを聞くのは初めてだか、どうも良さそうだとおもっている人たちを実際に親指シフトに振り向かせるように何をしたら良いのかということなのです。

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2009/04/19

Re: 集中力を高める私の方法とは(@mkoba1966の日記)他2件

親指シフト習得にはどれくらいかかるか。
http://d.hatena.ne.jp/mkoba1966/20090407/1239124387

私は長年用いていたローマ字入力から親指シフト入力を習得しようと最近取り組んでいます。今の課題は親指シフト入力のキー入力の速さをスピードアップすることです。

親指シフトを使うことの目的の一つとして日本語入力をスピードアップさせたいという人はかなりいます。勝間和代さんが著書で取り上げたので、そのように考えている人が多いようで、いずれにしても親指シフトを使いたいと思う人が増えていることは喜ばしいことです。

NICOLA・親指シフトを始める前に自分のタイプスピードを測定してみた(@No Second Life)
http://www.ttcbn.net/no_second_life/2009/04/nicola-mac-net.html

今後NICOLAを勉強していけば、どこかの段階で、ワープロ打ちのスピードを追い抜く日が来るはず。勝間和代の本によると、約20時間の学習で習得できたとのこと。1日1時間で20日、1日30分だと40日かかる計算か。

これは勝間和代さんが書かれている数字です。

キーボード入力は他の技能と同様に、人により上達のスピードや到達できる入力の速さが異なります。また練習法や練習の密度にもよるのも当然です。

私自身の個人的な経験からすると、最初のうちにある程度の密度で、順序を追って間違えないように練習することが最終的には一番効果的なようです。これはおそらく習い事一般に言えるようで、外国語の修得などでもそういう経験をしました。

親指シフトを試そうという人が増えていることは親指シフトユーザーにとって大変心強いことです。将来親指シフトを使う人が継続的にいるということがひいては自分のためにもなるわけなので、親指シフトユーザーは潜在的なユーザーが実際のユーザーになれるように、力を貸すようにするべきでしょう。

自分や周囲の親指シフトユーザーが習得にどの程度かかったか、どんな方法で練習したら効果的だったか、そういった情報を発信することは割合簡単にできる貢献だと思います。

FMV-830MG/Sの魂、着実に(@ICOの秘密)
http://weblog.icofit.net/archives/1906.html

まだマシンを譲って1週間とちょっとですよ? 確かに言われると、ローマ字でやっていたときと比べると若干遅いような気がしますが、明らかに練習を初めてまもなくという人のスピードではないです。

私は、親指シフトキーボードの練習を毎日2時間以上やって、それまでやっていたローマ字入力の速度に追い越したのがちょうど2週間後でした。ローマ字入力ではワープロオペレーターのパートも短期間ですがやっていて、入力はそこそこ速いほうでしたので、比較的早期での習得だったと思います。

(中略)

でも、最初から全然気負ってない。「キーボードがそれ(親指シフト)だったら、別にそれに合わせればいい」とあっけらかんと言っていましたから。(裏では相当練習していたりするのだろうけどw)、まさか本当に親指シフト入力もちゃくちゃくとできるようになってきているとは思いもしなかった…。

親指シフトのノートパソコンを譲った相手が1週間程度で、そこそこ親指シフトを使えるようになっていることに驚かれています。最後に書いてあるように、相手がどの程度、親指シフトの練習をしているかは分からないようですが、それでも親指シフトを使うことがそんなに特殊ではなく、習得にも超人的な努力を必要としているわけではないということは見てとれます。

すでに書いた通り、親指シフトを使うことは一つの技術です。ですから使いこなすためにはそれなりの練習が必要です。練習をするということはそれなりの時間やコストをかけることですから、その効果があらかじめ予想できるようなものでなければなりません。

親指シフトを普及させるためには、このコストと効果について正確でなるべく分かりやすい見通しを提供することが必要です。親指シフトユーザーができることは、こうしたデータを明らかにしていくことなのです。

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2009/04/18

Re: 秋葉のカエル(@青のノート)他1件

親指シフトのコストとは何か。
http://parijna.blog73.fc2.com/blog-entry-52.html

親指シフト用キーボードは富士通のみの直販で小売店は扱ってないとのこと。
でホムペ見たらこれだ。

親シ用キーボード

普通に死ねばいいと思う。

誰が3万出すんだよ。アホか。

親指シフト専用キーボードの値段が3万円ということで、大変怒っておられます。確かにキーボードは、パソコンを買えばたいてい付いてくるし、単独で買っても安いのだったら1000円くらいからあります。もちろん、親指シフトでなくても高いキーボードもあります。

親指シフトキーボード買いました。(@おやすみ千一夜)
http://ohasen.blogspot.com/2009/04/blog-post_12.html

富士通の親指シフトキーボードをFMV-KB232を購入しました。

(中略)

iMacで使用するためキーボードドライバはトリニティーワークス㈲から購入しました。

(中略)

Macにはない取り消しキーも使えて便利、でも値段が!この組み合わせは3+2.5で約6万円コースですよ。確かに心地よく打てますが、普及しないというのは罪だ。

この方は専用キーボードだけでなくマッキントッシュで使えるようにするためのキーボードドライバも購入されました。フリーウェアもあるのですが、おそらくサポートが期待できるといったことから商用のソフトウェアを購入されたのだと思います。

ものの価値をどう評価するかは難しい問題です。それを金額のような数量に換算することはさらに難しいものです。ですから、同じような値段だとしても、ここにあげたお二人のように対応が異なることは当然あります。

親指シフトキーボードに関して言えば、確かに現在のように普通のキーボードに比べて数倍~数十倍の値段が付けられているという状況は残念なことです。ただ、親指シフトキーボードの価格が高いのは、親指シフトであるということの本質的な性質ではありません。ワープロ専用機が販売されていたときのことを考えると、同じ機種の親指シフトキーボード版とJISかなキーボード版は同じ価格で販売されていました。ですから、現在、親指シフトキーボードが高いのは、単に上記の引用にあるように「普及しない」ことの裏返しなだけなのです。

親指シフトのコストということで考えると、実はもっと大きな問題は「将来のコスト」なのではないかと私は考えています。親指シフトが将来使えなくなってしまえば、親指シフトのコストは3万円どころか無限大になります。このようなことにならないようにすることも、現在のコストについて考えることと同様に大切なのではないかと思っています。

親指シフトを使うことは将来に対する投資なのです。投資の効果がなくならないようにするために何をしなければならないか、親指シフトユーザーは投資家の視点で行動しなければなりません。

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2009/03/30

Re: JISキーボードという喜劇(@コデラノブログ3)他2件

IT技術の国際化とはなんだろう。
http://blogmag.ascii.jp/kodera/2009/03/24145214.html

早くからIT教育は立派なことであるが、この子たちが大人になる頃は、ネット社会も成熟して国境がなくなることだろう。国際社会の一員ともなれば、英語でメールやメッセージのやりとりを行なう機会も、今よりもっと多くなる。

そうなったとき、その子供たちは英文をタイプするために、もう一度キーボードの英語配列を覚え直すことになるのだろうか。欧米に留学するときに、日本からキーボードだけ持って行くのだろうか。なんかそれって、すげえ無駄なハードルを作っているだけのような気がするのだが。

(中略)

何をもってバイリンガルとするのか。僕は英語環境でも普通にやっていけるやり方のほうが、メリットがあるんじゃないかと思うんだけど。下の子もたぶん、JISキーボードの洗礼を受けることになると思うが、小学校のうちにローマ字入力を覚えさせようと思っている。

まあ、私は親指シフトこそが世界標準であるとずっと言っているわけですが(笑)、それは別としても、上記の引用について少し吟味をしてみましょう。

まず、ネット社会の成熟化で国境の意味が低下していくだろうことはおそらく間違いないでしょう。その場合のコミュニケーションの手段として使われる自然言語として英語が選択されるのもおそらくここしばらくは確かでしょう。好きか嫌いかは別問題として、事実としてそのような方向でしょう。

だから、コンピューターを使って英文を作成する技術が重要なスキルとして必要とされることでしょう。英文作成を容易にできる環境を用意することも意味があることです。

しかしながら、そのことと日本語入力の問題と果たして関係があるのでしょうか。私の見るところ、上記の引用での主張には大まかに言って、二つの論点があります。

一つは、英文をタイプすることとローマ字入力をすることは果たしてそんなに関連があることなのかということです。確かにローマ字入力は、アルファベットを仲介として入力をしているといって良いでしょう。でも、私の見るところ、ある程度実用的な速度でローマ字入力をしている人はおそらくアルファベットのことを意識せずに指の動きで覚えているはずです。しかも、日本語のローマ字入力と英文入力では、文字の出現頻度(日本語入力では使わないアルファベットさえある)や文字の続き具合など、入力方法の巧拙に影響を及ぼす要素は大きく異なっています。ですから、両者の間で共通に使える技術というのは実はあまり多くないのです。反対に、中途半端に似ているから例えば「コンピューター」といった言葉を入力するのに混乱してしまうということを言う人もいるくらいです。

こうしたことを考えると「もう一度キーボードの英語配列を覚え直すことになる」のは、どの日本語入力方法を使ったとしてもその負担は大きくは変わらないのです。

もう一つの論点は、「欧米に留学するときに、日本からキーボードだけ持って行くのだろうか」という主張です。私はそのようにするべきだと思います(親指シフトが世界中で使われていれば持ってく必要はないですが(笑))。

この引用でいみじくも「キーボードだけ」という表現が出ています。つまり、コンピューターの本体は世界中どこでも同じものが使われているし、ソフトやデータはネット上でやりとりすれば良いので持っていく必要はないということを言外に述べているのです。しかし、キーボードは直接ユーザーが物理的に接触して操作するというものです。ですから、個人にとって使いやすいものであることが第一番の考慮事項であり、それで妥協することは知的生産性を低下させることになるのでやってはいけないことなのです。

この点からすれば、上記の引用での主張はまったく当を得ていないと言わざるを得ないでしょう。

私は自分の子供に親指シフトのキーボードを使わせています(笑)。

ローマ字入力という喜劇(@カナかな団首領の自転車置き場)

http://d.hatena.ne.jp/kana-kana_ceo/20090326/1238008824

なんだって、そう「かな入力」を毛嫌いするのかな。

ていうか、なんたらいうメーカのノートパソコンが、Keyboard 配列を選べないってだけの話だろ。

これは最初の引用に対するコメントです。確かにノートパソコンではキーボードを選べないのは大問題です。特に親指シフトユーザーにとっては。まあ、これを言ったらきりがないので以下省略。

キーボードといふ喜劇(@大和但馬屋日記)

http://d.hatena.ne.jp/yms-zun/20090326

ワシはキーボードを用ゐた日本語入力といふ仕組自体に全くもつて興味はないが、それを必要とする人がキーボードの品質なりかな漢字変換システムの変換精度の向上を気にするのは当然だと思ふ。どうせ使ふならいい道具を使ひたいに決つてる。

まさしくその通りです。一つ付け加えれば、使いやすい道具を選ぶことは社会的にも意味があることです。もちろん、使いやすさのような多分に主観的な要素が入るものについては、なかなか社会的なコンセンサスを得ることは難しいわけですが、それでも良いものを選ぶことの社会的意義はあると考えます。

キーボードの配列ごときでコミュニケーションに支障をきたすなどと本気で思つてゐるのだとしたら、まさにこれこそ喜劇といふものだらう。

日常的に日本語を話す日本人が英語話者とのコミュニケーション能力を磨くには、日本語と英語の両方をちやんと使へる様になるしかないだらう。

コミュニケーションに大事なのはもちろん中身なので、あとはそれをどのように使いやすく効率的にできるかという問題です。文章を読む人はそれがどのような道具を使って作られたかは分かりませんし、興味もありません。そんなことはどうでも良いからです。ですから、この引用で言っていることはその通りです。

ただ、その上で文章を作る人にとっては良い道具を選びたいのも事実で、これは一つ前の引用に書かれている通りなのです。

今から親指シフトを強制されたなら文句を垂れつつすぐに適応するだらう。

強制はしませんけれども、使っていただけたらありがたく存じます。文句を言う前に使いやすさに驚かれることを保証します(笑)。

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2009/03/01

Re: 親指シフト=NICOLA配列(@総角)

親指シフトの本質と普及の戦略。
http://agemaki.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/nicola-e471.html

親指シフトという入力方式は通常NICOLA配列のことを指す。

(中略)

しかしNICOLAではない親指シフトの登場は親指シフト採用への結束力を弱める。
様々な派生型が登場してしまうと親指シフトの標準化はますますあり得なくなってしまいかねない。

(中略)

そしてNICOLAの改良型親指シフトなどと謳われるとNICOLAが未熟または欠陥ありとされてしまい、かえって足を引っ張ることになりそう。

(中略)

あまり細かく追求しすぎると多くの人は退いてしまうから、親指シフトはNICOLA配列だけでいいし、NICOLA配列の普及が先決なのだと思う。

少し省略しすぎて分かりにくいかもしれません。その場合は原文を参照してください。

親指シフトという入力方法にはいろいろな要素が含まれています。親指シフトキーとの同時打鍵という考え方、それによりキー選択の可能性が増えたこと、使用頻度等を考慮した文字の割り付け、仮名漢字変換システムの考え方などです。

これらのうち、どれが重要で本質的なのかというのは、人により考え方は異なります。私自身は、一番大事なのは、人間の生理に自然な親指シフトキーとの同時打鍵で無理なく割りつけられる文字の数を90にまで増やしたことだと思っています。これが最も大きな貢献であるとともに、応用可能性を最も広げたものだと考えます。

文字のキーへの割り付けも一つの重要なポイントです。しかし、これはいくらかの改良の余地があるのではないかということで、そうした改良案を提案している人もいます。こうした人は「配列屋」と言うそうです。

私自身は配列そのものをいじることはあまり興味はなかったのですが、最近ひょんなことで配列屋の仲間入りをした(笑)こともあり、少しは配列のことを言っても良いかなと思っているところです。

私がなぜ配列そのものに興味がなかったかといえば、先に述べた親指シフトの最大の貢献に比べれば配列の改良による利益はそれほど大きくないのではないかという疑問があるからです。

確かにそれぞれの改良案は、それなりの考え方にもとづき、使いやすさなどの面で工夫をしているようです。改良のメリットについてもさまざまな面から検討がされています。

それでも、私はそれらの改良が親指シフトの最大の貢献に比べて重要であることには納得していません。キーボードユーザーの大多数が親指シフトという方法を知らずにいるという現実からすれば、親指シフトのセールスポイントをぶらすことはあまり得策ではないとも考えます。

また、NICOLA配列自身もそんなに悪いものではないと考えています。

こういうたとえが適当かどうか分かりませんが、文字配列をいじることは、改造車を作る、あるいは、F1用の車を作るというようなものなのではないかと考えます。確かに、それによりパフォーマンスは上がるかもしれません。また、そうした試みが将来の技術革新につながるのかもしれません。

ただ、普及活動(社会的な認知を得ること)というのはそれだけではないはずです。改造車やF1カーをそのまま、公道で走らせて良いとは誰も思わないでしょう。安全性や誰が使っても問題ないといった観点も考慮しなくてはいけないはずです。

そうしたことから、私は文字配列をいじることにはあまり熱心にはなれないのです。また、引用にあるように親指シフトのセールスを弱めることになるという点もその通りだと考えます。

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2009/02/28

Re: パソコンは進化をとめているのではないか(@夏木広介の日本語ワールド)他1件

親指シフトはどこで使えるか。
http://blog.goo.ne.jp/natukikousuke/e/e78e55af4a5e4025710d884206f54e65

パソコンはどんどん進化しているのに、キーボードはまるで進化をしていない。マックでは事実上、親指シフトキーボードは使えない情況になっている。

親指とリンゴの悲劇・・・ (@サルシカ隊長日誌 いつかは自給自足?)
http://salsica2.exblog.jp/9395841/

けれど、アメリカ産のリンゴちゃんには、絶対に「親指シフト」はなかった。
サードパーティの商品もなかった。
絶対になかった。

(中略)

でもそれから数年後、「親指シフト」は絶滅状態に追い込まれ、結局私はローマ字入力への変更・・・・現役でモノ書きをしてたから、マジで大変だった・・・をせざるを得なくなったのだ。

そんなことなら、最初からマックにしとけばよかった・・・・。

マッキントッシュでの親指シフトに関しての記事です。まず、いくつか事実関係をチェックしておきます。

現在、マッキントッシュで親指シフトを使う方法はいくつかあります。商業的に利用可能な方法としては、トリニティーワークスという会社がMac OS X用に2種類の親指シフト専用キーボード用のプログラムを販売しています。
http://www.trinityworks.co.jp/software/NicolaK232/index.php
http://www.trinityworks.co.jp/software/NicolaK661EV/index.php

専用キーボードもこれらのプログラムも低価格とは言えないのは少し残念ですが、一方できちんとしたサポートが期待できる体制があるのは心強いものです。

こうしたことを考えれば「事実上、親指シフトキーボードは使えない情況」というのは、結論としては少し言いすぎているのではないか、というのが私の意見です。

また、これまでの歴史についてみると、Reudoという会社がRboard for Mac、Rboard Pro for Macという専用キーボードを販売しました。いつから販売していたかのデータが手元にないのですが、私も買ったので保証書の日付を見たら、Rboard for Macは1995年7月、Rboard Pro for Macは1999年4月でした。

確かにマッキントッシュが日本で使えるようになってすぐに親指シフトが使えるようになったというわけではないですが、それでも1990年代半ばには親指シフトが実用的に使えるような環境ができていたわけです。

残念ながらRboard for MacもRboard Pro for Macも現在はサポートがされていません(使い続けている人はいます)。でも、別の形で親指シフトを使えるようになっているのは既述の通りです。

つまり、マッキントッシュで親指シフトを使いたいと思う人は常にいたわけだし、それに応える企業もあったわけです。そして、マッキントッシュで親指シフトを使う環境は維持されています。

親指シフトを考える場合、以上の「事実」は常に頭に置く必要があります。それからすれば「親指シフトはなくなる」と簡単に言うことはできないはずだというのが私の考えです。

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2009/02/20

Re: 勝間和代の親指シフトキーボード(@月刊冷蔵庫 又は 遠陬(えんすう)のほどほどのこだわり)

親指シフトの普及のために。
http://hodohodoensu.blog86.fc2.com/blog-entry-10.html

勝間氏はこの親指シフトの愛好者。彼女の生産性を支えているのは間違いなく、この親指シフト入力だと断言できる。

昨年の勝間和代さんの大活躍と彼女が親指シフトのことを書いてくれたことで、少しは親指シフトが知られるようになったことは確かでしょう。親指シフトのことを書いたブログで勝間さんが使っているのでということを書いている記事もよく見かけます。そういう意味では、親指シフトへの関心を高めてくれた勝間さんには大変感謝しています。そうした関心を実際の使用にスムーズにつなげるようにすることが親指シフトの課題なのだと思います。

本家の富士通は辛うじてキーボードを供給しているようだが、なぜかATOKやウインドウズ標準のIMEでは使えず、オアシス準拠の特殊な日本語変換フソトを要求してくる。

フリーウェアを使って親指シフトを使えるようにすることもできます。サポートの問題などを考えると確かに富士通のJapanistを使うのが一番安全かもしれませんが、親指ひゅんなどのエミュレーターを使っている人も結構います。

日本で売るパソコンは、デスクトップもノーパソも、親指シフトを標準にしたらよいとさえ思うくらいである。

日本で売るパソコンなんてケチなこと言わないで全世界のパソコンで親指シフトを標準にしたらどうかというのが私の妄想なんですが(笑)。よろしかったら、このブログの右サイドバーにある「ケーススタディー(日本語以外)」をご覧ください。

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2009/01/29

Re: 勝間和代さんに物申す 親指シフト(@司法書士小林亮介の日々勉強)

親指シフトを使わない理由は何なのだろうか。
http://sihoukobayashi.blog95.fc2.com/blog-entry-415.html

親指シフト自体は、私も、10年以上前から知っていた。
しかし、今まで使ったことがなかったし、使おうとも思わなかった。
それはなぜか?
たしかに、日本語の入力方法としては、優れているかもしれない。
しかし、グローバルスタンダード(日本語の入力方法なので、ジャパニーズスタンダード?)
ではないところに問題があると思う。

親指シフトを極めてしまうと、自分のパソコンではないパソコンを使う際に、
逆に入力に不便を感じてしまうのではないだろうか?
もちろん、2つの言語を操るバイリンガルがいるのだから、
ローマ字入力またはかな入力と親指シフトの両方で素早く入力できるようになるのかもしれないが、
それには多大な努力が必要なのではないだろうか?

また、万一、親指シフトが絶滅した時のことも考えておかなければならない。
現在は、親指シフト専用キーボードや親指シフトを使用するためのエミュレーターが存在しているようであるが、
それらが存在しなくなった場合、親指シフトを使えなくなってしまう。
以前は、親指シフト専用のワープロやパソコンが存在していたようであるが、
現在は存在しない。
親指シフトは絶滅危惧種と言えるのではないか?

親指シフトを使わない理由を書かれています。これにはいくつかの論点があると思いますので、以下分けて論じます。なお、最初にお断りしておきますが、今日の私の書き込みは上記引用を書かれた方に対する批判ということではありません。むしろ、世間一般で考えられている親指シフトに対してのぼやっとした疑問に答えるのにちょうど良い材料になると思うので引用させてもらったと考えてください。

1. 親指シフトがグローバルスタンダードでない

グローバルスタンダードの定義をきちんとしないといけないとは思いますが、確かに世界的に使われているというものでないのは確かです。しかし、それを言えばいわゆるJISかなキーボードだってグローバルスタンダードではありません。五十歩百歩の議論をするつもりはないですが、日本語を使うという時点ですでに世界全体で通用するものでないのは同じといえましょう。

もっと言えば、英語キーボードだってグローバルスタンダードではないはずです。なぜなら、英語を使わないでコンピューターを使うことは、全世界で普通に行われていることだからです。

あえてグローバルスタンダードという言葉にこだわるとすれば、それはユーザーを取りまく環境(使っている言語はその中でも特に重要な要素でしょう)にコンピューターのハードやソフトを適応させるように使っているという現実なのではないでしょうか。

文字の入力方法はその一つの例で、さまざまな言語でいろいろな工夫がされています。多くはハードウェアとしてのキーボードはいわゆる英語キーボードを使っている(この事実を指してグローバルスタンダードと言いたいのだったら別に反論はしませんが、つまらないことだと私自身は思います)ようですが、私の知る限りでは「靴に足を合わせる」という形になっていることが多いように思われます。

2. 自分のものでないパソコンを使うときに困る

その通りです。私自身も、家で使うパソコン以外はローマ字入力を余儀なくさせられています。でも、多くの親指シフトユーザーはそれでも親指シフトがあった方が良いと考えて使っています。そのために、コストがかかったとしても、また、手間隙をかけなくてはならなくてもです。

もちろん、どこに行っても親指シフトが使えるようになれば親指シフトユーザーとしてこんなにうれしいことはないわけです。実際、親指シフトキーボードと必要なソフトをまとめて持ち歩いて出先のコンピューターにつないで親指シフトを使えるようにするといった工夫をする人もいます。

文字入力は人間とコンピューターの接点(インターフェース)の最前線です。いかに技術が進歩したとしても、人間から離れることはあり得ません。一方、コンピューターを使うときのデータやソフトウェアは、どこにあってもよく、実際にデータをネットワークの向こう側に置いてしまう(分かりやすい例ではGmailがそうでしょう)ことや、ネットワークの向こう側にあるソフトを使って作業をする(Googleドキュメントのように)のは普通になっています。いわゆるWeb2.0の考え方です。それでも、ヒューマンインターフェースとしてのキーボードは人間から離れられません。だから、自分の使いやすいものを選ぶ、さらには社会的にも良いものを選ぶことが大事なのです。

料理人はどこに呼ばれて仕事をしに行くにしても包丁だけは持っていくものです。カウボーイは馬を乗り換えても鞍は変えないものだと言います。インターフェースとなる道具に対する接し方はこのようなものなのです。だから親指シフトの筋金入りのユーザーは、どこでも親指シフトが使えるように用意をするのです。例えば、作家の曽野綾子さんは国内外に仕事場があり、そのどこにも親指シフトが使える環境を用意しているそうです。そこまでできる人はそう多くはないでしょうが、そのようにしている人がいるのも事実なのです。

3. 親指シフトは絶滅危惧種か

親指シフトの専用キーボードはパソコン用では現役で販売されているものは、私の知る限り2種類です。親指シフト専用キーボードがついているノートパソコンも2~3種類のようです。こうした状況を見れば、親指シフトは絶滅に向かっていると判断されるのも間違いではないかもしれません。

しかし、このような表面的な現象だけを見てはいけないと私は考えます。親指シフトが使える環境は実は広がっているのです。なぜかといえば、ワープロ専用機の時代は親指シフトを使うということは事実上、富士通のワープロ専用機OASYSを使うということに等しいものでした。かりに東芝のルポの機能が優れているのでそれで親指シフトを使いたいと思っても不可能でした。

OASYSに限らずワープロ専用機という製品ジャンルは消えてなくなってしまいました。一方で、PCは特にハードウェアはデファクトスタンダードの下で、大きく成長しました。これこそグローバルスタンダードとよべるものでしょう。親指シフトはこの中で、ずっと使える環境を維持してきました。現在は、OSで言えば主要なウィンドウズ、マッキントッシュ、リナックスで実用的に使える環境があります。つまり、親指シフトは使おうとすれば事実上、ほとんどのパソコンで使えるのです(キーボードが固定されているノートパソコンについては話は別です)。

考えてみれば親指シフトは約30年にわたり、その基本構造を変えずに生き残っているのです。この間にOSがどんなに変化したかを考えれば、それは驚くべきことなのではないでしょうか。つまり、親指シフトこそがドッグイヤーと言われる変化の激しい環境の中でサバイバルに成功しているのです。もちろん、これが未来にわたって維持できるかは分からないわけですが、少なくとも絶滅危惧種だという見方は当たっていないと私は思っています。

もしかすると、勝間さんは、これらのことを考え、親指シフトがもっと普及するよう、
自らの著書などを利用し、積極的に紹介しているのかもしれない。

勝間さんがどのようなお考えなのかは私にも分かりません。ただ、親指シフトのコミュニティーとしては、親指シフトを使い続けられる環境を維持していくためには何らかの努力が必要だとみんなが感じているのだと思います。自分が使い続けられる環境を維持していくためには、それなりのエコシステムができないといけない、そのためにはユーザーの仲間を増やすことが最も大事な行動であると私は思っています。

なお、グローバルスタンダードということで言えば、親指シフトを日本語以外に使うということを考えられます。具体的な実装までは行っていませんが、少なくとも可能性を示すことはできたと思っています。これも親指シフトのポテンシャルを示すものだと考えています。

親指シフトを世界に
http://homepage3.nifty.com/gicchon/sub14.htm
をご覧ください。

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2009/01/26

Re: いつの間にかロータス1-2-3の販売が終了していた。 (@駅前不動産屋のお気楽日記)

違うんです。
http://blogs.yahoo.co.jp/ifacitc/36811226.html

ワープロも当時主流の東芝のルポを使わずに、親指シフトの富士通の製品を使っていた。まあ、FM-7ユーザーだったのかも知れない。まあ、ルポも消え、親指シフトも消えている。親指シフトには、寂しさを少し感じる。

表題にあるように、ロータス1-2-3も東芝のルポもなくなっています(もう販売されていないという意味で)。そして、富士通の親指シフトのワープロOASYSもなくなっています。しかし、「親指シフト」はなくなっていません。

日本語専用ワープロの時代には、事実上「親指シフトを使うこと=富士通のOASYSを使うこと」でした。しかし、その後パソコンの時代となり、使われているOSもMS-DOSからウィンドウズに、またマッキントッシュやリナックスも使われています。大事なことは、これらの主要なOSで親指シフトを使おうと思えば実用的に使えることです。キーボードが固定されているノートパソコンでは難しいのですが、外付けキーボードを使うのだったら専用キーボードと必要なソフトウェアを揃えれば親指シフトが使えるのです。

これは親指シフトが文字入力というコンピューターを使う際の基本的な技術に関するイノベーションだからです。使い続けられているのは、親指シフトの基本デザインが健全であり頑健である証拠なのです。

寂しさを感じるなら、親指シフトに戻ってはどうでしょうか?親指シフトは発明以来30年近く使われていて、その間、使いたい人をずっと待っているのです。

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2009/01/17

Re: 親指シフトキーボード搭載のビジネスノート(@ビジネスPCテストルーム)他1件

親指シフトへの関心が高まっている?
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20090116/1011373/
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20090116/1011373/?P=2
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20090116/1011373/?P=3
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20090116/1011373/?P=4
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20090116/1011373/?P=5
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20090116/1011373/?P=6
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20090116/1011373/?P=7

スペック当たりの価格は高くなるが、ノートPCで親指シフトキーボードを使いたいなら、ほとんど唯一の選択肢。性能が高く、セキュリティもしっかりしており、長く使えるPCなので、親指シフトキーボード使いには一押しのモデルだ。

この記事はコンピューター、IT関係のオンラインマガジン「PC Online」に掲載された記事です。親指シフトは個人のサイトやブログに書かれることはそれなりにあるのですが、雑誌や新聞のようなマスコミに登場することはあまりありません。オンラインの雑誌でもそんなに多くないのが実情といってよいでしょう。

それだけに上記の記事は親指シフトユーザーや親指シフトに関心がある人たちにとって大変うれしいものだといえます。

この記事で良いなと思ったことが二つあります。一つは、全体の量がかなりあることで、かなり詳細なレビューとなっていることです。単なる仕様の説明などで終わらせず、きちんといろいろな面に気を配って書かれていることで、これを見ればこの親指シフトキーボード搭載のノートパソコンがどのようなものかがよく分かります。

もう一つは、それとも関係するのですが、親指シフト以外のことについてもかなり詳しく書かれていることです。実際7ページある記事のうち、3ページは親指シフトとは関係がないことが書かれています。また、親指シフトについて書いてあるところでも、親指シフトユーザーだったらついうれしくて筆が滑って書きそうになるのですが、そのような筆致にはなっていません(記事の著者が親指シフトユーザーかどうかは不明です)。

これらは、「親指シフトキーボードを持つノートパソコン」が「親指シフトである」ということだけでなく、他の面でも十分実用的な性能を持っているかをきちんと検証していることになります。つまり、「親指シフトであること」だけで満足しないようになっています。

親指シフトユーザーはともすれば、親指シフトが使えるというだけでとてもうれしく(実際、そのような環境を作るのに精一杯ということも往々にしてあります)、その他のことまで気が回らないことがあります。しかし、親指シフトが社会に受け入れられていくにはそれ以外のこともきちんと片づけないといけないのだと思います。上記の記事は、そのことを気づかせてくれたという意味でとてもうれしいものです。

親指シフトに戻れるキーボード - 富士通「FMV-KB232」(@マイコミジャーナル)
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/01/15/oyayubi/
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/01/15/oyayubi/001.html

筆者は今回、久しぶりに親指シフトキーボードを触った。20年以上前の感覚が戻るにはかなり時間を要したが、私の指先は「うしてけせ はときいん」のホームポジションを覚えていた。使い心地の良いFMV-KB232は、もう1度親指シフトに戻ってもいいかな、と思わせるキーボードであった。

この方はかつての親指シフトユーザーのようです。新しい親指シフトキーボードが20年以上前の感覚を取り戻させたという実感がよく分かります。

親指シフトを使い続けている人は、もちろんそれを維持するためにいろいろ工夫したりしています。それがある意味で当たり前になってしまっているところがあります。

ところが、これから親指シフトを使ってみようとする人や上記の記事の著者のように親指シフトに戻ってみようと思っている人にとっては、そうした手間がどの程度のものかについてなど知りたいことがたくさんあるはずです。親指シフトユーザーの層を広げるためにはそうした疑問に丁寧に答えていくしかないのだと思います。いろいろなところで親指シフトが取り上げられることはうれしいことですが、親指シフトに対する疑問に対してきちんと対応していることができなければ、かえって失望を生むことになってしまうのです。親指シフトのコミュニティーが気をつけなければならないのはこのことだと思います。

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2009/01/12

Re: Windows7βファーストインプレッション(@タイトル:未定)他3件

パソコンのOSが変わると親指シフトはどうなるか。
http://tome-programming.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/windows7-8310.html

という事で、Widnows7βを手に入れることになんとか成功しまして、早速インストールしてみました。
で、この記事は、Windows7β上のIE8βにて書いています。

(中略)

私が試したかったのは、Japanistです。で、インストールは無事に終了。一応動作しています。この文章も早速、快速親指シフトにて入力しています。親指シフトキーボードでは試せていません。新しい親指シフト、ほしいんですけど…
一番心配だった部分もなんとかクリアーしましたので、Windows7、もう少し使い込んでいきたいと思います。

ウィンドウズOSの次期バージョンのベータ版が利用可能になったそうです。いろいろな方が早速インストールして試しているようで、ブログにもファースト・インプレッションが書き込まれてきています。

このようにまだ製品版になっていないものも使って試してみようとする人の関心はさまざまで、自分の使っているコンピューターで不具合が起きないかとか、これまでの周辺機器が問題なく使えるようになっているかとかを試しています。こうした結果は開発元にフィードバックされて製品版になったときに問題がないように改善がされていくことが期待されます。

親指シフトユーザーの関心はもちろん、親指シフトが使える環境が維持できるかということです。上記によれば、大きな問題はないようです。これは多くの親指シフトユーザーにとって朗報です。

Windows 7 Beta(英語版)をインストールしてみました(@98のWeblog)
http://a96sj096.cocolog-nifty.com/weblog/2009/01/windows-7-beta-.html

周辺機器といえばおまけですが、何を思ったか親指シフトキーボードの富士通 FMV-KB611が、Windows 7 Betaで動作するかを試すという快挙(暴挙?)をやってみました。。結果、親指シフトによる入力が問題なく行えました。Windows 7になっても、親指シフターはFMV-KB611を継続して使うことができるみたいです。

この方は、どうやら親指シフトユーザーではないようですが、親指シフトキーボードをお持ちで、ありがたいことに早速親指シフト入力で動作するかを確認してくれました。まさしく「快挙」で、親指シフトユーザーはみんな感謝しています。

FMV-KB611は古いキーボードですが、今でも使っている人は多いようです。キータッチなどが好みの人もいるようです。こうした人たちにとってのうれしいニュースです。

このまま出荷してほしい>Windows7(@くすぴーのぼらぼらBlog2)
http://kusup.cocolog-nifty.com/pasores/2009/01/windows7-70f5.html

Japnist2003や秀丸をインストールしてちょっと入力してみているのですが,Vistaだと入力時にややもたついた感じがする(キーボードはコンパクト親指シフトキーボード)のが,Windows7だとサクサク入力できるのでびっくりしています。

この方は別の親指シフトキーボード(コンパクト型)で試されています。こちらも問題はないようです。

製品版までに変わるところは当然あるわけですが、これまでに見た試用レポートを見る限り、ウィンドウズOSの次期バージョンでも引き続き親指シフトが使えるようになることは期待が持てそうです。

親指シフトは文字入力というコンピューター利用に関する基本的な技術ですから、OSが変わったとしても、引き続き利用可能でないと困ります。これまでのところ、この約束は守られてきていますし、また、OSの違いを越えても使えるようになってきていることは、親指シフトの持つポテンシャルなのだと思います。もちろん、そのためにはいろいろな方の力が必要だったわけで、ここにあげたように、製品版になる前でも使ってみようという人も大きな貢献をしているのです。

FM-TOWNS &親指シフトキーボード(@ハマっち)
http://sns.yokohama150.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=30130&bbs_id=552

初めて買ったパソコンがFM-TOWNSです。

それまで使っていたワープロが富士通の親指シフトだったこと、当時としては唯一マルチメディア志向だったこと、当時の小学校にはTOWNSが多かったことによります。

その後、時代の流れとともにwindows機を使うようになりました。

しかし、親指シフトだけ忘れられず、今でも昔の親指シフトキーボードKB211を流用して使い続けています。

FM-TOWNSが発売開始になったのは1989年だそうですから、この方がTOWNSを使ったのは1990年代の前半ぐらいでしょうか。そうだとすると、もう20年近く前のことになります。

その頃からOSは変化していきましたが、親指シフトの利用はずっとされていたようです。

OSの変化とともに親指シフトの継続ができるのか、親指シフトユーザーはいつも不安をかかえていたのだと思います。でも、実際には親指シフトは使い続けられたのです。これはOSなどに関係なく使えるはずである親指シフトという技術の特性とともに、それを支えてきた人たちがいたことによるものです。

親指シフトなどなくなってしまうということを聞くこともあるかもしれません。しかし、親指シフトはずっと実用的に使い続けられてきたという「実績」があるのです。これは親指シフトの未来を語る上で重要なポイントなのです。

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2009/01/09

Re: 嬉しい賀状(@ひとひら)

親指シフトはどこで使えるか。
http://plasticity.jp/hitohira/2009/01/post-135.html

父はいつも愛用の親指シフトのキーボードで入力するワープロで作った文章のみの賀状をくれますが
今回は絵入りです!
(父はパソコンも使っていますが、パソコンは新しい入力方法を覚えるのが面倒でインターネットサイトの閲覧が主のようです)

ご存じかもしれませんが、パソコンでも親指シフトは使えます。少しの手間と、場合によってはコストもかかりますが、間違いなく実用的に使えます。ですから、新しい入力方法を覚える必要もないのです。

文字の入力方法は、パソコンのハードウェアやソフトウェアの使い方より基本的な技術です。逆に言えば、ハードやソフトがどんなに変わっても、慣れたもの、使いやすいものを続けて使うことが個人にとっては利益です。

あまり知られていないかもしれませんが、親指シフトは発明されて以来、使える環境がなくなったことはありません。現在、個人が使うパソコンの主要なOSであるウィンドウズ、マッキントッシュ、リナックスで実用的に使える環境があります。

この父、今年3月のお誕生日で87才になります。
パパいつまでもこの調子でね!

昔使えた技術で今でもその良さが失われていないものが、使えるようになっていることは大事なことです。親指シフトはその約束を(細々かもしれないですが)守り続けているのです。

これからも親指シフトでお元気に!

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2009/01/03

Re: Linuxの世界は素晴らしい人々に支えられています。(@やまもと・たくのゼミ日記)

リナックスでの親指シフトはどのように支えられているのだろう。
http://d.hatena.ne.jp/takuzemi/20081231

おもにUbuntu上で日本語入力システムのscim-anthyをどう利用するかを研究しました。私がやりたいことは「親指シフトキーボード」の自分流のカスタマイズです。

(中略)

気がつけば、Linuxの世界は素晴らしい人々に支えられています。私が受けている恩恵に関しても、いくら感謝しても足りないという思いがあります。

後半の文章は必ずしも親指シフトに限ったことだけではないのですが、いずれにしてもリナックスで親指シフトが使える、しかもそれがソフトの設定だけで(もちろん、専用キーボードを使えばもっと良い)ということは、考えてみれば大変なことです。私もときどきリナックスの入ったパソコンで親指シフトを使うのですが、このように使いやすいものがフリーで使えるということにまさしく「いくら感謝しても足りないという思い」です。

リナックスを開発するコミュニティーをモティベートしているものが何なのかは部外者である私は想像するしかありません。面白さとか、世界に貢献しているという実感とかいうものかもしれません。それが分からなくても作ってくれた人々はすばらしい人々だということには私も同感です。

そこで、すばらしい人々にもう一つお願いということで、正月の妄想(笑)を書いてみました。
親指シフト世界普及のための構想(妄想) その4 親指シフトキーボードによる中国語入力の実装(Linux)
http://homepage3.nifty.com/gicchon/sub145-4.html

どなたか関係者にお知り合いがいましたら宣伝のほどよろしくお願いいたします(笑)。

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2008/12/15

Re: そんなにイライラするなら (@そわそわブログ♪~(・∀)ノシ)他1件

親指シフト専用キーボードが一つ生産中止のようです。
http://noporu.at.webry.info/200812/article_3.html

ぼくが今使っている親指シフトキーボードは富士通のFKB8579-661EVっていうやつだが、これがどうやら生産中止になったらしい。

12月12日現在でここだとあと43台しかない。しかも「後継商品の予定はありません」って。キーボードが壊れたらどうしようっていう不安より、富士通に切り捨てられつつあるんじゃないかという悲しみの方がはるかに大きい。

このキーボードは私も二つ持っていて子供用のパソコンとリナックスを入れたパソコンにつなげて使っています。これが製造中止になり、全部売れてしまったら、壊れても同じもので取り替えることはできなくなります。

これは残念なことですが、1ユーザーとしてできることはあまりないのも事実です。せめて、後継機種が出るようにと望むよりないのですが、そのためにも親指シフトを使う人が減らないようにできる限り宣伝に務めたいと思います。

前から思っているんだが、ATOKあたりに親指シフトエミュレーション機能をつけられないものか。MS-IMEとの差別化もはかれるし、日本語にたいする強いこだわりをアピールできるし、いいアイデアだと思う。

(中略)

親指シフトのパテントで商売すれば、親指シフトの権利者は儲かって幸せ(このへんの権利関係はよく知らないしろくに調べてないから適当に書いてます)。

私もなぜATOKに親指シフトエミュレーション機能をつけられないのか理解できません。親指シフトを導入することとATOKの持つかな漢字変換等の機能はある意味で独立だと思うのです。実際、多くの人が親指ひゅんQのようなエミュレーションプログラムを使って親指シフトを実現しながら、日本語入力としてはATOKを使っているからです。

ATOKの側にどのような「大人の事情」があるのか私は知りませんが、もし親指シフトを使うことがATOKの機能とぶつかると思っているのなら、ぜひ認識を改めてほしいと思っています。日本語入力を楽にしたいという根本的な思いは両者に共通しているはずです。

なお親指シフトは特許による保護期間はすでに経過してしまっています。だから、使いたい人は特許に触れる心配なしに使えるはずです。さらに、親指シフトに関する権利関係は富士通から日本語入力コンソーシアムに大分前に移管されているいますので、そういう意味では、親指シフトのパテントで誰かが儲かるということにはなりません。反対に普及のための障害はなくなっていると言っていいでしょう。

FKB8579-661EVは生産終息品目に。(@雑記/えもじならべあそび(相沢かえでの無変換な水木土日記))
http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20081214

正直、「後継機なしの完全生産終了」になる……という最悪のシナリオにさえならなければ、それでよいです、ええ。

その通りで、とにかく後継機種が何とか出るように祈るしかない(ユーザーとしてメーカーに圧力をかけるほどの力はない)のが実情です。

ああ、何ができるんだろう。

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